歩いて惨劇5、おしまい。2009年07月30日 00時58分21秒

下るまではちゃんとした道だった、米買い道。

下りはジグザグで下りていく。

道幅も狭くなり、本格的な山道だ。水尾から歩き出した時とは全く異なる道に唖然とする。もう水がない、少ぉしだけ残して、山に湧き出た『椿の水』で喉をうるおし、さらに下ろうとした。
が、遠くに水の音が聞こえ、そこでついつい道を逸れて沢沿いにちょっと行ってみる事にしたのダ...

~中略~

元の道に戻ってきたときには、びしょ濡れで、ケガをした左手には濡れタオルでぐるぐると止血。足も何カ所か打ったり擦り傷だったり...ここからはもう猛ダッシュで帰路に着いた。長い長い保津峡駅までの道、保津峡駅で自販機がオヤスミだったショック、電車を待ったり停車時間の長い事長い事...タオルも真っ赤だったからかなり怪しいヤツだったであろう...ようやく二条駅で水分補給。地下鉄を乗り継いで帰宅し、カンタンに着替えてから病院へ向かったのであった...

無念...しかし、時刻のせいもあったのか、だぁれも通んなかった、米買い道...

水没、財布・デジ一・ケータイ、しかしカバンの中で濡れも少なく、みぃんな復活! あ、タバコとライターはダメだった...

5夜連続でお送りしたこの惨劇も、コレでおしまい。。。

コメント

_ さいのじ ― 2009年07月30日 12時06分18秒

超大作、ついに完結ですね。うーむ、恐るべし京都の山!ともかく「我が頭上に死兆星が・・・」の世界からの帰還よろしおした。まずは怪我を治してまた次の冒険に挑んでくださいませ(まだ行け!言うか)

_ ひっさP ― 2009年07月31日 02時19分46秒

次の冒険!?
まだまだ、ホトボリやらなんやかんや冷めてから。。。

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