ハワイ島、雨のキラウエア ― 2009年01月19日 00時16分12秒
島内観光10時間の旅。
10時間では島全体はまわれない。前日午後からぱらつき出した雨、この日も昼から雲行きが少し怪しい。キラウェア~ヒロの街~キラウェア、というルート、少ないようだが大部分は移動で費やしてしまう。
貸し切りは、日本人ガイドの運転するピックアップトラック、普段はスキューバツアーのための仕事が多いとか。とりあえず島の中央を横断するように、西へと向かう。途中、アメリカ最南端の”パン屋”らしき店でおやつを購入したり、ガイドさんの説明を受けたり...結局、出発から2時間半程度でようやく展望台へ到着したのであった。ガイドさんからは、キング・カメハメハや、ハワイ島の伝説や、気候や、様々な情報を耳にする事ができた。
なんでも、最近再び火山としての活動が活発化しているとかで、晴れていてもモヤがかかったような状態のハワイ島である。その上、この日は時間が経つほど(西に行くほど?)雨が激しくなって、既にカッパ標準着用状態である。
ジャガー博物館の裏手の展望台からは、いくつかのクレーターが見える。雨がクレーターに落ちて蒸発し、クレーターの中からは湯気が湧きだしている。また、クレーターでなくとも、そこら中の穴から蒸気が噴き出して、まるで温泉観光状態だ。
往路の飛行機の中で観た映画『センター・オブ・ジ・アース』を思い出してしまう。関係ないが、『センター・オブ・ジ・アース』に続いて主人公の俳優が同じ『ハムナプトラ3』も観てしまったワタクシはバカかもしれない。
そして今度は溶岩でできた洞窟が一部開放されている場所へ(名称は忘れた)。テレビか何かでオーラがどーのこーのと、結構有名らしいが、よくわからない。ただ、石垣島の鍾乳洞のつるっとした壁面に比べ、溶岩ドームの壁面の物々しさにゾッとした事と、ほぼ通路いっぱいにたまっている雨水に苦戦した事、は脳に記録されたと思う。
ヒロの街はホント-に下町っぽいところ、到着した頃にはドシャ降り状態。道路も川になっている。なんとか探し出した相方のお目当てのアロハ系衣料店”Sig
Zane”は、到着した頃には閉店の僅か10分前。相方は2着のワンピース、ひっさは再来年くらいで出番になりそうなSサイズ大きなアロハ(ジュニアサイズがなかったのダ)とTシャツ、ワタクシはひっさと同じ柄のLサイズちょっと大きめのアロハ、を、急いで購入した。
この店のアロハ系のデザインは、単純に見えるが安物には見えないところに好感が持てた。また、アロハシャツも裏地つきなので、素肌に着てもOKそうだ。ネット販売もしているようなので、機会があればピッタリサイズのMサイズも違う柄で購入してみたいと思う。その辺で売られているモノに比べると何倍も高価だが。
ロコモコと呼ばれる、ご飯の目玉焼き(+牛そぼろ?)乗せソースがけ、を買い込んで、車内でいただく。物価の高いハワイの中にあって、ここ”カフェ100”のモノは安価でありがたい。味は...まぁ味はご想像通りだ。
ヒロの街での豪雨にもめげず、南海岸方面からキラウェアを目指す。ヒロの街を離れれば雨も小降りになるだろうという期待だ。
途中、溶岩石にツブされた道路を、ピックアップトラックが走る。溶岩石上にも簡易舗装してあるところもあり、起伏も激しい。車の中で大揺れしながら、ようやく目的地の駐車場に着いた。ガイドさん、ツアーバス用の駐車場を探すが、このピックアップトラックがツアーバスかい!と突っ込みたくなるのを抑える。
ここから25分、溶岩石の上を歩く。パラつく小雨と溶岩石の起伏と暗闇が疲労を加速し、1時間程度は歩いたんじゃないかと思わすような錯覚に陥る。が、着いてみると、時には花火のように吹き出す溶岩にはカンドー。もちろんテレビで観るような程近くには寄れないが、肉眼ではっきりと見える距離でこの光景を眺められる事は、火山活動が活発化している今しかできないらしい。
ありがたや、ありがたや。
帰りの車中は、ぐっすりおやすみだ...(ひっさは車中でほとんどオヤスミだった)
書けば短いが、ホントーに長い一日であった...
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