HP製多機能プリンタC7180プチレビュー ― 2007年07月19日 22時14分32秒
プリンタを開梱してちょい試用してみた。ちょっと長いでっせ。
まずデザイン。箱から取り出すと、少々大きいが若干スリムになった印象。先代より幅は2cmくらい広くなっているが、ボリューム感の無いデザインのためだろう。先代のカバーはなんとかかぶせる事が出来た。
全体の質感としては、金属製になったボタン類や、各部の剛性感アップ、大きな液晶ディスプレイ、実勢価格的にも(年代は異なるが)1.5倍アップなので、それなりにアップした印象である。付属の両面ユニット接続時にもしっかり感はある。ただひとつ、操作パネルの引き出しで45度くらい傾けられるのだが、コレの保持機構は昔ながらの完全機械式で少しチャチい感じがする。
用紙と電源を入れると、数分で勝手に印字調整までしてくれて、楽チン。ソフト類のインストールはひどく長くかかった。また、その後の電源オフの際に、「シャットダウン中」とか出るので、小さなCPUにOSを搭載して動作しているのだな、という事がわかる。
プリント部。今回はインクタンクとヘッドが分離しているので、タンクのみの取り付け。先代は4色だがブラック+3色の2タンクだったが、今回は6色独立タイプ、なんか面倒だが、交換頻度は少ないのでまぁいいだろう。トレイはA4とL版(ハガキもいけるのかな?)の2段タイプ、2段になったのでそれぞれの入り数は少ないが、しっかりと保持してくれていい感じである。早速付属のテスト用L版フォト紙で写真プリントしてみると、上々のできである。といっても先代と比べて著しく良い印象はなく、ちょっとなめらかかな?という程度。ワタクシの目にはキャノン機など必要ない事がわかる。余談だが、このとき200万画素カメラでのデータをL版プリントしたわけだが、このサイズのプリントであれば200万画素データでも十分という事が改めて認識できた。さらにやはり四辺フチ無しプリントが出来た、やればできるじゃない>HP
スキャナ部、は未だテストしていない。ギミックの注目点はフタ部分にある。フタを開けると先代より重く、フィルムスキャン用の透過光源が仕込まれている事がわかる、本体裏側のコネクタから出ている電源供給のコードも確認できた。フタのウラには、同じくフィルムスキャン用のパーツが仕込まれており、要らないときはココにしまえるようだ。撮像素子がCCDなので、先代と同様に分厚い本も黒ツブレなくスキャンできるようだが、フタも本の厚さに合わせて上下でき、スキャン窓の周りもフラットになったのではみ出しにも対応できるため、本の自由なセッティングも可能となった。
ファクスであるが、難なく動作した。通信テストも直ぐにOKとなって、受信テストもできた。受信物の仕上がりは、ちょっと前のファクス画質で多少の滲みはある。これは、送信側の画質設定にもよるので今は評価できない。ファクス機能であるが、やはり、紙をスキャンして送信、受信すると紙でのみ排出、で、PCファクスのようなデータを直接とか受信物をデータにとか、そんな事はできないようだ。まぁ頻度も少ないからヨシとしよう。
価格的には、実は\5,000-のキャッシュバックキャンペーン中(とゆー事は間もなく新型が出る?)という事と多少安価に購入できたということで、\22,800-くらい。先代PSC2150の1~2割増しくらいで、機能的には飛躍的にアップしているし、性能的にも少なくとも悪くはなっていない。
機能をいっぱい詰め込んだHP2号君、お買い得である。
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