さぁ、テレビはどーだ!? ― 2007年09月30日 00時19分45秒

さぁ、テレビはどーだ?
現在は、KV-32DX750[SONY]という32型のワイドフラットCRTテレビで、WEGAというブランドでお馴染みの約6年モノのCRT。世間でウワサされるなんたらタイマーも発動せずに、無故障で動いている。はじめのうちは電子銃放電しすぎの様な音がたまにしたりしたが、画面の明るさを標準から下げてやると、それも無くなった。もともと標準で輝度が高いのである、電子銃が張り切りすぎて異音がしていたようだ。
さて、このテレビ、勿論デジタルチューナなんぞ付いてはいない。2011年には必然的にデジタルチューナが必要となるのだが、どーしよう?テレビ性能については特に現状で不自由しているワケではないので、軽く考えてみる。
2011年以前に壊れた場合は、無論、買い換える。このとき、やはりフラットパネルにするか、CRTにするか、プロジェクタか、はたまたリアプロというのもアリだ。どちらにしろプロジェクタであれば主に液晶かDLPとなる。
東芝やCanonのSEDに期待していたが、最近は急にトーンダウンしている。技術的に致命的問題があったのか、それとも資金的な理由か、はたまた政治的な理由か、いずれにしろ、コレに期待していたので、その他のモノは全く考えていなかった。
CRTは善いモノを作っているメーカはもう無いようなのと、プロジェクタはデカ過ぎたり取り回しが辛かったりするし、フラットパネルの液晶かプラズマになるであろう。あと、フルハイビジョン対応も欠かせないだろう。
液晶かプラズマか。
液晶は一般的に、高精細で小さなパネルでもフルハイビジョンが作れるようだ。だが、色の再現性やコントラストなどは劣るようである。
対するプラズマは、1画素を小さくする事はできないので、フルハイビジョンになるとどうしても大きなパネルになり価格もアップするようだ。だが、コントラスト等で優れているらしい。
まぁ、いずれも画質はCRTには劣るようだ。消費電力に関してもCRTと比べても半減するワケではないようであるし(最近プラズマで省電力技術がグッとアップしたようだが)、単に薄いだけである。
きっとその時あった適当なモノを買ってしまうような気がする...
2011年まで壊れなかった場合、これは難しい。WEGA君、実は4倍密の回路を持っており、通常のテレビ放送も擬似的にハイビジョンに近い高精細にて見せてくれているのだ。まぁホンモノのハイビジョンではないのであるが、人の目には(そんなに厳しく見なければ)かなりの精細感がある。事実、コレに慣れてしまったワタクシには、他のテレビではナニか物足りないと思わせるのである。
また、ハイビジョン入力もOKのD4端子も装備している。さすがに最近流行のHDMI端子ではないが、画質的にはD4端子で十分だ。
さらに上述のように、所詮CRTの方が画は善いのである。
別置きのデジタルチューナで何とかするというのが理想であるが、リモコンはどーだろう?テレビとデジタルチューナの両方の電源を入れなければならない、一旦テレビの入力を切り替えてからデジタルチューナのチャンネルを選ぶ、などという煩雑な工程は避けたいモノだ。
ところで小さい頃のひっさ、ビデオデッキのリモコンが利かぬと言って、一生懸命リモコンをテレビの画面に近づけて操作していた事を、ナゼか思い出した。ぷぷっ...
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