療養中のこと2009年07月24日 23時55分41秒

惨劇も、出発は平和だった。。。

療養中の事を記録しておく。

病院にて、案の定、顔見知りに見つかる。しかし、数名いるハズだが、見つかってしまったのは1名のみ。やはり大きい病院では科でテリトリーがあるのであろう。

手を下げるとツライ。まだ抜糸前は血流が患部を圧迫して、手を下げるとドクンドクンとする。立ち姿勢は、手は胸の位置、が基本だ。

指に垢、背中や腕が痒い。抜糸前は指を動かすと患部の手のひらまで痛い。包帯の下に汗もかくのに、指の股は垢がたまる(田舎の小学生じゃあるまい...ナンとか撤去する)、また、シャワーも左手が使えず、右腕や背中をこすり洗いできないため、痒い日々が続く。

昼食はオニギリやパン。食堂のトレイを片手で持つ事ができないのだ。自宅でも、酒類も禁止・片手では食べにくい、も手伝って、2kgほど痩せた!?

指切り軍手作戦。包帯は如何にも怪我っぽいし、扱いにも注意が必要。多少動かせるようになってくると、やはり手袋系がベンリ。いろいろ探したがいいモノはなく、結局、軍手の指先を落として使うのがベストと判断された。患部は滅菌ガーゼをクッションに、軍手でズレをおさえる。こうすれば、案外、自転車には乗れてしまうのだ。

今まで、左手のひらに注目してきたが、肘や膝や足首やくるぶしやつま先も、切り傷・擦り傷・蒼ジミなどがあり、痛い。そーいえば転落した時に岩がくるぶしに落ちてきたなぁ...スローモーションだったけど身体は素早く動けなかったなぁ...と思い出したり。ただし、かなりの距離を歩いた事もあり、キズ以外はどれがその時のモノかわからない。
あと、ひっさに買ってやった無印のクッションソファがいい。寝転んでも肘などをつかなくていいので、そこらじゅうの痛みから開放される。血流を軽くするための左手の位置どりも、ラクなのである。