MacBookを考える2010年11月25日 01時59分47秒

秋の雨、葉っぱを下からのぞいてみる。

MacBookを考える。

先日は、HD動画編集のためのPCを考えたが、DVテープのMPEG化が完了してしまえば、特に急いでHD動画をどうこうしようという気にならない。また、最近流行り出してきた、SATA3.0(6Gbps)やらSSDやらUSB3.0(5Gbps)を考えると、もう少し待ってみてもいいカナ、という気になっている。

すなわち、熱が冷めた状態だ。

そこで久々に、完全なる趣味のPCに目が向く。最近、HDD以外はロクなモノを購入していないPC関連モノ。PB2400c以来の久々のMacに注目してみる。

目的は、ちょっと画像を取り扱ったり、web閲覧など、軽い作業である。まっ、標準添付のiLifeを試してみたい、遊びたい、というのもおおいにある。

趣味のPCなので...
Windows互換でなくてもいい。(オフィスアプリ類は不要)
■ ノートPCがよい(設置場所の関係)、12インチ前後のディスプレイ。
■ デカイHDDは不要。必要であれば外付けHDDにデータを退避。
■ 高速SSDは気になる。(起動時間短縮や実際の操作感の向上)

NetBook(Windows)もちょっとは調べてみたが、やはりATOMプロセッサの実力は低いようだし、ディスプレイの解像度がいただけない。低価格PCにおいてはちょっとはマシだが、重い筐体と全体にわたる低価格パーツの組み合わせのため、イマイチだし、SSD実装へは換装が必要で、余分なお金もかかる。さらにWindows機ではアプリのインストールが面倒だし、お金もかかる。しかしMacでは標準添付のiLifeを使うことだけを考えればいいのである。

...とゆーことで、MacBook(13),MackBookAir(10/13),MacBookPro(13)、の4機種がターゲット、\88,800~\148,800(オプション選択によってはそれ以上)、となる。

ところでこの4機種、MacBook(Pro)MacBookAirとでは、基本的に異なるモノと考えてよい。最新機種であるAirであるが10インチ機ではおよそ1kgの重量、軽量薄型化を基本コンセプトとしているので、下記のようになっている。
DVDドライブ類は内蔵していない。
■ ネットワークは基本的にワイヤレスのみ。
CPUが低電圧のCore2Duoで動作周波数も低い。
HDDに比べると容量は少ないが、高速軽量で低消費電力のSSD

価格的にはいずれも大差はないが、SSDがはじめから仕込んである事を考慮すると、CPUの性能差があっても、Airへと流れざるを得ない状況だ。。。