メレル2007年03月26日 01時03分47秒

ついにL.L.Beanの防水シューズを手放して、MERREL社のシューズに買い換えた。

L.L.Beanのモノは、バーゲン\5,000程度(定価は\11,000くらいだったか・・・)、はじめは靴ひもをひっかける金属部分が擦れてどんな靴ひもでも直ぐに切れていて、ヤスリがけをしてもらってやっとのことで使える様になった。しかし、ソールは大きな溝で当時のL.L.Beanのソールはvibramではなく、雨のマンホールや凍った道はかなりの確率で滑った、キケンな靴であった。さらに何故か歩き疲れやすいのであった。

MERREL、近くのL.L.Beanの店に置かれる様になってから知ったメーカで、スキーブーツなども手がけていた様である。以前に相方のサンダルとトレッキングを購入したが、しっかりした造りで好感が持てるとは思っていた。
購入して早速雨の日に試してみる。履き心地は、L.L.Beanのモノと比べるとしっかりした印象で、足が靴の中でフラフラすることもない。ソールのつま先部分が上がっており、平地ではつま先が地面に付かないので、ちょっと歩きにくい。歩いてみると、つま先が付かないハンデを、靴自体の軽量さでカバーしており、トータルではL.L.Beanのものよりも良い感触であった。
肝心の防水だが、当然雨に濡れてもしみこまない。しかも通気性も程々に良い(L.L.Beanのはムレて・・・)。
注目のソールだが、さすがのvibramでも大きな溝のために、マンホールでは滑ってしまう。うーん、防水でもっとカジュアルな(ソールの)デザインのものは無いのだろうか。
あと、デザインはクセがあるようだ。

まぁ、L.L.Beanとて今やほとんどがvibramソールを採用しているし、靴ひも通しもちゃんと通す様に丸穴となっているし、履いたワケではないが造りも良くなっている事であろう。そして今回は\15,000という高額な事も品質の差に表れているのカモ知れない。

しかし、このような靴はやはり自然の中を歩くためのモノ、マンホールで滑るとか言っているのがお門違いなのかも知れない。「雨の季節に最適」とか軽々しく販売している店もそうだが・・・(街歩きには向かない、とはっきり言ってくれればいいのに・・・そんな事言ってたら売れないか・・・)

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック