西京極 ― 2008年10月13日 23時45分33秒

ひっさの陸上記録会を観戦(見学という方が正しいのカナ?)しに、筋肉痛の足を引きずりながら、西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場にいってきた。
この西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場は(正式名称が長いので”西京極”と略すが)、阪神タイガースの”死のロード”中のホームグランドとなる野球スタジアムと、京都パープルサンガのホーム兼陸上競技場のメイン競技場(ピッチの周りのトラックが客席との距離を遠ざけ、ゴール裏のモニュメントや噴水が客席の一部を削り取る、サッカー場としては不評だそうだ)と、うら寂しいがメインと同じ400mトラックのあるサブ競技場、と、大きさ的にはこれら3つが主体である。他に、体育館や、屋内プール兼スケート場の”アクアリーナ”もあり、射的場も見た事あるゾ。それら細かいところは、場内案内が不親切なため、シロートには謎の施設だ。
出場するヤツらは朝早くから学校から出発している。こちらはタクシー4人で\1,780、で、地下鉄と阪急電車を乗り継げば一人\440。京都市内のタクシーの安さにはいつも助けられる。ひっさ達の出番は12時過ぎと14時半くらい。12時前に到着して観戦。
京都市内から小学6年生達がこぞってココへ集まっている。いくら広いとはいえ、サスガに結構な人混みだ。
メイン競技場のホームストレッチ側はこどもたちでいっぱい。こちらはバックでの男子100m走へと。やはり400mトラックは直線の100m走を完全に飲み込み、トラックの状態も良さそう。いつも100mトラックを走らざるを得ないヤツらにとっては、貴重な体験だったようだ。
次の出番までは、持参のお弁当を食べて、しばらくはワタクシ一人で散策してみる。ひっさは出場しないが800m走の行われているサブ競技場の木陰ででしばらく観戦、やはり並みの小学生には800mのペースはわからないようで、2/3以上が後半はかなりスローダウンしていた。野球場では大学生が試合をしていた、入場せずとも、ちょっとダケ柵越しに見るコトができるのだ。
さて、ひっさの男子400mリレー、進行がだいぶおして、15時半くらいになってしまった。やはりリレーも4人でトラック1周、あとの3走者ははじめからトラック上に待機でき、コースも終始セパレート、これほどやりやすい事はない。観る側は、出走順確認と、スタート&ゴール地点の確認が必要ではあるが。
ところで、今回は広い競技場、あまり役に立たないカモ知れないと思って持って行ったFZ30君、違う意味でやはりちょっと使いづらかった。
その望遠の長さは問題ないのだが、好天の中では液晶が見えづらい事と、客席とトラックとの距離が遠いことで思ったような構図が確保できなかった。
まぁ、何度もある事じゃないので、ヨシとするか...何度もあるようならD40用に70-300mmでも購入すれば...
あ、せっかく略したのに使わなかった”西京極”...
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