ブラビア登場! ― 2009年08月23日 02時22分57秒

なんだかんだとあったが、満を持して、ようやく我が家にブラビアがやってきた。
まず業者の搬入。庭先でテレビ台の基本的部分を組み立てて2Fへと搬入。リサイクルするテレビを2Fから搬出、心配していた我が家の階段からの搬出もギリギリで可能だったようだ。テレビ台のガラス天板と棚板とガラス扉を組み立ててブラビアを設置。ブラビアの搬入は薄いだけに余裕で階段をクリアしたようだ。丁寧さはどーかわからぬが、手際は結構よかったように思われる。
やはり地デジはダメだった。我が家は戸建て住宅だが共聴アンテナ、感度がよくないようでNHK以外は映るチャンネルもブロックノイズが発生するため、しばらくは従来通りアナログでの視聴となる。
ブラビア自体の大きさ的には、従来の32ワイドをちょっと大きくした感じ。が、薄いのでスッキリした印象。画面もちょっと大きいだけのようだが、じゅうらいのテレビは枠が太かったため、実際には結構デカいのだと思う。いずれにしてもこの40vの大きさは、そんなに大画面ではなく、6畳の部屋では気軽に鑑賞できる大きさだ。大画面を感じたければ、46vや50vを購入する必要があるだろうが、我が家ではその必要もない。
あとはこちらで機器との接続。HDMI端子が増えたかわりにD端子が減ったので、いままでとはちょい異なる接続となる。機器の高さを測ってレイアウトを検討、そして棚板を移動していく。DVDプレーヤ・スゴ録・スカパーチューナ・ゲームキューブを順次接続、で、レイアウト通りにテレビ台に入れるだけだ。VHSデッキは未使用状態が続いており、置いておくだけにする。
このテレビ台、奥行きがあるだけあって、内部後方のスペースに余裕がある。配線を接続するときも、余った配線を遊ばせておく空間にもなる。これは嬉しい誤算だ。外観も質感も、今までのどのテレビ台より秀でている。高さも思ったほどではなく、妙な存在感もない。大満足なのである。
さぁブラビア君、画質のチェック。やはりアナログではちとボケた映像になる。画質調整を初期値の『ダイナミック』から『スタンダード』へと暗めにすると、ボケも多少は緩和される。まぁあとは慣れの問題だろう。あと、やはり動きモノは従来のCRTの方が観やすいようだ。
もう従来のヤツとの比較はできないので、(従来のヤツも結構高精細だったので)『こんなもんだろう』的な感想しか抱かないのであるが、テレビ周りがすっきりした印象は大きい。
そうそう、消費電力。カタログをよく見ると、従来のモノとほとんど変わらない。32ワイドが40vになった、X1シリーズはそんなに消費電力命ではない、測定基準が変わったのか? といったところはあるが、これはザンネンである。まぁ今後購入する他のモノで稼いでいこう。
D端子が足らない。DVDプレーヤまだ使っているのは、スゴ録君のHDD録画時はDVD視聴ができないからである。DVDプレーヤを譲って、HDMI端子のBDプレーヤを購入しようカナ。イヤイヤ、PS3が新しく安く薄くなったので、ソレにするか。。。あ、そりゃひっさの思うツボだな。
最近のコメント