福井、最終回は異空間。2008年11月18日 00時52分06秒

福井、藤の屋文具店、異空間への入り口。

福井、トリを飾るのは...福井駅前の文具店。

福井歴史博物館へも行った、福井城址と中央公園も行った、(名物らしい)ソースカツ丼も食べた。しかし、ナンと言ってもたまたま立ち寄った駅前の文具屋さんがキョーレツな印象だ。

藤の屋文具店、今どき珍しい?個人経営の文房具屋さん。ナンの変哲もない...と思いきや、店頭に飾られる、動物やらカネゴンやら...そう、巨大ペーパークラフトだ。へぇ~、と思ったダケで店内に入るとフツーの文具屋さん。ひっさ、いろいろ物色中に、ふと目にした『二階ペーパークラフト見学\100』の文字。ちょっと気になりこの値段であれば...と、何気なく見学を申し込んで、二階に上がろうとすると、「説明のモノが参りますので」「...(えっ?説明のモノ??何ソレ???)...」戸惑っていると、先ほどまでレジ横で作業していた店主とおぼしきオヤジが上ってくる。

二階、大きな動物クラフトが数店ある。オヤジ、こいつらはキャノンなんかのHPからダウンロードした型紙を拡大コピーして作った、と説明する(...あれ...これだけぇ...いくら\100でも...)
そしてさらに3階4階へと道は開かれ、巨大なペーパークラフトが続々と...。人の背丈ほどあるロボット系、車系、動物系、ウルトラマン、当にゾクゾクと。オヤジの説明にも熱がこもる。
「ペーパークラフト専用の用紙がある事」「粘性のあるボンドが使いやすい事」「キャノン、日産、ヤマハなど、結構無料でダウンロードできること」「逆に縮小コピーして作っているヤツもいること」「デザインを開発して配布しているヤツらがいる事」「そいつらは、数名がなんとなくシリーズを分担してしまう事」「欧米では型代がべらぼうなプラモデルよりペーパークラフトが主流であること」「専門に商売しているヤツが居ないから、出展や貸し出しや講義で忙しい事」「文具屋では既に手狭なので、戻ってきた出展物の置き場に困る事」....我々も、きっと初歩的な知識であろうこの世界の事を、短時間で把握してしまったのである...恐るべし!!!...

ひととおり見終わり、そのうちオヤジは、ペーパークラフトを撮った写真のファイルを出してきて説明してくれる熱の入れよう。県立博物館に少し出展していると言っていたが、時間のない我々には見に行く事ができない...とゆーか、ここの文具屋だけでもうジューブンである(さすがのひっさも同感らしい)。きっとマニアにでもなれば、いろいろ見たいのであろうが...
オヤジの熱い語りに、相方であれば、あと30分はソコに居るハメになったと予測する。(コレにもひっさ同感)

帰ってHPを見てみると、いきなりのブログ。商売っ気などカケラ程度しかないHP。サスガである。

いやぁ、何気なく立ち寄った文具店で、なかなか味わえない体験。今回イチバンの想い出となってしまった。

見学記念にペーパークラフトをもらったが、肝心のボンドを購入するのを忘れてしまった。。。

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