ハードコンタクトに新種! ― 2008年05月30日 00時33分57秒

コンタクトレンズを片眼、道の真ん中で飛ばしてしまった。
数年に1回の事で「そろそろそんな時期か」と思わせる風物詩だ。何の偶然か必然かはわからないが、コンタクトレンズを使い始めてはや20余年、保証期間の1年間は何もないのだが、寿命と言われる3年くらい経つと決まって飛ばしてしまうのである(破損は未だかつて一度もない)。『ちゃんとしたレンズにしなさい』という神のお告げのように真摯に受け止め、両眼を購入するという結果になっている。しかし、寿命と言われるとおり、装着感も悪くなっており、必然的に飛んでしまうのかも知れない。定かではないが...
そうそう、使い切り以外は成熟しきったハードコンタクトレンズ業界と思いきや、3年ぶりにラインナップを見ると、マルチビュー。何やらIT向けのようなうたい文句で、新機種が投入されていた。レンズの中央と端では屈折率が異なり(1枚のレンズの中で『度』が異なり)、遠方も近場も楽に見える。なおかつ、端が薄いので装着間が良い。といった商品だ。
今まで使っていたモノの1.5倍はする価格だったのだが、その装着間の良さ(不自然さが少ない)に惚れて、買ってしまった...散財である。
心配なのが、端が薄くなった故に破損しやすいのでは?という疑問と、あまりの装着間のなさに気を配る事無く気づいたら紛失してしまうのでは?といった事だ。
ちなみに、コンタクトレンズの保証期間1年間は、破損や度が合わなくなった時の無償交換、紛失時の格安購入、が用意されている。前回は、問題もなくめんどくさく保証期限の事などすっかり忘れていたが...それらも含めての高額商品なのであると思い知った。
今回は目の健康のことも考えて、保証1年が切れる前に『新品に取り替え』『予備品を格安購入』しておこう。(憶えてられつかなぁ...今のうちにiPAQに予定として入れておこう)
そういえば最近ひっさ、『中学になったらコンタクトを!』運動中だが、せめて高校生からにしてくれ的に返している。眼球に直接当てるので瞳には良くはない事、やはり取り扱いは中学生レベルでは心配である事、が理由で、ワタクシも19歳になるまではメガネで過ごしたのダ。
かといって、メガネからコンタクトに換えたときに視界の開放感や、お年頃の事を考えると、むげに反対するワケにもいかず...親としては大学生から、妥協点は高校生辺りカモ知れない...
PENTAXって、産業分野を捨ててHOYA傘下に入って...大丈夫だろうか???
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