進化する電波時計2009年05月09日 23時42分12秒

神戸、英国館にて。

電波時計も進化していく。

ナンと言っても、補正感度だ。電波時計は夜中の0~2時くらいに電波を捉えて時刻を自動補正するワケだ。

が、3年以上前に購入したSEIKOの数万円もする腕時計は置き場所をかなり選ばないとちゃんと補正してくれない。まぁ、高額なモノなので、補正しなくてもソコソコは正確さを保っているので実用上の問題はないのだが...高額だっただけにきちんと補正してくれないのはクヤシイのである。

その後に購入したリズム時計\980程度の目覚まし時計は、極たま~にミスる事はあれど、かなりの確率で自動補正してくれる。誤差の激しい安価な時計なので、その有り難さは特筆モノである。先日購入した大音量目覚ましのSEIKOライデン、今までミスった時を見た事がない、サスガに\980より高価だっただけの事はある? その更に後に購入した掛け時計、先日偶然自動補正している姿に遭遇したのだが、アナログ針なので、一度12時に動いてから針がぐるっと回っていく姿は、ナンとも頼もしい(気色悪いとも言う?)

さらに先日、CASIO\5,000程度のデジタル時計を購入したのだが、コレもミスった事がない。常に電波状況が表示されているのだが、地上にいる限りは電波を捕捉し続けているようだ。(じっと見ているワケではないが)

ここ数年で、受信機の感度が上がってきたのか、はたまた増感やノイズを取り除く技術が上がったのか、いずれにしても頼もしいモノだ。

ちなみに、海外へ出かけたときは、SEIKOの腕時計を持って行く。購入したいずれの電波時計も海外の電波には対応していないので、誤った補正をしてもらうと困るからだ...電波時計の意味ナシ?