歩いて惨劇2、愛宕山方面へ。2009年07月27日 00時58分39秒

愛宕山方面、まだ山道ではない。

さて、清滝の橋付近に戻ると、駐車場のある河原ではバーベキューの家族連れやらで賑わっている。

そんな光景を横目に、とりあえず高雄山方面と思われる方向に向かってみる。車のあまり通らない細い舗装道、両脇には真っ直ぐな木々が美しい。しばらく歩くと、上方向への分かれ道が。たまたま通りかかった人に高雄山方面はどっちかと尋ねると、なんとその方面への分かれ道は行きすぎていたらしい。しばらく考え、上方向への愛宕山へと向かう事にした。

愛宕山と言えば、ひっさも確か小学6年生で遠足に行った地、さほど大変でもないだろうと高をくくっていたのだが...これが、歩けど歩けど人に会わないし(あたりまえだが)上り坂が続く。分かれ道も1つありとにかく上へと向かってみた、時刻はまだ早いので取り返しはできるハズだ。

いい加減不安になってきたところへ、ようやくハイカー一向に出会う。愛宕神社への道を尋ねると、もうすぐ5合目の休憩所だと言う。えっ、まだ5合目にもたどり着いていなかったのか...清滝から山道に入るのにも結構時間がかかったからなぁ...などと思いつつ、さらにその手前に分かれ道があるから左へ行けと言う言葉に従い、どんどん進んでいく。で、ようやく休憩所らしいところにたどり着いた。そこで休憩していた人に、山頂までの道のりを尋ねると、1~1.5時間はかかるという。

このまま違う道を下山すれば、表参道?というトコロに出るらしい(後で調べると軌道のトンネルとかがあって険しいなりに楽しそうだった)。が、ココは『こどもの遠足に負けてたまるか』と心を奮い立たせて、いざ山頂へ!

ほとんど休憩無く、水も尽きそうではあるが。よく確認すると、清滝から(山道と言えど)わずか1時間半、午後1時であったのダ。

 

15回目:足首痛のため、徒歩
昨日は全くナンともなかったのだが...とりあえず歩いてみた。スパートの必要がないのでと、いつもと逆行すると、いつもと違う景色が見える。
記録:40分06秒