marantz CR101 高級?ラジCD ― 2006年05月26日 02時27分38秒
最近、買い物のオンパレードである。
marantzのパーソナルCDシステムと名付けられた、CR101である。
そもそも相方の「iPod-nanoをスピーカで聴きたい!」という一声から始まった。iPod用のアンプ内蔵スピーカは各社からいろいろと出ているが、どーもしっくりこない、・・・何かが足りない・・・そうそう!CDをそのまま聴く事ができないのダ!iPodをクレードル部にさして使うのでiPodがメインになってしまう。あたりまえだがそれではイヤだ。どこのメーカのどの機種をみても、CDプレーヤ内蔵のモノは無いのである。iPod専用だとコネクタの変更とかで廃れる可能性があるが、CDはまだまだやれるとふんでいるから、CDプレーヤが内蔵である事は将来性もあると勝手に考えている。
思い切って、CD + FM/AM + アンプ +
スピーカの、このCR101を購入した。これだと外部入力からiPod内のソースをならす事もできる。中途半端なiPodリモコンを使うより、iPodを直接操作したほうがすっきりする。こんなケーブルセットで充電+ライン出力ができ(最新のHDD-iPodなら映像も出力できるらしい)、CR101のライン入力がミニジャックのため、こんな変換ケーブルを用意して、準備万端である。
そもそもうちのラジカセにライン入力が付いていたら、ケーブル類だけ購入して、CR101を買う事もなかっただろうが、BOSEのMusicWaveのコンセプトに魅せられた私としては、”仕方なく”同様のCR101の購入に踏み切ったのである(価格差もあるが、やはりブランドの魅力としてはBOSEよりmarantzだろう)。価格は並のCD/MDラジカセ程度で、機能が少ない分、高音質でデザインもよい。
CDを再生した(私のリファレンスはTheNightfly[DonaldFagen])。やはりラジカセとは格が違う!ミニコンポ+単体スピーカには劣るが、それに迫るものもあり、遠くでも近くでも聴いていて疲れないところは上をいく。所謂イージーリスニング系であり、耳に心地よい。
そうそう、くれぐれもiPodのヘッドフォン出力をコンポの入力に使う事なかれ。音質はもとより、iPodのボリュームの上げ下げの頻度が増える事であろう。
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