デジカメお勧め小物グリップストラップKGP-042005年12月24日 03時33分44秒

AUS.泊まったとこ、絶品の石窯ピザと一日中使えるプールがGood!

世間はクリスマスイブ。ちょっと街に出かけてみた。目的は別にあったのだが、その目的物は最新版より一つ前のモノであり、四条烏丸~寺町界隈~高島屋~大丸~ソフマップ~伊勢丹と方々探し回ったあげく、どこにも店頭には置いてなかった。ツカレタ・・・

寺町の電気街に行ってみた。数年前のにぎやかさはどこへやら、大手量販電気店が撤退に次ぐ撤退、駐車場待ちの車のみニギヤカな通りとなっていた。自作PCショップ、ゲームショップも、その数一時期の盛り上がりもどこへやら、1軒2軒がせいぜい。やはりネット販売の影響であろうか、品種が多くなって店頭には全てを置けないとか、取り寄せという裏技も即効性がないためネットと変わらないといった事であろうか。そんなこんなで、ウィンドゥショッピングや「なにかいいモノないかな」といった目的でもなければ、わざわざ出かける事も少なくなったのであろう。

しかしながらも、新しい芽はあった。「マルツ」というパーツ屋。寺町といえど今まではニノミヤ無線の一角にのみ存在した電気パーツ売り場、ニノミヤの撤退とともに無くなったが、系列なのか全く関係ないのかはどうでもいいが、狭いながらも結構多くのパーツをそろえてがんばっておった。

 

さて、ついでに寄ってみたカメラのナニワ。ここも四条通にでーんと構えていた店舗を寺町の一角の狭いビルに移しておった。カメラ用品の売り場も以前はその手のおっちゃん2~3名で働いておったが、今は1/3くらいに狭くなったフロアを1名できりもりしていた(といってもこのフロアはお客少ないが)。

以前、カメラグリップLH(KGP-02)という製品、一眼カメラを片手でしっかりホールドできる、ビデオカメラのグリップストラップのような感じのモノ、をデジカメ用に購入しようと思った事があった(はっきり言って腰のポーチから取り出すときにフツーのストラップが邪魔なのである)。今日行くと、同じくハクバグリップストラップKGP-04とゆーの(web上ではカタログ無し)があり『デジカメ対応』とうたって売っておった。何がデジカメ対応か?ベースが短いのである。三脚穴にベースをねじ込み、そこから右手のグリップの端までベースがあって、そこからストラップ穴まで紐が通る仕組みになっている。よって一眼レフ用のKGP-02ではベースが長すぎて、グリップの下にはみ出してしまうのである。しかし今回のグリップストラップKGP-04(なんで名前かわるの?ほとんど同じモノなのに)、ベースが短いのである。こりゃ我がE-5400FZ-30にもイケルと直感し(ってゆーかそれ用なのだ)、\1,400-で(おおっ価格も下がっている)早速購入した。

家に帰って早速試してみる。FZ-30だが、もともと大きいカメラで銀塩一眼の我がEOS-630と同じくらいのサイズ(三脚穴からグリップ端)であったが、高さが無いため、KGP-02ではシャッター操作がつらい所であった。しかし、KGP-04ではグリップ端で既に紐部分、手もシャッターの位置に合わせて通り、さらにベースを前に斜めにずらして固定すると、かなりイケル感じである。E-5400の方はFZ-30ほど大きくないが、同様にかなりイケル感じである。また、私は使わないが、KGP-04にはベースの端にストラップ穴がついており、グリップストラップと通常のストラップを同時に取り付けられるようである。また、ストラップ通し穴が細いデジカメに対応して、紐も若干細くなっており、よく研究されていることがわかる。唯一、手の甲に当たる素材が良くないのだが価格を考えれば仕方がないだろう。

『一眼レフ、ハイエンドデジタルカメラ対応』となっているが、つまりはでかいデジカメで、ストラップの通し穴が2箇所に付いているモノなら大丈夫なようである。デジ一眼をずっと首からぶら下げているのではなく、ここぞと思ったときにさっとポーチから取り出して撮影する、山登りなどで、ふと景色が気に入ったときにさっと取り出して撮影する、みたいな使い方する人には特にお勧めである。が、この価格、使い方にかかわらず一度買ってみると、良いと思う。お勧め!!

そうそう、先日のネット購入の腕時計、大丸の時計サロンで快くベルト調整して頂きました、感謝。

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