はやくも四代目2011年10月23日 18時58分46秒

P300試し撮り。

ひっさ、三代目ちゃりんこ壊れる。

BB(ボトムブラケット)という、ペダルの軸になっている部分が壊れたようで、致命的。交換には6千円以上かかるとのこと。それと後輪リムもゆがんでいるため交換が必要。その他ブレーキ関係諸々で修理代として2万円くらいかかってしまう...しかもグレードアップではないので、修理して2年したらまた壊れてしまう可能性も拭いきれない。

そういえば二代目もBBがイカれてしまって、子供用マウンテンからシティサイクルへの変遷期と相まって、三代目購入に至ったのだが...2年前に購入したのに、このイカれ方は、ひっさの乗り方が雑なのであろうか。

まぁ三代目はその辺に売っているデザイン重視のオリジナルな車体。中国製部品の寄せ集めの様なモノ。メーカがプロデュースしている中国製部品とは異なり、品質面は期待はできないモノ。そういえば二代目もメーカ品とはいえ、ちゃんとした自転車メーカじゃなかったなぁ...
ママちゃりとスポーツ車ではこのBBの耐久性が違う(そもそも構造が異なるらしい)らしく、単純比較はできないが、今回は耐久性を大前提に、『日本メーカ製』『スポーツ車仕様BB使用車』を検討する事に。

『日本メーカ製』webでカタログを確認。いくつかのメーカはあるが、やはりブリジストンは豊富である。ひっさに選ばせると、シティサイクルWEDGEROCKを選定した。

外観上は、軽快とは思えないシティサイクル。全体的に商用車に近い雰囲気だが、悪くないデザインだ。キャッチコピー『タフでクール、斬新なWウェッジフレーム。ダークでワイルドな新感覚バイク。』『シティサイクルの持つ実用性。そして、クロスバイクやBMXの持つ力強さ。全てをこの一台に。』とある。
タイヤ周りの違いで2タイプあるが、安いほうの27インチでいいだろう。三段変速・オートライト・盗難保険、と豪華オプションが標準で装備されている。

で、近くの自転車屋へ...ネットで購入すると多少割安でも、メンテナンスに苦慮しそうなので、この手のモノは店頭で購入するのがベターであろう。

 

とりあえず『スポーツ車仕様BB使用車』もしくは『クロスバイク』を吟味。しかし前者はデザイン的に、後者は(欲しいのは)今ではない事を理由に、ひっさは気にいらず...およそ1万円高額にはなるが、最終的にはやはりWEDGEROCKに決定なのである...トホホ...クロスバイクが欲しくなったらワタクシのモノと交換する事も可能なので善しとするか。

しかも事前に打ち合わせたシルバー色よりブラックの方が善いと言い出すし...夜乗りが多いからなるべく明るい色をを考えてのことだが、シルバーは安く見えるらしい。安全運転を誓わせて(意味あるのか?)、しぶしぶブラックを選定したのであった。

 

納車まで1週間、ソレまでは悲鳴を上げる三代目に乗り続けるようだ。

 

114回目:風強し。
前半はかなり調子がよかったが、後半はあまり...結果的にソコソコのタイムだ。
記録:17分27秒

R-09 再び!2011年10月07日 02時01分33秒

夏の夕刻、天橋立の回転橋を操るおっちゃん。

Roland 社の EDIROL R-09 、直っちまった...嬉しいような悲しいような...

怪しいとは思いつつ、本格的な復旧作業を行わなかった、電池部分の接触部品。ちょっとだけ本格的に綿棒で磨いてやると...不思議不思議(不思議でも何でもないのだが)、たちまち電池使用できるようになってしまった。
こりゃ、5-56 で磨いてやると完全に復旧しそうである。

と、ゆーことで、性能的には満足しているので、R-09 を使い続けることになった。

三脚に立てるには本体にネジ穴がない。オプションのケースにはついているのだが...モチロン今更新品は売っていない。オークションでも見当たらないので、とりあえず諦める。
お試し聴きのスピーカも内蔵していないので、ひっさに渡したパッシブミニスピーカを返してもらうことにしよう。ダメなら1000円程度のもっと小さいやつが候補に入っている。

H2/H2nのサラウンド録音は魅力ではあるが、大抵は正面で2ch録音しかしないので、やはりこれも諦めよう。

いやぁ、お騒がせな2日間だった。。。

ZOOM2011年10月06日 00時38分23秒

夏の夕刻、天橋立の知恩院にて。

悩み中。

Roland 社の EDIROL R-09 が、電池使用ができなくなって AC アダプタでしか給電できない。

修理すればきっと1万円近くかかる事を考えると、安い新品を買うべきか...

目指すは『ボイスレコーダ』ではなくて録音機材。アルカリ電池で使用でき、音質もソコソコいいモノ。で、低価格...
SONY/Roland/ZOOM/TASCAM あたりを候補に入れて選んでいくと、ZOOM H2 という選択になった。

まず1万円を切る価格で付属品も豊富。マイクも4本装備しておりぐるり四方も録音できる。機材メーカなので音質はソコまで酷くはなかろう、リニア録音も可能だ。古いマイクの様なフォルムも気に入った。三脚ネジ穴もある。いざという時の AGC もちゃんとついているし、本体でノーマライズも可能。

決定しかけていた...が...新製品を発見してしまった。

H2n というヤツで、形は踏襲しながら、より高性能になったようだ。
音質等はさておき...内蔵スピーカも付いている、編集ソフトも付属する。電池寿命も4→20時間と飛躍的にアップ!!! しかし...別売りオプション込みで2万円くらい。

H2 に簡易外付けスピーカ、H2n+オプションセット、ジツに2倍の価格なのダ。

新製品を発見した限りは、今更古い H2 の魅力も半減。しかし2万円は高額(R-09購入は3万を超えたかも知れないが)

使用頻度は少ないので、R-09 をこのまま AC アダプタで使おうかとも思ってしまう。

サテサテ。困ったモノだ...

 

112回目:落ち着いた?
前半調子悪かったが、それでも17秒台。
記録:17分28秒

P300プチレビュー2011年09月26日 03時12分47秒

P300試し撮り。

P300のプチレビュー、本格的な試し撮りには及ばずであるが、ちょこっと使って見た感想。

マズは外観、スクエアなボディと別途購入した革張りシートにより、精悍かつカメラらしい顔つきである。右手親指の置き所も端の方ではあるが、慣れるとそう違和感は無い。

ほとんどオートでしか撮影していないが...
コレはE5400の出番は無くなるかも知れない。小さい撮像素子なのにコンデジにしてはちゃんとコントラストも出てる。アクティブではないが、編集により更なるコントラスト捻出も可能である。小さいサイズではあるがCMOSのおかげで超速連射も可能、CCDとの画質差もワタクシにはよくわからない。
オートだとF値2.8で留まる、まぁF2.8の方が画のトータルバランスが優れているのであろう、致し方ない。マニュアルだと1.8までしっかりと使えるので文句は無い。

やはり暗所での高ISO時の写りは期待以上のモノだ。決して低ISOに勝るモノではないが、今までのコンデジのように無残な結果にはならないようだ。
加えて24mmの画角。通常は28mmで十分ではあるが、狭いところでの撮影には重宝する。
おまかせシーンモードでも露出補正ができたり、内蔵フラッシュも手動開閉式なので、特殊な場合以外はおまかせシーンモードでの撮影でいいカモ知れない。

メニュー類の使い勝手は往年のニコンコンデジと同様で安心、ソニーのようにカレンダービューがあるとかではないが、『カメラ』として使うには必要十分である。やはりテキパキとした動作で心地よい。

ムービーは、とりあえずやはりAF音が入ってしまう事は確認した、他のコンデジ同様で常時AFは禁物だ。音を拾いすぎてホワイトノイズ多し。まぁ緊急用かな。

コレは常用コンデジとしては、所有満足感も使い勝手も、全て満たしてくれるモノである(あくまでワタクシ的に)

P300を購入して直ぐに他の候補であった、S95の後継のS100や、GRD-IIIの後継のGRD-IVが発表された。しかし、GRD-IVの手振れ補正追加を除いては特に興味は無い。新型はかなりの高額だからだ。

 

108回目:先週。
ちょっと調子悪かったが、ナンとか17秒台。
記録:17分51秒

109回目:新記録!
台風一過で涼しくなったせいか、いきなり新記録! 16秒台には僅かに足らず。。。
記録:17分02秒

110回目:好調を維持。
好調を維持している。後半も粘りの走りで好タイム。
記録:17分17秒

111回目:3連チャン。
序盤は好調、後半はダメ。でもナゼか前日と同タイム。
記録:17分17秒

やはりニコン2011年09月10日 14時35分48秒

夏キャンプ、川といえばお魚。

そもそも現在の私的なちょいいいコンデジの私的定義は、下記のようなものである。
■ そこそこいい画質で撮れてコンパクトで俊敏に操作できる。
■ ここぞという場合はD40に任せるが、コンデジとしての画質はW60以上。

現有のコンデジはかなり古くなり、フラッグシップだがガタイが大きく操作も動作も鈍い、12倍ズーム機で巨大、ムービーに重点をおいている(その割に映像は大したこと無いし、防水も生活防水程度)、完全防水で晴天時はいいとこいく時もあるが不安定だし暗所に弱い、といった感じで、所謂一般的なコンデジは存在しない。
気軽に持ち出せて画質もソコソコ、がテーマである。

実際に店舗でいじってみた。

高級感からすると、GRがよかったが、様々な撮影シーンを考慮してP300に決定した。
■ やはりズーム、足場を気にせずちゃっちゃと撮るため、画質優先の短焦点は合わない。
D40のレンズにワイコンを購入したが、コンパクトで24mmの画角は今までと違ったモノを撮れそう。
■ 動作も操作も機敏である。昔は超遅かったのでその反省か?
■ 見方によっては玩具っぽいところも革張りすれば何とかなるカモ。デザインは好みである。
■ 右親指の置き場がかなり端にあるのでちょい不安定。慣れれば何て事はないのかな?
■ ダイヤル類の造りがGRよりしっかりしている。P7000には敵わないが。
CMOSのせいで昼間はビックリする程の画質ではないようだが、反面、暗所の高ISO時はスゴイらしい。
■ さらに広角開放f=1.8の明るいレンズ、レンズ駆動の手振れ補正VRも搭載。
1200万画素のCMOSではあるが、500-800万画素でしか撮影を行うつもり。CMOSやレンズのアラも多少は緩和されるカモ。
RAWでは撮らない。D40でもJPEGオンリーだし。
1:1のアスペクト比 が無いのは悲しいが、特殊用途なので割り切れる。
GRもそうだが、3インチ92万画素の液晶モニタ。現在普及機では最高のスペックだ。
■ 充電が電池を本体内に入れて...が標準のようだ。どうしても気に入らなかったら別充電用のアダプタを購入すればいいか。
■ 編集時にミニチュア効果もあるようだ。
■ フルHDの動画撮影はオマケ程度かな。

ミラーレス一眼はサスガにデカくて重い、これならD40でもいい。
フラッグシップのP7000も安価になっていたが、やはりデカイ、E5400を平らにしたような弁当箱のような感じで気軽には持ち運べない。(街中で使用するにはちょい気が引ける)
S95も一応みてみたが、大版CCDで画質はいいかも知れないが、デザイン的にどうかな...滑りやすそうだ。まtz、やはり出てくる画の雰囲気はNikonとは違うらしいので、期待と違う方向の画にガッカリ...というスクは避けた。

格としては、GR>S95>P300の様だが、使用しやすさからP300の選定となった。

で、最安のJoshinWebで本体を、Amazonで液晶保護フィルタと革張りキットをポチッとな。しめて\26,000-程度である。価格がこなれてきて性能の割に安価だったので、十分な満足感アリ。

で、届いた。

大きさはW60をひろまわり大きくした感じで、液晶がキレイで動作もキビキビ。ダイヤル類もしっかりした造りだ。基本動作確認を終え、革張りキットと液晶保護フィルタを貼り付ける。やはり革張りはいい。ちょっと使ってからプチレビューだ。

よいコンデジを2011年09月03日 22時49分33秒

3年ぶりの集団夏キャンプに出かけた。

ちょっといいスタンダードなコンデジを物色中。

かといって、E5400の様なフラッグシップ系はやけにデカいので敬遠。それらをコンパクトに凝縮させたモノが焦点だ。なおかつ、フルオートでも操作しやすく、できるだけ高画質に撮れる事だ。
この「できるだけ高画質」がキモで、この部分に若干の迷いがあるのだ。

ひっさのT-99や防水カメラの画質は語るほどではないし、そうでなければ相当古いE5400[Nikon]やFZ30[Pana]しかない。そんなズームも要らないし、古いと操作の機敏性もイマイチだ。

P300[Nikon]S95{Canon]GR DIGITAL III[Ricoh]の3機種が候補である。


CX5[Ricoh]という手もあったが、単焦点のGRの方に興味がそそられたので落選。
LX5[Pana]はレンズキャップ式なので面倒。
SONYは高機能なため、高性能な機種がイマイチわからない。
Pentaxはソレにあたるモノは無い様で、OlympusCASIOも然り。

ミラーレス一眼も視野に入れたが、サスガにサイズがデカイ。SONYは興味なし、PEN{Olympus]GF[Pana]のうちGFはソコソコ小さいが、本体のみのサイズと重量での比較になので、小さいパンケーキレンズをつけても、サイズと重量のハンデがある。
ホントにキレイに撮りたいときはD40があるから、ミラーレス機は自分にとっては中途半端なんだよなぁ...あ、DP[SIGMA]も然りか...

 

さてしかし、S95は優等生過ぎてちょっと退ける。ここはP300GRの一騎打ちなのである。

P300。裏面反射CMOS採用で高感度撮影にはベストだが昼間はイマイチらしい。起動も早く速写性は良好。ズームも備えて機動力も善し。ズームは24mmからと、今までコンデジでは所持したことの無い画角。ちょっとだけ触ったことがあるが、見かけよりおもちゃっぽい。

GR。大型CCD28mm単焦点の明るいレンズで描写力はバッチリ。質感もかなりいいらしい。起動はちょっと遅いようだ。高感度はさほど得意ではない感じ。全体の厚みが薄い。

ちょっと店頭で触っての比較に出かけてみるかな。

 

104回目:先週久々に。
天候や野暮用などにより、3週間ぶり。ちょい流す感じで、何とか18分台ではあるが、余力もあった。
記録:18分56秒

オープンエア2011年06月04日 23時55分11秒

パッケージ、高額な順に左から。。。

カナル型ではないインナーイヤフォンを購入。

ひっさはアンチカナル派で、カナル型の窮屈感が嫌いらしい。以前にPanaSONY\1,000前後でも評判のよいモノを買ってやったが、次々に壊れてきている。今度はちょっといいモノを購入してやろう。
また、ワタクシも久々にカナルばかりではなくオープンタイプのモノも使ってみたいので、ひとつ購入しておこう。電車ではあまり大きい音で聞けないが。

色々を物色してみたが...カナル型が全盛な現在、インナーイヤタイプはあまり作られておらず、いいモノも少なそうである。しかし、何とか4つの候補まで絞った。
基本的にひっさ用、なので、今回は、フィット感→ケーブルよし→頑丈さ→音質→デザイン、の優先順で選んでみた。なので、ワタクシの好きなAKGや、巷で売れているらしいゼンハイザーなど、趣旨に合わないメーカは早くも脱落...である。

 

ATH-CM707[AT]¥5,827
ちょっどデカそう。ひっさにはムリかも(価格的にもワタクシ用)
Y型60cmプラス延長60cmのケーブル。

MDR-ED31LP[SONY]¥2,757
カセット時代からのシリーズ"NUDE"を彷彿させる外観、低音がポイントらしい。
U形120cmのケーブル。

SE-CE521-K[Pioneer]¥1,599
新製品で評価がわからず。楕円形の形状でフィット感を向上しているようなので、とりあえず...
Y形120cmのケーブル。

SE-CE11-K[Pioneer]¥651
安価な製品だが、評価にムラあり。好みの音質であれば儲けモノ。
Y形120cmのケーブル。

 

結局、全て購入。下の3つを合計してもオーテクCM707の方が高額なのである。さてamazonで発注後、直ぐに届いた。

サスガにオーテクCM707は、化粧箱からして違う。定価は1万円程度なのである。あまり役に立たないポーチもちょっと高級感がある。周囲はゴム製ではあるがそのままでは耳が痛かったので、イヤーパッドを早速つける。
久々のオープンタイプなので、装着感が浅く、ちゃんと装着できているのかわからない。で、サイズ的にはちょっとデカイのであろうが、慣れない装着感の問題なのかどうかもわからない...
音は...微妙だが、チャチな音ではない。不自然さが感じられたが、それはAKGオーテクの差のような気がする。以前持っていたオーテクと同様の音のような気がするのである。モチロン音量を上げていくと、カナル型では得られない音の広がりが得られるのである。
ケーブルも短いモノが良かったので◎。U型ならなおさらヨカッタのだが仕方がない。材質はIP2[AKG]より多少劣ると感じられるが、絡んだらなかなか解けない安物に比べると断然善いのである。
...総合的に満足のできるモノだった。
ひっさ評『コレええ! でもデカイ...』

ソニーED31は、サスガに3倍の定価差が表れ、少々篭り気味に聞こえる(解像感がない?)。でも耳にフィットしていてカナル型との中間のような装着感だ。
ひっさ評『これヤバい!』(低音が出て耳にもフィットしているようだ)

パイオニア、CE521
ひっさ評:なし(いままでとあまり変わらない様子)

パイオニア、CE11
ひっさ評:『響かへん。心にも響かへん』(サイテーなようだ)

 

どうやら価格どおりの評価のようである...

サイバー!2011年03月30日 02時46分05秒

ちょい大人しめのサイバー、T99

CyberShot DSC-T99

SONYのデジカメCyberShotシリーズ、型落ちの廉価版Tシリーズである。イヤイヤ、ワタクシがこのタイプのデジカメを欲するワケはない、ひっさのモノである。
ケータイのカメラでは物足らないのか、デジカメ所有欲が出てきたのか、はたまた...

とりあえず色んなデザインがラインナップされているNikonの機種を見させる。オヤジとしては紛失したり壊したりしても金額的にショックの少ない数千円台の入門機、さらに単三電池が使えるモノ、を推した。
高機能モノだと3万を超えるため、ダメ出してみると、ひっさ、価格の妥協点は1万円台、あわよくば2万円近く、とふんで物色を始める。

小型一眼(いわゆるミラーレス機)はどーかと聞かれるが、やはりコンパクトに比べるとサイズは大きいし、レンズは出っ放しなので、ソレは諦めたようだ。しかも最低3万円台。

そこで彼は、屈曲レンズタイプのスリムなモノを所望してきた。結局、中途半端なモノより、小さいこと&薄いこと、画質云々はフツーに写ればよいらしい。
...って事は...こーなるとCyberShotTシリーズを見させないワケにはいかない...こーゆータイプは値崩れが小さいんだよなぁ...
Nikon,Fuji,SONYと、おっとPanaも最近手を出している。その手のタイプを確認させたが、Nikonはデカイ、Fujiは厚い、Panaはデザイン的に気に入らない様子、って事でやはりCyberShotとなる。

その中で突出して安価なのが、\11,400-で頑張っているDSC-T99。後継の最新モデルはDSC-T110のようだが、まだまだ1万円台後半だ。TXシリーズとなると旧機種でも2万円近い...とゆー事で、T99へ妥協する事に決定。まぁそんな高額なモノを最初から買っても違いも分からず使いこなせないだろうし、もっと興味が出てきてちゃんと取り扱えるようになったら3~4万クラスにステップアップしてもいいだろう。まぁそんな事は無いだろうが。

 

さてスペック。

広角25mmからの4倍ズーム、廉価版にしては広角を欲張っている、一般的には狭いトコロで大勢の撮影、宴会向けだ?。広角側のみとはいえ1cmのマクロ撮影ができ、シームレスに使えるトコロはやはり素人には嬉しいトコロか。1410万画素CCDと屈曲タイプの小さく暗いレンズはまったくアンバランス、カールツァイスレンズBIONZ画像処理エンジンがどこまで頑張るか、が見ものである。しかし画素数が多いとスマートズーム5Mモード9倍ズーム)も使えるのは大したモノだ。

ISO感度は3200までいけるようだが、裏面反射CMOSTXシリーズではないので、せいぜいISO400までが精一杯かも知れない。

一応レンズシフトの手振れ補正は装備しているが、この軽いボディと背面いっぱいの液晶画面ではやはり『安心』にはならないであろう、カメラ外周の枠をきっちり指でつまんできっちり構えることが基本となろう。ダイナミックレンジ補正が備わっているトコロはさすがSONYであろうかBIONZに入っちゃってるからサスガでもない?)

デザインはTシリーズ伝統、前面パネルのスライド式のレンズカバーと屈曲ズームレンズ。背面は3型液晶でいっぱい、ボタンは無くタッチパネルである。ボタンらしいモノは、電源・シャッター・ズーム・再生ボタン、くらい、僅か16mm少々のカメラ枠に張り付いている。あれ?スライドカバーと電源は連動していないのかな? さらにスライドカバーは上級機種とは異なり、ラウンド形状ではなく全くの平たい板ではあるところが廉価版でもある。
サイズは小ささ(主に薄さ)が勝負の93.0*55.6*16.8mm、重量は105gで電池込みだと121gなので軽量である。サイズは名刺に近いし薄いので、名刺入れを持っているような感覚であろう。
手持ちのW60(PENTAX)も屈曲ズームレンズでサイズは98.0*55.5*24.5mm、幅は5mmしか小さくないが厚みは70%程度、かなりの薄さに思われる...待てよ...W60って結構サイズ的に頑張ったモデルのような気がいまさらしてきた...

『スイングパノラマ』は今やCyberShotの代名詞、言わずもがな...である。おまかせ撮影、顔認識、スマイルシャッター、は、今やほとんどのデジカメにある機能である。

タッチパネルはクリアフォトプラスではあるが23万画素、まぁそんなにシビアに見ないから、解像度より見易さ重視でもいいカモしれない(価格相応)。撮影後の編集、ピント補正は記念スナップ撮影には嬉しいトコロであろう。

動画撮影は、1280*720,30fps まぁ何とかハイビジョンと呼んでもいいカモ知れない...おまけ程度の機能ではあるが、撮影しながらズーミングできるのは嬉しいトコロではある。

電池のスタミナは期待しない。

そうそう、SONYと言えばMemoryStickだが、この機種はSDカードが使えるのダ。2008-2009年くらいの上位機種も検討したが、結局1万円台後半だった事とSDカードが使えない事、でやはりT99に落ち着いてしまった。

液晶モニタが完全に露出しており、しかもタッチパネルなので、液晶保護フィルタとともに発注。入荷待ちなのである。

みにべろ2011年02月13日 20時19分56秒

ミニサイクルよりさらに車輪が小さい。

先日の自転車故障、結局新車購入に至ってしまった...

どうやら交換する部品と専用工具が、既に生産中止で市場にないらしい。それもそのはず、ソレはおよそ十数年前の自転車。どうやらペダル取り付けの構造が現在ではマッタク変わっているとのこと。構造ごと交換しようとすると、新車1台購入できるらしい。

ここで、それでも修理か、それとも新車か、を悩む。新車でも安いとはいえ、本体の他に色々な注文をこなしていくと3万円程度は覚悟せねばならないだろう。修理であればその他余計な出費は無いので、結局は修理の方が安価に仕上がるのだ。

しかし、古い自転車を乗り続けていると、ガタがくるのも早い。メンテナンス費用がかさんだり、次の買い替えまでのスパンも短い、修理しても1年くらいで買い替えなら、このタイミングで新車の方が賢いかもしれない。
相方のスカート履きを考慮して選んだU字フレームのママちゃり、後に幼少のひっさを乗せるために荷台にシートを取り付けたのだが...もうそれらの役目は終わってしまった。これが最後の一押しとなり、新車購入に至ったのであった。

やはりここはミニベロ。最近流行りだが、そのコンパクトさは魅力的だ。前かごの位置も低いので、荷物搭載時の重心も低くなって安定するかもしれない。ひっさのママちゃり、ワタクシのクロス...とくればここは変化をつけてミニベロを選択してもいいかもしれない。ひっさも身長伸びてきたし、誰でもどれにでも乗れるように、かつ色んな選択肢があると、以外に便利であろう。

相方が選んだのは、6段変速と荷台付き(小洒落たパイプのみ)のモノ。いわゆるカジュアルタイプだ。坂の少ない市内での運転なので変速は不要と思っていたが、1台を数人で使いまわすには便利なようだ。ワタクシなんかはハンドルの安定重視で6速が望ましい(カジュアルタイプなので6速でも4速なみに軽い)。相方は筋力的に4速あたりがいいようだ。

乗り心地はやはりタイヤが小さいので昔の(今でもある?)ミニサイクルっぽい。ママちゃりに比べたらドカッと構えられないし振動も拾うし...しかし街中でのこぎ出しは十分に満足できるモノだ。高額な電動アシストでなくても、コレで十分に楽させてもらえそうだ。
また、当然というか意外というか、全長が短い! ちょっと道端や買いモノ先の自転車置き場への駐輪でも、通路にはみ出す事無く置ける。イヤハヤ、こんな利点があるとは考えなかった...

ソイツに相方念願のオートライトを装着。いざという時の取り外し可能な荷台カゴを追加...盗難保険1年や協会費(?)など...やはり3万円オーバーとなる。

示談額をオーバーしてしまうが、新車の機能は明らかにグレードアップしているので仕方がない。逆に、新車への買い替え時期にさしかかっていたので、安価に新車購入できたとも言える。

ついんぺだる2011年02月01日 02時38分13秒

導入されたツインペダル。

既に2月だが、年末年始のネタは続く。。。

ツインペダル。響きはいいが、何のこっちゃわからない。

ひっさ、最近ドラムが上達したせいか、楽にドラムを叩いている。
以前は『練習っ!』といった感じで気合を入れてはいたが、あまり積極的に練習するそぶりは無かった。新曲の取り掛かりはじめか、レッスンの前か、発表会の前か...ってな感じだった。
しかし最近は、難しいフレーズ集、みたいなモノを購入して、何もない時でも叩いているときがある。いよいよ『趣味』と言ってもいい領域に入ってきたようだ。

さて、はやいビートを刻むためには、バスのペダルをしこたま踏まなければならない。疲れてくるとリズムが遅れてくるようだ。そこで『ツインペダル』の出番、両足でペダルを踏んで、何とかはやいビートを実現してやろうというモノだ。
ひっさ、サンタさんが居なくなってから二度目のクリスマスは、コレを所望された。

とは言うモノの、楽器のレベルがわからないので、どういったモノ(まぁ価格に反映されるであろう)が無難なのかはマッタクもって不明である。色々調べていくと、現有の電子ドラムのペダルはほぼ最低ランクの品。よってツインペダルもそう高額ではないモノでも構わないようだ。

さらに物色していくと、TAMAPearlの低価格の(といっても1万円台)モノでよさそうだ。とりあえずひっさ、Pearlの方がいい(単にレッスンで使用しているから?)ようなので、実物を確認しにいく。

どうやら店頭でも楽天と同じような価格で売られている。唯一気になった、電子ドラムとの相性。そのバスは小さな円形で、通常のドラムよりかなり小さい。パッド間の調整が可能で、現有電子ドラムにも対応可能である事を確認し、選定は終わった。
現有のペダルがベルト駆動なのに対し、チェーン駆動、きっと応答性と耐久性がアップするのであろう。

ついでに、ひっさの最近気になる『ジャズドラム』の道具に関して質問してみる。スティックはコントロールしやすい細い形状が合っているが、まぁそんなに気にするものではないようだ。しかし、ブラシなんかは電子ドラムではダメ、Vドラムと呼ばれ最上級のモデルでしか、繊細なタッチに相応な反応をトリガがしてくれないようで、現有電子ドラムではジャズドラム全てをカバーするのは無理と判断した。

さて、ツインペダル。購入後は満足してしようしている。
シングルペダルととっかえひっかえで使用しているようだが、どうやらポジションがイマイチ定まらず、他のモジュールと干渉してしまうらしい。まっ、まだまだセッティングをつめる余地はあるようだ。彼の身体の大きさとの相談でもあるが。