湖南アルプス満身創痍~第2章~2008年06月30日 00時17分55秒

湖南アルプス、剥き出しの岩道。

鎧ダムでのお弁当。

ダム上流の干上がった川の畔で食べ始めるが、間もなく小雨も降ってくる。こどもたちもめいめいに遊んで、いよいよ尾根づたいのハイキングならぬトレッキング?となるのだ。

干上がった川を上流に進みんで再び山中へ。小雨は降ったり止んだり。鳥の声を聞きながら(ウグイスが特に気持ちよい)25分ほどするとここからがいよいよ歩行難所&絶景が続く尾根づたいコースだ。

休憩を2つほど入れたであろうか、1時間10分程は絶景と難所の雨あられ。時折降る小雨も気持ちがいい。尾根づたいなので休憩時には左に谷と山、右に谷と町並み、の絶景が広がる。(沢に入ってからはずっとそうなのだが)行き交う人も全くナシ。自然の岩であるらしいモアイ像のような岩。一種の別世界を味わうのだった。

しかし難所続きのため、感覚的には2時間も3時間もこの状況に放り込まれていた気がする。しかしこの異色の絶景、やはり苦労してココまできたかいはあったと思う。

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