修理内容と考察2009年03月10日 01時43分36秒

ハワイ島、散歩撮影。道端の花、色違い。

ガス給湯器の故障、その後。早速翌日にの通勤途中、修理訪問の連絡が入った。既に通勤途中だったので午前中は諦め、午後からの修理を依頼した。

給湯器のカバーが開けられ、中の様子を確認、基板類を取り出してチェック、ほどなく事前に予想されていた『温度ヒューズ』の断線と判明した。この温度ヒューズ、外観は普通の被覆導線と変わりなく、釜(グルグル巻きのパイプの中を水が流れて、その時にガス火で熱するらしい)の周りにぐるっと巻かれて、その温度が一定以上になると溶断される。溶断されるとその両端の導通が無くなって、電気的に温度異常と判断されるようだ。モチロン温度ヒューズの取り付け忘れなどの場合は、温度異常で溶断した事と同じになり、運転はできない、常に安全サイドに働くしくみになっている(『しくみ』というほどたいしたことではないが)
これに似たモノで、電気製品のヒューズがある。定格電流量をその太さで規定して、ある一定以上の電流が流れると自ら発熱して、安全の為に溶断する。反応が過電流なのか熱なのか、遮断されるのが電源ラインか信号ラインか、の違いはあれど、自己復帰しない『ヒューズ』と呼ばれているようだ。

作業は到着から終了までで2時間弱。想像以上に時間がかかっていた。やはり釜の周りをぐるっと配線しなくてはならないのと、その他の点検も含めて、作業は慎重に行われているようだ。
そう言えば少し前に、ノーリツと同業のP社(のサービス委託先?)が、この安全回路部分をコロして(物理的には短絡させること)異常な発熱でもそのまま運転し続けられるようにしていたらしい。で、やはり発火事故につながったのダ。こーゆー手間のかかる作業を(まぁめったな事は起こらんやろ、と思った?)手抜きしたために発生したのである。

そのメンテの人から、ポツリポツリと情報入手。
(パイプ)は銅でできているらしい(だから高額?交換に7万円くらいかかるらしい)。長年水を流していると、肉厚がちょっと薄い部分や溶接部分に穴が空き、水(水蒸気)が漏れる。排気口から水蒸気が激しく出るとか、内部の基板がショートしてヤバくなる、といった事が起こるらしい。
釜周りのフィンにホコリがたまったりすると、不完全燃焼となりやすい。不完全燃焼が続く場合は、排気口の周りが黒くすすける(『不完全』な燃焼なのでガスの成分が付着するのであろう?)ので直ぐにわかるらしい。
幸い、我が家のヤツは、外観的には得に異常はないが、釜(パイプ)の中の状態まではサスガにわからない。やはりこの10年を機に、本格的に交換を考えてみよう。

ちなみに、修理費。部品代4千円、工賃+出張料1万円、トータルで1万4千円ほどの出費であった...

さあっ! 今日は風呂に入れる!

コメント

_ ひっさP ― 2009年03月11日 01時02分07秒

そうそう、安全装置である温度ヒューズが溶断したのにカンタンに交換して大丈夫なのか?って話。
運転時の釜熱は実測で異常はなかったとのこと。長年の劣化で、感度が上がった(低い温度でも溶断)であろうとの事で、この手の修理はよくあるらしい。
安心安心。。。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック