最後の沢ノ池はトレッキング2008年10月19日 01時53分56秒

沢池トレッキング、長い歩行の後、池が見えた!

またまた沢池にいってきた。

過去2回は自転車で鷹峯まで自転車で、あとは山道の往復だった。今回はバスで福王子まで、そこから山中を歩き沢池へ、また山中を鷹峯まで降りて、鷹峯からバスで、といった行程である。

行きのバス内は我々もそうだが、金閣寺観光やら立命館大学生やらで混雑状態。しかし福王子に到着下頃には車中はほぼ我々だけでガラガラだった。福王子のバス停から暫くは舗装道路を歩行。ここからようやく沢池までの(休憩を挟んでの)2時間弱のトレッキングが始まった。

大人とこども合わせて総勢30名ほど、狭い山道ははやり1列歩行である。片側崖の険しい登り道を連なって登っていく。そのうちに、両側ちょい崖や、草むら(?)も現れ、一部を除いてほぼ登り道は先日の筋肉痛を運動で迎え撃つ格好となって、足の張りもほころんでくる。
45分後(もっと時間がかかったように思われるが)、町並みが見下ろせる岩場にての休憩。きびしい登り道も、やはりこういう景色を眺められるのが、一番の楽しみだ。

しばし休憩の後、再び山中へ。今度は狭い道が溝のようになっており(降雨時に水が流れるのだろうか)余計に狭い、歩行が難しくなってくる。が、こどもたちは元気だ。歌いながら、しゃべりながら、黙々と、各者各様、頑張って歩いている。こちらもヒザにちょっと違和感をおぼえ出した頃、道も平らになり、湖畔路へ出たのであろう事がわかる。湖畔路をしばらくぞろぞろとかっ歩して、岩場の休憩から約30分で、ようやく沢池に到着! 茂みの中から現れる湖面は、カンドー的でさえある。

現地ではさっそくお弁当、その後めいめいに、湖畔巡り・カエル捕り・どろじゅん・水遊び・空気鉄砲つくり・石投げ・コマ、多彩な遊びに興じていた。
さらにこどもたちお楽しみの、焚き火でのマシュマロ・干し芋が終了する頃には、予定の2時間半の滞在時間も過ぎていた。

帰りは鷹峯の方へと、平らな舗装道路に続き、山道もわりとなだらかな下りで楽ちん、その後の舗装道路もずんずん歩き、バス停へと。帰り道で一番キツかったのは鷹峯の坂だったカモ知れない。
バスを降りても街中を歩行。途中休憩の公園でもこどもたちは遊具で遊ぶ...誰一人休憩していないところがスゴイ...

とゆーことで、筋肉痛もすっかり治り、自然の中のいい景色、トレッキングでの気持ちのいい汗、すっかりリフレッシュさせていただきました。