MacBookならAirで。 ― 2010年11月27日 20時42分23秒

で、MacBookAir君、とりあえず4種類ある。
11インチ液晶でSSD=64/128GB、13インチ液晶でSSD=128/256GB。
11インチタイプは、12インチB5ノートPCの幅を若干広く奥行きを短くしたモノ。13インチタイプは幅を大きくして奥行きは同じ。11インチは16:9の液晶でより細長い、13インチは16:10なので少しは正方形に近い。重量は前者1.06kgで後者1.32kg、どちらもモバイル用途前提の重量である。
モバイル用途としては、デカいバッテリーを搭載している13インチ版の方が、バッテリーのもちは長い。
SSDは多ければ多いほど良いが、11/13インチどちらのタイプにもラインナップされている128GBが無難(容量価格比)なようである。
CPUはどちらもCore2Duoであり、11インチ1.4GHz(L2=3MB)FSB=800MHz、13インチ1.86GHz(L2=6MB)FSB=1066MHz。どちらもSSDが多いヤツはカスタマイズでもう少し速いCPUを選べるが、体感できる程速くはならないようだ。
この2つは動作周波数も若干違うが、L2キャッシュは倍増、FSBも少々異なる。13インチタイプの方が『足まわり』がしっかりしているのだ。
で、選定。特にサイズや重量にこだわるほど明確な使用目的はない。しかし、ディスプレイはやはり大きく情報量も多いにこした事はないので、13インチの方がいいカナ。CPUも性能高いし。
SSD=128GBのモノで比較すると、その差は僅か1万円しかない。これを基準に選定すると、液晶+CPU性能アップを1万円で行える、13インチタイプのモノを選ぶことになる。
できれば、標準メモリ2GBはカスタマイズで4GBにしたいところだ。どうやらオンボードチップのようで、後付はできそうにないようだし。しかし13万円にもなってしまう。
逆にできるだけ出費を抑えるべく、11インチSSD=64GBを選定するとどうだろう。メモリも複数の作業を同時に行わなければ2GBでいいはずだ。これだと9万円、その差実に4万円にもなる...
カスタマイズによるメモリ増設を考えなければ、購入先をアップルストアに限定する必要はないので、8万円くらいで入手できる可能性もある。
また、13インチのヤツでも、その方法だと11万円弱で入手可能かも知れない。
古い機種も安価に販売されているようで、キーボードバックライトや高性能なCPUは魅力的だが、USB端子が1ポートしかない、同じ液晶のサイズでも情報量が少ないとか、不便な面も多いようだ。古い機種はもともと¥20~30万もする高額製品だったので、価格は現行機種とさほど変わりない。あえて、考えないことにする。
悩ましいところだ。いっそのこと、予算を限定してから選定するのがいい方法のようだ。
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