こたつ ― 2010年11月22日 14時24分03秒

わがやに久々にコタツが設置された。
引っ張り出してきたのは9年ぶりくらいであろうか、本体を確認すると「91年製」とあり、購入したのは19年前なのである。
当時としては、わりといいモノを購入したはずだ。ヒータはフラットタイプで本体から出っ張らない。足は金属ねじ止めで足ごとまわすタイプではない。数段階の出力コントロールつまみもある。天板は天然木にメラミン塗装。
近年はホットカーペット+エアコンを主として暖房器具に使用していたが、今年はナゼか『コタツを出そう』ということになったようだ。
使用を控えていたワケは、その大きさである。少人数の我が家に似合わず標準サイズの長方形モノだったので、場所をとってしまうのである。今回は『モノをちゃんと片付ける』約束での設置だ。
実際に設置してみると、コタツ布団も含めて6畳(家具類の設置場所除く)の1/3は余裕で占有してしまう。しかも下敷は3畳ほどもあり、掛け布団も巨大だ。よほど片付けないといけないし、洗濯モノを畳む場所の確保も別途必要だ。
しかし、ホットカーペットに比べると足元が暖かい。足だけでなく腰まで温かいので、頭の方が少々寒くてもガマンできるのである。まだまだ『弱』での運用ではあるが。
だが、ここで居眠りしてしまうと風邪に直結してしまうので、注意が必要だ。
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