ふきょう ― 2009年01月29日 02時05分15秒
やはりこの話題に...
とんでもない不況だ。我が職場は電機企業相手のメーカーであるが、今まで20年でこんな事は初めてだ。
自動車メーカーの人員削減、派遣社員の首切り問題、米国では複数の企業で1日に6万人もの人員削減計画が発表されたらしい。
派遣社員の首切りで、企業が住む場所を提供していたというのは、意外であった。まぁ、大きな企業で地方都市に土地があれば、そのような事もあるのであろう。我が職場ではほとんど寮のようなモノはなく、社員さえ民間経営の借り上げ寮に住んでいるくらいなのだから、派遣社員の首切りがあってもその点(住む所が直ちに無くなる)は批判されなくて済むカモ知れない。
最近の情報では、NECトーキンが、全社員19,000人のうち、半数を削減するらしい。方法は35歳以上の希望退職だそうだ。半分もダヨ、半分...
我が職場でも、数年前に数は少ないが希望退職を募っていたが、その時は45歳以上という条件だった。今回、年齢を35歳に下げて同じようなことをしても、働き場所が無い...そんなに希望者は居ないカモ、というより、希望退職のための資金さえあるのかどうか???
そんな事なら、賛否両論あろうが『一定期間給料半分で雇用確保』とした方が...とも考えてしまう。
資本主義ってムズカシイ...
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