パリセード2010年04月30日 22時55分15秒

2010年、御所の桜。

憧れの?パリセード。グレゴリー80L級のザックである。

以前、L.L.Beanにて大型ザックを購入していたが、バーゲン品の安モノ(1万ちょいくらいだったカナ?)だったせいか、ナゼか施してあった内側のゴムコーティングが剥がれてきて、使う度にゴムカスがタップリと発生するようになっていた。そのため、確か1年くらい前にはサヨナラしていたのだが...今回キャンプということで、しかも荷物をしょって電車+徒歩(あるいは自転車)、の行程のため、大型ザックを新調したのダ。

先代は背負い心地も善くなく、後に購入した同ブランドの中型ザックも背中に硬いモノが当たる。じゃあ、最近その背負い心地に魅了されているグレゴリーを中心に検討してみよう...とは言いながら、以前サヨナラした時から、パリセード80という機種を狙っていたのだ。しかし、使う機会が少ない割に高額なモノだったので、二の足をふんでいたのである。

今回も、パリセードを中心に物色していたのだが、ミレーモンベルドイターなど、コレといっていいモノがない。やはりパリセードに決まりだ。山中をうろうろ歩くワケではないので、バックパック系で善い。荷物へのアクセスはたやすい方が善い。80Lくらいであれば十分であろう。背負い心地は最優先...といった感だ。

しかし、やはり使用頻度の低い高額なモノなので、相方の顔色はよくない。ココは仕方なく、なけなしのヘソクリから半額以上を捻出する事にした(およそ15年分のヘソクリだ)

ところがナゼかこの時期、レッド色の品切れがあちこちで...代理店にもないと言う。ブルー色やグレー色は在庫され、レッド色もMサイズ意外はナンとか入手できそうであったが、ソコはあこがれのパリセード、くっきりと脳裏に刻まれたイメージ色のレッド、体格からするとMサイズ(サイズがあわないと背負い心地どころではナイ)、どちらも外せないのでアル。仕方なく楽天はあきらめ、楽天に出店している店舗の本店から購入することになってしまった。

届いて、予想通りの形状とギミック、背負い心地は荷物をちゃんと入れるまでわからない。しかし、先代のL.L.Beanよりも小さいような気がする。じゃあ先代は90~100L級だったカモ知れない。グレゴリーで100L級というと価格も大きく跳ね上がってしまうので、これで善しと。逆に先代は荷物を詰め込むとそれはそれは歩きにくかったので、80Lくらいがいいのカモ知れない。

ホントの使い心地は、使った後にレポートする事にしよう...

進化する照明2010年04月29日 23時52分32秒

ちょっと遅いが、御所の桜。

LED懐中電灯。

「眩しい割に明るくない」と言われたのは数年前のこと。今や、60W級の家庭用電球にとってかわるくらいの勢いで明るくなってきているLEDライトである。家庭用としては、『一方向しか照らせないのでダウンライト系にしか使えない』『発熱が大きくてヒートシンクがくっついた無粋な形状になる』『高額である』『やはりちょっと暗い』など、現段階ではもうひとつ実用的ではないのだが、ソレも時間の問題であろう。
しかし、製造コストや製造にかかる部材や加工などを考えると、決してエコな逸品ではない気がする。発光効率も15%程度、蛍光管の10%程度を考えれば大きな差はない、まだまだ蛍光管タイプの方が主役なのだ(最近は頻繁に点滅させても長持ちする蛍光管もあるし)

さてそんな家庭用LED照明は放っておいて、こちらは懐中電灯である。やはり数年前に購入したヘッドランプや自転車用ライトはLEDタイプ、であり、やはりもひとつ明るくはない。
しかし、最近はグッと明るさも増してきて、小型の電池でもOKなので、小さい鏡筒の割に大きな明るさを得られるらしい。レンズにも工夫があり、小型のモノで明るさ100~200ルーメン、大型のモノで500ルーメンを謳う製品が多いらしい。

まぁ色んなモノが販売されているようでよくわからないので、今回はamazonで売れ筋のモノをチョイス。売れ筋はだいたい2つのブランドで、いずれもサンジェルマンが扱う?GENTOS ブランドと LED LENSER ブランド。前者は一般的なモノで、後者はレンズのフォーカスなどに工夫を凝らしたり防滴仕様にしたモノが多い。価格は2倍もかわらないので、どうせならと、後者 LED LENSER ブランドのの P7 を選定した。

明るさは最大200ルーメン(これはターボモードだと思うのでパワーモードではもう少し低いカモ)で3時間、単四電池4本使用、フォーカス機能付き、鏡筒は単四4本をたばねた太さ+αで小型軽量、だ。
単四電池というのが気になるが、このブランドには単三使用のモノは極少ない。単四か単一かリチウム電池なのである。まぁeneloopを使う気満々で他にも単四を必要とする機材もあるので、ヨシとしよう。
単三の電力蓄積量は単四の3倍もあるのだが、非常用の懐中電灯ではないので3時間(徐々に暗くなっていくのだろうが)ももてば十分だ。暗いモードでは50時間くらい使えるらしい。かりに、明るいモードで長時間点灯するとかなり熱をもってしまうのカナ???

試用してみると、やはり明るい! 我が家のデカい充電式(デカいくせに30分しかもたない)程ではないが、同じくデカい単一4本使用のモノと比べても、かなりの明るさを得ることができる。そして、ひっさの自転車用LEDライトEL520よりも確実に明るいのダ。まぁこちらは何十時間も点灯できるケドね。

これでキャンプに、あのデカい懐中電灯を持って行かずにすみそうだ(荷物、嵩張るし)。それどころか、常用でカバンに忍び込ませても苦にならない程の小ささである。

4日間キャンプ ~テントのこと~2008年09月05日 01時13分11秒

4日間キャンプ、テントのある風景。

キャンプと言えばテントだ。

しかしワタクシ5(summer)シーズン毎年キャンプには行っているのだが、テントで眠った事はナゼか1度しかないのである。しかも40年生きてきて2度しかない。

そこでテントの登場である。2年前に衝動買いして購入したのに、ナゼか部屋の中で2度ほど使った?ダケ。屋外では使用していなかったテントの登場となる。
組み立てはチョー簡単だったが、問題が2つあった。折りたたみの骨格の端部パーツが既に無くなっていた事、丸いアルミのペグでは硬い石に当たるとたちまちのうちにひん曲がってしまう事、だ。致命的ではないにしろ、ペグは1本ひん曲がったので購入の必要があるカモ。

今回は持参したこの3人用のテント(ジツはamazonで未だに売っている)を独り占め。テントで過ごすのは眠るときと着替えるときくらいで、いろんなモノが散らかしっぱなし。これではこどもたちのテント内のちらかりをどーのこーの言える状態ではない。が、荷物から出して分類して置いておくと、日中の暑いテント内を汗だくになって捜し物する事は避けられるのダ。
しかも3人(実用的には2人)用なので、広々とした空間が広がる(サスガにテント内で立てる程じゃないケドね)

コンパクトと言えど、リュックの容量に占める割合は大きい。が、コレは持って行ってよかったモノのひとつである。

そういえばこどもたち、テントの中は「暑い」「狭い」とゆーことで、数名タープ下で眠っていた。ワタクシ得意の場所だったのだが、3泊とも彼らに占拠されてしまった...

おもしろ水中カメラ2008年08月10日 00時35分56秒

台風の石垣島。米原ビーチ。手前はぜーんぶサンゴのかけら。

おもしろいモノを見つけた。

ゴーグル型デジタルカメラ。ナンとゴーグルと防水デジタルカメラが一体となったモノだ。手ぶらで撮影ができるというところが善い。

しかし、欠点もいっぱいありそうだ。動画は15fpsでちょっとカクカク映像になってしまう。どうやらフォーカスは使い切りカメラと同様パンフォーカスのみのよう。コレを装着しないと撮影できない。ゴーグルとしての性能は\1,980-クラス???

まっ、実売価格を考えれば、お遊びとしては善いカモ知れない。

しかし疑問なのはキャッチフレーズ。ナゼ『ちょっとオトナな水中カメラ』なのかは理解不可能...

W60プチレビュー~水中撮影編2008年07月22日 00時19分08秒

キレイな日本海でも、波が高いビーチだとこんな感じ...

またまたW60の使用感想だが...こんどは川に海に出かけた。

やはり曇る。冷たい川の水だと直ぐに結露してしまうので、入水直ぐには使えない。完全防水カメラの次なる改善点だろう。

透明感がない。イヤイヤ、川や海の事だが。川ではこどもたちが泳ぐと直ぐに濁る。海では波が高いと濁ってしまう。こればかりは致し方ないのだが。

水中よりも水辺で使用する。水濡れを全く気にしなくていいので、自然の中では撮影範囲が広がるのダ。もっとも、撮影する側も水濡れOKじゃないとダメなのだが。
ムービーも音以外は極めて良好だ。水面から出したり入れたり...とか、今までできなかったいろんな撮影が楽しめる。

撮影された画はキライではなく、むしろ好みに近く良い印象だ。これ以上を望むなら、デジ一に高価なマリンパック、の組み合わせになるだろう(操作性含めて)。いずれにしろ、フツーのコンパクトデジカメのようにも使え、水中もOK、とゆーところが、楽しさを広げてくれる。

アームバンドも必要かも...

W60プチレビュー~実写編その32008年07月11日 01時28分35秒

湖西サイクリング、丈夫なモロコ君。

optio W60[PENTAX]のプチレビュー、実撮影編その3。

またまたつづき。

フォーカス③
パンフォーカスもなかなか、『写るんです』のようだ。こどもに持たせるには、このモードがいいかも知れない。
それと、マクロのフォーカスは秀逸だ。5円玉くらいは画いっぱいに写せるし、ちゃんとピントもきている。Ricoh機といい勝負である。

フラッシュ
ご存知の、オートや禁止や赤目軽減の他に、『ソフトフラッシュ』なるモノがある。発光光量を少なめにするようで、少々露出補正がマイナス気味な感じの映り。暗めが好きなワタクシとしては、このモードを多用するであろう。

しかし、最近のデジカメは機能満載である。『顔認識』はモチロン、SONY機よりは自由度がないかもしれないが『スマイルシャッター』、高感度ISO3200まで...きっと全部の機能は使いこなせないのだろうが、いろいろあるとありがたい。
光学式手ぶれ補正と、アクティブ(撮った瞬間)に効くコントラスト補正なんぞは付けて欲しかったが。

そういえば発注しておいた電池が到着。ROWAのモノで中国製だ。2つ買っても価格は純正にはまだまだ及ばぬ。いっぱい撮るのはあと1年くらいかと思い、そんなに長く保たなくても、安価なモノとした。試してみたがフツーに使えるようだ。純正と異なりボディが黒いので、直ぐにみわけられる。

W60プチレビュー~実写編その22008年07月08日 01時52分17秒

湖西サイクリング、風車村の風車その2。

optio W60[PENTAX]のプチレビュー、実撮影編その2。

つづき。

連写性能
5Mサイズ限定で高速連写が可能。3.5コマ/秒。結構やるヤツだ。

フォーカス②
なんとマニュアルフォーカスの機能を発見!しかし...細かく調整できるのはマクロ撮影領域の短距離、少し離れると大雑把になる。このあたりのステップが通常の撮影でのフォーカスに影響しているのか???やはりまだまだ使ってみなければわからない。
でも、FZ-30よりも映りは自然で好感が持てる。

液晶画面②
晴天下でもわりと見えるのだが、20万画素オーバーの割には、精細感がない。精細感ではFZ-30の勝ちぃ。

水中撮影用品
価格comで情報入手、ポートドライという撥水剤を早速手配。車のフロントガラスの撥水コーティング剤のようなモノかな。そもそも特殊機能なコンパクトデジカメ、レンズにコーティングしても画質に影響する程のモンでもないだろう。
水切れの良いW60は様子見だが、水切れの悪いザクティ君CA6にはかなり効果あるかも。

オート撮影
手ぶれ補正が付いていないクセに、あまり早いシャッタースピードにならない。サスガにスポーツモードでは割と上がるが...マニュアル機能はフォーカスだけなので、いっぱいあるモードの使いこなしが重要なようだ。

以上。

W60プチレビュー~実写編2008年07月06日 01時05分20秒

湖西サイクリング、道端に咲く花。

optio W60[PENTAX]のプチレビュー、実撮影編。

たまたま川へ出かけたので、試してきた。

基本操作
普通に操作できる。シャッターを押してからプレビューが出るまで遅いが、標準レベルであろう。高速を謳うデジカメやデジ一やFZ-30にからするとやはり劣るが、完全防水と思うとこんなモノだろう。

手ぶれ補正がない
デジ一のレンズやFZ-30で慣れているので、28mmからとはいえ5倍ズームはちょっとつらい。望遠領域は緊急時と思うしかない。

電動ズーム
Nikonのソレとはまた異なった感覚だ。フレーミングには慣れが必要だろう。やはり、手動ズームに慣れたので、電動ズームはちょっとツライ。

フォーカス
遅い...かなぁ...しかもピンぼけ続出で確実に合焦していてもNikonのソレと比べるとイマイチだ。もう少し研究の余地はあるだろう。
半面Nikonはなかなか合焦してくれないが、合焦するとくっきりと決まる。この辺りはメーカーの考え方か???

マクロ
スーパーマクロ1cm強烈だ!

液晶画面
晴天下では、ちょっと見づらい。だが、FZ-30よりマシだ。

水中撮影
カメラだけ入水させてパンフォーカス撮影...川の濁りもあり、合否判別しがたい。水滴はさっと無くなるのはGood。水が冷たかったので、くもりは発生していた。

パノラマ&ワイド
写真を継いで1枚に写真に。ガイドも表示されるので、結構楽しかった。継ぎ目はやはり確認できるが、雰囲気だけならこんなモードも楽しいカモ。

総じて...(と、まだ今の段階でははっきりとは言えないが)、機能性能の大半は売れ筋デジカメよりは劣るようだ。だが、一部の機能が楽しいとか、水辺ではコイツに勝るモノなしだろう。絶対に水がかからない場合はデジ一の出番ではあるだろうが。

W60プチレビュー~外周り編第2部2008年07月04日 00時42分52秒

湖西サイクリング、快調に突っ走るヤツら。

optio W60[PENTAX]のプチレビュー、導入編第2部。

まだまだちゃんと撮影できていないので、外観の積み残しと気になる点を。

やはり防水カメラは、そのズームレンズはカメラないで動作する、いわゆる屈曲光学系だ。正面からの光を90度折り曲げてから、ズームレンズ群とCCDなどが配置される。レンズが飛び出ないのだが、普通はレンズシャッタなどでレンズを保護する構造、防水の場合は機構を簡単にするためにカバーガラスがレンズの前に常時配置される。
さらに、1030SW等の普通の屈曲系は縦に屈曲しているので、レンズが決まって片隅に配置されている。ところがW60は横方向に屈曲し、極めて普通なレンズの位置を保っているのだ。指被りなんかには断然強いハズ。
しかも屈曲系としては珍しい広角28mmからで風景も広大に撮せ、ナント5倍ズームである(ズーム倍率はザクティ君と同じ)1030SW28mmからだが、ズームは3.6倍。惜しいのは今どき珍しく手ぶれ補正機構を持って居らず、感度アップや画像処理で対応するようだ1030SWも同様)。防水カメラに手ぶれ補正機構を付けるのはムズカシイのかな?

さて、レンズの前のカバーガラス、コーティングに工夫があるようだ。これにキズがついてもダメなのだが、一応キズがつきにくい事が謳われている。さらにレンズ周りには石に似せたざらざらのプラスチックが囲み、普通のデジカメのようにピカピカしていないところをみると、「ぶつけるならどーぞレンズの周りをぶつけてください」と、いかにも言っているのダ。この石似のプラスチックは右フロントのグリップ部にも細長くついている。
なおかつ、水もはじいて水辺にてイザ撮影の時にも水滴が写るような事を避けられるとの事。我がザクティ君は生活防水なのだが、水滴にはてんで弱い、そーゆー場面ではイザ撮影できない場合が多い。「防水カメラなんて...」と思ったモノだが、機能のポイントとして謳われているのであれば、かなりの効果が期待できるであろう。

おまけとして、やはり made in china である。などと思っていると、【HOYA Corp】の文字が...もう【PENTAX】はブランドのみでメーカはHOYAなんだ...と改めて思う。デジ一やレンズもそうなんだろう...

今日はこんなとこで...

W60プチレビュー~外周り編2008年07月03日 00時35分26秒

湖西サイクリング、こんなにいるらしい水鳥。

optio W60[PENTAX]のプチレビュー、導入編。

ホントは、小さいコンパクトカメラ+防水パック、と思っていたが、防水パックのあまりの高価さに諦めた。チョット割高だが、そのままでシュノーケリングくらいは絶えられる防水デジカメを目指した。オリンパスの1030SWはその重さに諦め、850SWは画質には全然期待できないとのこと。水陸併用するのだから、そこそこの映りは欲しい。そんな時にこのW60の発売が。めずらしく発売前に予約注文してしまったのだ。

購入後1週間も経っておらず、撮影も室内でちょこっとやっただけ。でも、使用感をちょっと...

見た目(デザイン)
写真で見たとーり(あたりまえである)。ナント今回は珍しくコーラルピンク。一番人気はオーシャンブルー、無難派はシルバー、と容易に想像できたので、アマノジャクなワタクシはピンク。防水カメラなんざぁ中古市場ではどーせ二束三文、ココは思い切って人気の無さそうな色にしてみた。でも、キレイな色である。
そういえば、ケータイM702iSを購入するときもピンクを選ぼうとしたのだが、べったりした色だったので止めた記憶はある。

大きさ・重さ
割と大柄だと思い込んでいたが、そのスクェアなデザインのせいか、思ったより大きくはなかった。ひょっとしてワタクシの手にはちょうどいい小ささかも知れない。軽いはずの重さは逆に重く感じた。
重いと首からぶら下げたときのブランブラン度合いが大きいんだよねぇ。この分だと、小さくて重い1030SWなんかを買っていたら、そのブランブラン度合いに悲鳴を上げていたかも知れない...

グリップ
グリップは無い、に等しい。裏面の親指はなんとか収まるのだが、フロントの中指がぁ...カメラの右端の方のみに出っ張りがあるので、役に立っているのかいないのか...コレも慣れの問題か???
ところがシリコンケースをはめると...(ひとつとぶ)

ボタン類
少ない。防水なので危険率を考えると頑張っている方かも知れない。しかし「グリーンボタン」と呼ばれるボタンはファンクションボタンとしての割り当てができ、よく使う操作が数種類2アクションでここからできる。ちょうどリコーのADJボタンのようなものだろう。
だが、十字キーと中央のOKボタンの間が狭く、押し間違ってしまう、窮屈だ。
防水パッキンのためかボタン類は全て硬め。歯ブラシも硬めが好きなワタクシはボタンも硬めが好きでHPの電卓も硬めなのだ。しか~し、操作するだけならいいが、シャッター押すときは硬いのは困る、片手撮影ができないからだ。まぁ柔らかくてもカメラが小型やし、どーせ両手が必要かも知れないが。

シリコンケース
シリコンケースをはめると、ボタンの硬さがさらにアップした感じで押しにくい。もう少し工夫が欲しかった。多少は他の部分より薄いのだが...まぁシャッターは大丈夫やしヨシとするか。
全体的にヌメヌメ(それでいてあっさり)、で、フロントのグリップ性能が急激に増した!普段はこのケースを常用していたいと思わせる(ボタンは押しにくいが)。で、水中ではケースを外す(ケースとカメラとの間に水がずっとたまりそうなので)

電池
リチウム電池、今どきのデジカメらしく小さいっ。ペンタは電池の持ちが悪いというウワサであるが、200枚も撮れるのなら、古ぅいCoolPixよりマシだろう。
電池ケース部もしっかりと電池をロックしてくれる。直ぐ脇のSDカード挿入部もプッシュロック式できちんと作ってある。
純正の予備電池がamazonで安価だったので、在庫が無いながらも発注したが、間もなく一方的なキャンセルメールが来た(ムッ!)「...入手できないことが判明しました...」だと。ウソだろっ!どーせ、入荷待ちが長くて伝票処理上切った方がいい、とか、仕入れてもその価格ではアシが出る、とか、そういった類の理由だろう。ちっ!!
おかげで、アホみたいに安い互換電池にするか、純正に拘るか、目下思案中...

今日はこんなとこで...