ばりすたとからふね ― 2011年07月18日 23時43分54秒

バリスタ、ネスカフェのインスタントコーヒーメーカである。
我が家のコーヒーメーカは、基本機能だけの安価な製品。特に上等なドリップができるワケでもなく、カプチーノマシンのような高機能なモノでもない。
それならいっそ、古くから親しみのあるネスカフェ(エクセラ)やゴールドブレンドでいいので、多彩な機能と簡単なメンテナンスの方が、より扱いやすいのである。現にコーヒーメーカはここ数年使用した形跡も無いし...
まず、高級な豆でのおいしいコーヒーは諦める。ソレが欲しいときはその手のカフェで済ます。普段のコーヒーは、小さい頃より親しみのあるインスタントで十分なのダ。
コーヒー豆を買い置きするより、インスタントコーヒーの方がお手軽である。出し殻も捨てなくていいし。
さらにカプチーノやエスプレッソ、カフェラテまで楽しめるのである。
ネスカフェのサイトで、ゴールドブレンドエコシステム1個付きで、¥7,980で購入した。
ガタイは案外デカイ。だが、背が高いだけで設置面積は小さい。地震を考えなければ、幅20cmソコソコのキッチンカウンターにも置けるのである。デザインも、無骨ではなくまぁるい卵型、ひっさ言うところの『近未来的』なのである。
トップにコーヒー投入口、背面の給水タンクは完全に取り外せる、前面の注ぎ口周辺も必要十分だ。カップ置きは上下してカップの大きさに合わせられるが、我が家には背の低いカップが無いのであまり役にはたたなかった。
給水タンク2杯分くらい空出しして、早速試してみる。エコシステムの構造を全く知らなかったので、コーヒー粒を少々こぼしてしまった。なれればうまくできるハズ。
カプチーノとカフェラテは使用する牛乳の量が異なるくらいで、あまり変わりは無い。最初にジェットのお湯でミルクをあわ立て、後でコーヒーが注がれる仕組みだ。
あとはエスプレッソと通常のコーヒー。通常インスタントを製作するときに比べて、多少泡が多いが、これらはフツーに出てくる。
飲んでみると...
案外ウマい! フツーにインスタントを淹れるより、ナゼかウマいのである。特にエスプレッソ、コーヒーの使用量が多くて濃くなるのだが、インスタントを通常こういった淹れ方しないので、余計にビックリだ。
本格的なコーヒーメーカには敵わないが、簡単便利で案外ウマい。後には『香味焙煎』も控えているので、楽しみになってきた。
今では、ひっさもコーヒーに目覚め、朝夜に使用。ナゼだか就寝前に飲むとよく眠れるらしい??? ワタクシもたまに350mlマグに、コーヒー+エスプレッソ、仕事に持っていっている。
コーヒーといえば、からふね屋。先日たまたま東福寺近辺に出かける用事があったのだが、三十三間堂を見学してきた。約千体の仏像も圧巻だったが、向かいの博物館横のからふね屋は、博物館の庭に面しており、ゆったり食事できた。
食事とコーヒー、さらには様々なパフェ...すっかりひっさの気に入りになったのである。
85回目:現状キープ
20秒をきる状況をキープ。体重も最悪時から7kg減って、腹回りが軽い感じ。
記録:19分56秒
86回目:ちょい歩き
少年野球隊のお行儀の悪さに邪魔され、ちょい歩くハメに。しかし復帰後の最速ペースである。
記録:19分33秒
87回目:重いが軽い?
身体は少々重かったが、またまた復帰後の記録を更新!
記録:18分50秒
88回目:まぁ...
ソコソコの記録に戻る。とは言うモノの一時期に比べると全然速いのだ。
記録:19分27秒
凧と自転車 ― 2011年02月06日 21時17分19秒

久しぶりに自転車で遠出。
といっても嵐山近辺の公園である。自宅から1時間もかからない。
この季節はやはり手作り凧揚げ大会。近年少しずつ参加人数が減っているような気がするが、寒い時期の一大イベントなのである。モチロン、大人の方が熱いのダ!
本部でちょい雑談&相談、ちょこちょこっとカメラ撮影(既に高学年しか判別できない)、大凧のビデオ撮影を終えると、用もあるので直ぐに帰宅したのだが。。。
やはり、天候がいいと風は少ない、天候が悪いが風は最高。今回は前者だったため、大凧系は苦労していた。連凧は調子がよさそうだ(上空ほど風あるしね)。
さて、自転車。前回は初嵐電で嵐山まで出かけたが、今回は自転車で。一条通をひたすら西に、仁和寺、宇多野越え、大覚寺、ここまではいつもの清滝ルートと同じ。そこから南に向かうと直ぐに嵐山なのである。まだ午前中は嵐山界隈もそんなに混雑はしていないのである。自転車ではソコから直ぐに公園なのである(歩くと長いケド)。1時間足らずの行程であった。
帰りは丸太町通りをひたすら東に。しかし...どうにも走りづらい。やはり起伏に富んだ山道&信号や車の少ない道、の方がはるかに気持ちイイのダ。
また、さすがに復路の後半はケツが痛くなってくる。
昨日一日中眠ったから、今日はわりと気持ちがいい。最近は平日の疲れ(睡眠不足?)を土曜で補い毎週である。
PS.
事故。この件とはマッタク関係ないが、ママちゃり走行中、否、停止中に、車に右1/3を持ってかれた。幸い身体(右足)は何ともないようだ。ママちゃりの故障箇所を確認し、わりと安価な新車が1台購入できる金額でソッコー示談である(相手の手持ち額で)。
マッタク、狭い道でワザワザ端に寄って止まってやったのに!!! しかし左ハンドルだったと思われる(だから車両感覚なかった?)、あっちの方が修理代確実に高いであろう...
ママちゃり、全治10~20日。ベル部が取れ、右ペダルがひん曲がってる。ペダルはギア部も交換となるようだが、示談額で十分賄えそうである。
(買いモノのカップめんひとつ、ひしゃげたが、数時間後にドラムレッスン前のひっさが処理したもよう...)
水泳大会とかもがわ往復 ― 2010年09月12日 23時37分24秒

本日は、ひっさ中学の今期最後の水泳大会。
3年生が引退して、新1年生が入ってくるまでの間、最も高順位を狙える大会らしい(1年生でも他校では毎年すごいのがいるらしいし)。夏の大会で(記録会だったカナ)8位入賞を果たした自由形の長距離、気をよくしたひっさは今回は800mで登場し、3位以内を狙っていたのだが...
結果は...くやしいけれどその通りの3位入賞! ぎりぎり3位でもあるし、うまくいけば1位、といった、混戦気味(長距離だからコンマ数秒というワケではないが)ではあった。トーゼン、バカっ速いヤツは他の距離や種目にシフトしたようなので、ラッキーといえばラッキーなのである。
それとも、観に来てもらったらしい同学年女子の応援が効いたのかな...
それはさておき、水泳観戦の合間、ひっさが出場するリレーなどの待ち時間が3時間、一旦家に帰ってしまえば、うたた寝は必至。ひまをつぶすべく、自転車で加茂川を下ってみた。腰痛もほとんどなくなってきた感じだ。
この暑さの中、体力を温存しつつ、ゆっくりと...それでもなお復路は、少々上りと蓄積した疲労とのどの渇きとケツの痛みに耐えながら...結局、御園橋から塩小路橋までの往復およそ17kmを2時間程度で...アァ疲れたァ...とっくに過ぎたランチタイム、なか卯の牛丼のウマかった事...
ところで、復路は記念に橋を全て撮影してきた。イヤイヤ、疲労困憊の中では、単に写真におさめる、というだけのものではある。20もの橋を帰ってから眺めてみると...そのほとんどが単にわたるだけの機能しか持たないが、五条大橋や三条大橋に代表される『京都らしい』橋も存在する。ワタクシのお気に入りは七条大橋、ちょっとレトロな欄干が印象的だ。
そうそう、今回下りは東岸を攻めたが、御池あたりからは西岸がよいようだ。今の季節は床も出ていて風景的にはいいのだが、いかんせん自転車で通るような道ではない。何とか松原橋まで進んではみたモノのギブアップ、以降は東岸を攻めてみた。
午前中なら東岸の方が日陰になっていいのだが...これも体力を消耗した原因のひとつであろう。
前回の20km歩行に引き続き、今回も腕と顔が焼けてイタイ。リーズナブルに焼けたのはいいのだが、夏ももう終わりだそうな...
62回目:復活第一弾は...
伏兵の頭痛が登場、何度も歩かざるを得ないので、仕方が無い。それでも少々筋肉痛、1ヶ月でだいぶ落ちたな...
おっと、今回からランニングキャップが登場、まぶしくなく、サングラスと違って汗もそんなに気にする必要なし。アウトドアのソレとは違って、通気機能を全面に押し出したモノはCoolである。
記録:25分33秒
63回目:ジョギング程度
ジョギング程度でも、少々筋肉痛。まぁこんなモノだろう。
記録:21分39秒
64回目:連チャンだったが
二日連続であったが、以外にも腰痛前までタイムを戻した。まだちょっと筋肉痛が発生する。
記録:19分44秒
最終調整...のはずが... ― 2010年08月29日 18時18分48秒

微妙な違和感を残し続けている腰痛、完治させるべくショック療法として、20km歩いてみた。
いつもの清滝方面への道を往復で20km強(ワタクシの年齢&体重では、消費カロリーは1800kcalで、おにぎり11個分らしい)、現地はいつものメンバーで賑わっているという情報をキャッチし、どうせなら楽しいほうがいいということで、ソコへのりこんでみた。
自宅から仁和寺まで45分、仁和寺から広沢の池バス停まで45分、バス停から清滝まで60分、トータル2時間半、往復なので20kmを5時間だ。連日35℃を超える、残暑とは言えないような猛暑の中、氷をいっぱい入れた水筒にはお茶、シャツもサラサラ系を数枚用意し、臨んだのだが...
途中、水筒にはお茶・スポーツドリンク・ヘルシアウォータ、などが次々と投入される。これだけ暑いとサスガのサラサラ系シャツも、ずっと汗で濡れたまんまの状態、顔も汗まみれでサングラスを何度も外して汗を拭う。
往路8kmを過ぎると足の付け根も少々痛くなってくる。何とか踏ん張って清滝に到着した頃には、体力の消耗具合もかなりのモノだ。
現地では、冷たい川も足をつけるだけ。着替えて水につかる事も考えたのだが、どー考えてもあの遊んだあとの気だるさのイメージがあり、帰路のことも考えるとサスガにソレはやめておいた。
しかし、川の冷たい水は足や身体を十分に休ませてくれ、こどもらと2時間程度は過ごしただろうか。
名前を知らない顔が半数を超えてしまったことには、少々戸惑ったが...
さて問題の帰路である。とりあえず、バス停までの1時間、ちょっときつめのシューズではサスガに後半は足の指が痛くなってきた。しかし自転車と違って、下り坂でもさほど歩く速度は変わらず、目標のバス停までは...やけに遠く感じる。
ようやく到着したバス停では、自宅近くまで帰れるバスが発車待ちで停車している。う~ん...しばらくニラメッコのあと、その発車を見送ったワタクシひとりバス停にたたずむ...
広沢の池から山越・宇多野・福王子交差点へのカベ、は当にピーク! たいしたことはないだろうとふんだ指先がジンジンと痛い。
仁和寺から街中に入ると、もうソレは引きずるように足を前に運ぶだけ。まだ筋力は残っているのだが、やはり指先は痛い。
何とか帰り着いた自宅。足の指は爪辺り(特に親指)が、小さめのスキーブーツで滑ってしまったときの如く、否、ソレよりさらに痛い。で、小指は完全に肉刺ができている。
こりゃ、次回の長距離歩行(いつだろう?)までに、足に合ったウォーキングシューズの購入が必須だ。
肝心の腰痛は...結局あまり変化は無い。まだ腰に違和感がある。
その日のうちは、腰痛の二次災害で筋力も落ちたであろう背中に痛みが走り、まるで腰痛が移ったかのようであった。が、次の日には背中は復活したのだが、やはり腰痛後の違和感は残っている。
こりゃ、しばらくコイツと付き合わねばなるまい...と覚悟を決める週末であった...
日帰り鞍馬 ― 2010年05月31日 23時48分29秒

平日の鞍馬山。
電車は座れないという程ではなく、“きらら”でパノラマを楽しみながらのちょい旅気分。となりではナゼか駅毎に駅名看板(ってゆーの?駅名と前後駅が書いてあるヤツ。)を撮影するひっさ。ちょい離れた席で歩行前の心の準備に余念がない(?)相方。
到着すると平日なのに予想以上の人の数、しかし下界よりも明らかに涼しい。いつもの店でコーヒーorわらび餅もお決まりだ。今日もいつもの出町柳駅近くのおにぎり屋のおにぎりを持って、鞍馬側から登る。しかし、ゆっくりと山頂まで登った後は、貴船方面へは向かわずにそのまま鞍馬へ戻った。
今回のオヤツはトチ餅ではなくて、よもぎ餅と山椒餅。山椒餅は山椒が少し入っている普通の餅に感じたが、よもぎ餅はヨモギがしっかりと利いており、昔懐かしい味だ。
今回は鞍馬温泉の露天風呂でしばしの休憩。およそ20年ぶりの鞍馬温泉で、露天風呂も靴入れやロッカーが完備されて、時の流れを感じる。
帰りも余裕で“きらら”でパノラマを楽しみ、御所を通って歩いて帰宅。結構歩いたナ。。。
う~ん、身体がアツい(いつもの温泉効果効き過ぎ!?)
中書島 ― 2010年04月05日 01時39分22秒

そう言えば、ちょっと前に中書島に行ったんだった。。。
ひっさの記録会を観るついでに、2時間ばかり散策に。
伏見港運動公園の横を流れる宇治川から、水路縁を歩く。ほどなく直角に曲がり、橋を2つ程くぐれば、寺田屋が見えてくる。最近話題の坂本龍馬縁の『寺田屋』、しかしジツは当時のモノではないという事。とりあえず外観を確認するだけに。
坂本龍馬通り(土産屋が点在する狭い路地の商店街)を抜けると、今度は酒蔵。黄桜・月桂冠のいわゆる『酒蔵』があり、『鳥せい本店』も存在する。この『鳥せい本店』は二度ほど来た事はあるのだが、いずれも夜タクシーで来たので、周辺がこういった状況だとは思ってもおらず、少々驚いた。
酒蔵はより開けている『黄桜』に立ち寄る。昔懐かし“カッパッパ~ルンパッパ~き~ざくら~”の黄桜だ。ま、ちょっと懐かしいという以外、特に変わった事は無かった。
しかし、水路周辺の景観、水路に停泊する観光用の舟、蔵風の建物類、中華風の長建寺の桜、いずれも散歩のお供?には十分な界隈だった。観光客は多いケド...
まだまだ伏見辺りには知らないトコロがたくさんある。
山はまだまだ。 ― 2010年04月04日 21時18分39秒

久々に、鞍馬~貴船へ。
何年ぶりだろう?チョットずつ変化している。
鞍馬のいつもの喫茶店のトイレが改修されていた。その喫茶店のコーヒーがちょい苦み多くなっていた。鞍馬側の土産屋で『とちもち』が見あたらなかった。あっという間の歩行だった(2時間弱)。貴船側の京都バス?の車両が新しいモノだった(乗ってないケド)。
変わらないのは気温の低さ、街中とは5度は違う、今日のような暖かい日は、山の方が涼しくて気持ちいい。
御所や賀茂川べりの桜には人出の多さの幻滅して、山にソレを求めたつもりだったが...まだ一分咲き未満、来週~再来週あたりがいいカモ知れない。だが、ソレに乗じて人出も多くなる事はマチガイナイ。まぁ地上に比べるとそんなに混雑はしないが(神社なので宴会とかナシやし)。
岩倉や宝ヶ池は、車窓から見る限りでは満開状態だった。山には来週か再来週にでも機会があれば再チャレンジしてみよう。
二日連続の走行と、山散歩。筋肉痛とまでは言わないが、少し足がダルいようだ。貴船で購入した『ワサビ豆』、思いの外カラく、ビール缶2本を費やしてしまったのダ...
49回目:新記録ゾクゾク!!
19分台をきる時はなかなかだったが、今回は一気に! モチロン最後はストップウォッチとの勝負!! まだまだ人出が多い...桜散るまでカナ。
記録:17分59秒
50回目:遂に50回!!!
1年弱で50回、週に1回ペース、順調だ。18分台レギュラーも見えてきた。今回は朝はやくの走行で、人出もいつものとおり(9時をまわるとどっと混み出すのだ)。前回より全然浅い息切れ、これが30秒の差か...
記録:18分29秒
嵐山へ ― 2010年02月01日 01時22分51秒

嵐山の公園でたこあげ大会があったので、遊びに行ってきた。
嵐山まで、徒歩約2時間、自転車では1時間...しかし午後は雨予報、う~っ。モチロン雨予報なのでおニューの靴ははけず硬ぁいメレルでの行脚だ、長Tはとりあえず着てみた。
しかし、結局、ちょっと寝坊したので、電車で行った...今回は阪急ではなく、京福電鉄、いわゆる“嵐電”を利用してみた。ワタクシ自身、初乗りである。
とりあえず、北野白梅町まで歩く、予想通り25分、何て事は無い。電車に乗ると、乗客はたった二人。日曜の朝はこんなモノか?それとも雨予報で観光客は少ないのか? 乗客は少しずつ増えてはくるが、帷子ノ辻で乗り換えて嵐山まで、空席はあった。
帷子ノ辻って、確か、大昔は墓場のようなトコロだったとか...そして嵐山も...自然の美しい時期を除けばその景色は寒々しいモノ、冬なんかは、どっかの料亭とかで暖をとり、外の寒々さと室内の暖かさの格差を楽しむ?といった事しかできないよーな気がする。
しかしこの電車、思いもよらず何処まで乗っても200円と、おもったよりも長距離派には割安。叡山電鉄とはえらい違いだ。ちょっと遅い事に目をつむれば、京都市内では安い交通機関だ。
嵐山駅に着くと、ホーム内に“足湯”とか、ここ嵐山って温泉もあったっけ??? 駅舎は道路からはどう見てもお土産店舗にしか見えない。とゆーか、実際にお土産店舗の奥に駅舎がある恰好だ。歩道に出ると、もう渡月橋が見えるので、迷うことはない。
帰りは午後3時前、この雨の中でも思ったよりも観光客が多い。が、やはり空席はある。帷子ノ辻の乗り換えで乗客も半分になり、さらにちょろちょろと降車してゆく。終点の北野白梅町では、さらにその半分にまで乗客は減っている。
まぁ北野白梅町に来ても、乗り換えの電車もないし、交通の要としてはさほど機能していないのであろう。
思いもよらず“嵐電”にも乗る事ができたが...さぁ、来週の西京極球技場こそ歩くか...
38回目:大腿部故障から復活
完走、歩くこと無し。歩行とは使う筋肉は異なれど、基本は同じなのか? あまりしんどくなかった。
記録:19分50秒
歩いて惨劇5、おしまい。 ― 2009年07月30日 00時58分21秒

下りはジグザグで下りていく。
道幅も狭くなり、本格的な山道だ。水尾から歩き出した時とは全く異なる道に唖然とする。もう水がない、少ぉしだけ残して、山に湧き出た『椿の水』で喉をうるおし、さらに下ろうとした。
が、遠くに水の音が聞こえ、そこでついつい道を逸れて沢沿いにちょっと行ってみる事にしたのダ...
~中略~
元の道に戻ってきたときには、びしょ濡れで、ケガをした左手には濡れタオルでぐるぐると止血。足も何カ所か打ったり擦り傷だったり...ここからはもう猛ダッシュで帰路に着いた。長い長い保津峡駅までの道、保津峡駅で自販機がオヤスミだったショック、電車を待ったり停車時間の長い事長い事...タオルも真っ赤だったからかなり怪しいヤツだったであろう...ようやく二条駅で水分補給。地下鉄を乗り継いで帰宅し、カンタンに着替えてから病院へ向かったのであった...
無念...しかし、時刻のせいもあったのか、だぁれも通んなかった、米買い道...
水没、財布・デジ一・ケータイ、しかしカバンの中で濡れも少なく、みぃんな復活! あ、タバコとライターはダメだった...
5夜連続でお送りしたこの惨劇も、コレでおしまい。。。
歩いて惨劇4、下りからいよいよ。。。 ― 2009年07月29日 01時42分24秒

やはり下りも気をつけねば。
歩き出してしばらく、いきなりコケる。いかんいかん、やはり足に来ている。もう少し足に力を入れて歩かねば。でも下りは早いもので、あっという間に7合目付近の休憩所に。とりあえずこのまま清滝方面へ流れて帰るのは同じ道なので面白くない。右に曲がって柚子の里・水尾方面へと歩を進め、保津峡からJRで帰路に着く事にした。
しかし、この下り坂が難関なのだった。なんせ石ころが多い。で、石ころごと足下をすくわれそうだ(イヤ、実際すくわれてしまう)。ふと横を見ると、何層にも重なってミルフィーユのよう、脆そうな岩盤だ。所々にネットが張り巡らされ、まるで落ち葉の如く平らな石ころが道を敷き詰めている。で、結局、40分ばかりかかって、この難関を下る事ができた。この間に出会ったのは一組だけ、みんな清滝の方に行くのであろう。
水尾、山の斜面に形成された小さな集落である。丁寧な道案内もないのであるが、外には人も歩いていない。ナンとか近所のおっちゃんを見かける事ができたので、保津峡方面へのルートを尋ねる。学校(公園?)を抜けて平地まで出ろ、という事なので、とりあえず少し下ってみた。
しかし、そこでとある看板を発見してしまった...『山道』『米買い道』落合や保津峡方面へと続くらしい。時間は15:30くらい。少ぉし悩んでから、行ってみる事にしたのだった...
民家の脇をぐるっとまわってから続く山道、道も遊歩道のようになっており、先ほどの石ころではなくてしっかりした土で歩きやすい。そこらじゅうに木々が横たわっており、林業関係の道だとわかる。小川にはちゃんと橋がかかっているが、時折大木(倒木?)が横たわっている。行き交う人は皆無で、時折カサカサという葉の擦れ合う音にビビる。さらに、いけどもいけども看板もナシ、「道はしっかりしているが、ココはあまり人の寄りつかないところでは?30分ほど歩いて看板も無かったら引き返そう」と思ったところへ、ちゃんとした『大岩』の看板が...うら寂しい道を仕方なく歩き続けた。
が、なかなかたどり着かない。ようやく中間点へとたどり着いたと思ったのだが、山道に入ってからまだ30分しか経っていない。疲れかうらなのか、寂しさからなのか、時間の経つのがやけに遅いのだ。しかしここからようやく下りだ。意気揚々と進むのであったが...
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