復活と反省 ― 2009年07月23日 01時53分00秒

ようやく通院も免除され、ココにも復活できた。報告です。
やってしまった、ケガ。部位は左手のひらダケなのだが、キズが深くて12針も縫うハメになってしまったのダ。6月にはその左手中指の関節付近をを切ってしまったのだが(こちらは家事でね)、今回の事件を暗示していたのか。今度はその比ではない、物理的、精神的にもダメージを受け、周りにも迷惑をかけてしまった...深ぁく反省なのだ。
事件は山中で発生。誰もいない休日に一人で出かけ、2~3m程の沢に転落(足場が崩れたのダ)。流れが緩やかなところだったせいか、川底の岩も丸くはなく、尖った岩に左手をついてしまって(頭部を守るためしかたなかった)、手のひらの中心から親指と人差し指の間にもおよぶ6cm程度の長さ、その傷口は深く歪んでいる。大量に流血するも、ソコは山中。沢で血を流してタオルで止血、この時ほどタオルの有り難さが身にしみた時はなかった。ずぶ濡れ&流血のまま、電車を乗り継いで帰宅したのは約2時間後、早速病院の救急へと赴き、12針の刑の処されたのであった。しかし我ながら2時間弱もよくガマンできたものであると、今更ながらに思うのであった。しかし、頭でも打ってたら...と思うとゾッとするのではあった。
反省点は3つほどある。
行った事のない人の少なそうな山中には行くまい、と、決めていたのだが、そうしてしまった事。自宅から歩き続けて山にも登り、かなりの疲労があったにもかかわらず、『もう少し時間があるから』と、山中へ踏み入れた事。行った事のない山中で道を外れて沢に近づいた事。
ナゼ、3つもそんな事をしてしまったのか、自分でも不思議である。やはり疲れていたのが原因か...魔が差した、ってヤツかもしれないが、悔やんでも悔やみきれないモノである。
今は抜糸も完了。ソコソコくっつき、(手のひらは皮膚が厚いので時間がかかるようだが)表面がキレイになるのを待つダケだ。否、人差し指には違和感が残り、未だ最後までは曲がらないし、少しピリピリとしびれている。まぁ日常生活に差し障りはなく、左手人差し指を酷使するような職人でもないので、あとはどこまで回復するかを待つダケだ...
そんなこんなで、精神的ダメージを引きずる今日この頃、ようやく『悔やんでたってしょうがない』と、ココでのリハビリのため、今日、復活しました...
まだモノを触ると患部は痛いので、プロテクトのためrガーゼをクッションに、自作の指切り軍手...といった有様だ。あと1~2週間くらいはこの状態かも知れない。
コメント
_ KAZU ― 2009年07月24日 01時39分33秒
_ ひっさP ― 2009年07月25日 14時40分04秒
思ったより早くプロテクトのための軍手も必要なくなりそう、あと傷口が見た目まずいですが。
_ さいのじ ― 2009年07月25日 15時28分57秒
_ ひっさP ― 2009年07月25日 15時39分27秒
今回は全くもって己の不徳の致すところ、完全なる状況判断ミス。海では十分に気をつけるのですが、ジツは山にはあまり慣れていない。
山に『未熟者め!』と叱咤された、とゆーところでしょう。
ところで、ひっさがなかなか忙しくてソチラ側にあまり行く事ができません。冬も一度顔を出せれば御の字かと。
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こんなことになっていらしたとは…
無事完治するまでは、どうぞお大事になさってください。