ケータイ放電器!?2008年10月01日 01時11分11秒

台風の石垣島。米子焼工房コレクション、命名『ニョロボー』。

携帯ケータイ充電器。乾電池式の携帯タイプのケータイ充電器である・・・なんのこっちゃ...

8月の3泊4日キャンプ前夜にふと思いついてコンビニで購入した。そう、キャンプ場は河原でトーゼン電気は無いのダ。大まかに2種類があり、使い切りタイプと乾電池入れ替え可能タイプ。僅か数百円の差だったので、話題の乾電池EVOLTAが入った入れ替えタイプを購入した。

が、キャンプ場では、ケータイのアンテナがなかなか立たず、『圏外』表示のまま...しかし、たまに見るとメールは入っている。う~ん、いつの間に...電話機能を使いたい時にワザと『圏外』表示されている気がする、気のせいと思うが。
まぁ、それでも何かあったときのために電源が入っているとゆーのは安心感があるモノだ。しか~し...

3日目の夜、電池レベルが少し減っていたので、ここはひとつ念のため、折角持ってきたので、充電器の出番。我がモトローラ君M702iSはコネクタ形状がUSB-miniBのため、しっかりアダプタも持参。眠っている間に...と思って充電を始めたのであるが。
激しい雨のおかげで眠れない。ふとケータイを見ると、点灯していたはずの充電ランプが不自然な間隔で点滅している。おゃ?と思ってケータイを開けると...で・で・で・・・でんげんが入らないのである!!! 電池パックを抜き差ししても、どーしても電源が入らない。
『こりゃ、雨にやられたかな』『もともと電源が勝手に切れるときあったから...』、しかし、朝まで乾かして、電池パックを入れ直してもダメである。充電なんてしなきゃあヨカッタぁぁぁ・・・

さらに帰宅後にやってもダメ。ダメもとで、純正のACアダプタを挿すと、充電ランプは点灯したままだ。試しに電源スイッチを入れてみると、軽やかな音とともに電源が立ち上がったのであった...

あとでいろいろ調べると...この手の充電器は、M702iS/iGなど、日本メーカではないケータイが対応していないヤツが多いようだ。コンビニで購入したモノはそんなことなぁんにも書いてなかったが、その手のwebサイトで売っているヤツにはよく注意書きがある。
さらに、『昇圧回路内蔵』のモノはわざわざM702対応と書いてあるようだ...ちゅう事は...

電圧が足りずに、逆に放電していたようだ。単三2本で2.5~3Vとして、docomoの純正アダプタは5.4Vのよう、M702シリーズは4~5Vくらいの電圧供給が必要なようだ。

恐れ入った...相方のSO903i(だったっけ?)ででも使って貰おう。しかし、ケータイはやはり日本製が便利、電池で充電まで考えて(考えてない?)低電圧でも充電できるよーに設計しているようだ...

イッキに入荷!2008年10月02日 01時21分05秒

台風の石垣島。米子焼工房コレクション、暗闇で見たらコワイぞぉ...

4つの買い物、イッキに入荷した。

空気清浄器、三菱電機製のMA-837は、おかわりで新品なのでクソ面白くないため、休日に開梱予定(とーぜん、レポート予定無し)
現有器のフィルタ類は仕方なく開梱、HEPAフィルタは高価なのでしまっておいて、とりあえず活性炭フィルタをはめてみた。HEPAフィルタに僅かに付いたニオイだが、新活性炭フィルタのおかげで少しはマシになったようだ。

ヤフオクで落札の、DENON製のD-C7USBスピーカ着脱式ミニコンポ。ひっさ、隙間のホコリを指摘していたが、彼の使っている現有機の方がもっとホコリまみれな事は完全に忘れているようだ。
非常にキレイなモノである。CD/MDと鳴らしてみたが、フツーに鳴る。
出品者曰く『オークションで入手したがリモコンがないので使いにくくて出品した』、つまり、我が家は3代目オーナーである。その割には非常にキレイなので、1代目はホントにほとんど使ってなかったとうかがえる(それか新古品か)。リモコンは現有機のモノがあるし、ドラム専用ならリモコン操作も不要だ。
これを機に、電子ドラムのコントローラに接続して、そのミキサー機能で電子ドラムとコンポの音をデカいスピーカで鳴らす。コンポのスピーカは不要になったのだが、今日はとりあえず付けておくこととした。

さて、COSINAフォクトレンダーD40に装着するとなかなかイイゾ。MFなので動き回るこどもを撮るにはふさわしくないが、風景やポートレート、付属のクローズアップレンズをクルクルとねじ込めばマクロっぽい使い方もできる。これはレビューが必要ナリ、週末後をお楽しみに...?

ULTRON 40mm ちょい試し2008年10月05日 15時45分27秒

ULTRON 40mm。絞り開放近接撮影。クローズアップレンズをつけるともっと寄れるが。

さあ、COSINAフォクトレンダーULTRON 40mm F2D40に装着してみた。

単体では、鏡筒も短くコンパクト。PENTAXのソレと比べると、パンケーキという表現はちょっと言い過ぎかも知れないが、なかなかの短さだ。一応、現在販売しているNikonのどのレンズよりも短い。重さはキット標準ズームレンズほどあるが、なんせ鏡筒は金属製なのでしょうがない。

構造としてはまずレンズ、フィルタ径は52mmなのだが、その先にドーム型のフードを取り付けられる(もちろんここにフィルタ類も取り付け可能)。そのドーム型フードにも溝がきってあり、付属のクローズアップレンズの取り付けもできる。レンズキャップはこの先端部に取り付けることができて、小さなビスケットくらいの大きさだ。

金属製ゆえかマニュアルフォーカスレンズゆえか、はわからぬが、絞りリングやピントリングの動きもスムーズ、滑らかそのものだ。今は軽量化のために多くは樹脂製の鏡筒のようだが、この金属製の鏡筒は昔風な感じ、撮影するのに手がかかりそうな雰囲気を漂わせている。

D40に装着すると、『おおっ、コンパクト!』FZ30よりも鏡筒長分小さい。E5400と似たような雰囲気でありながら、それより一回り大きいくせにズームもできずフォーカスもマニュアルである。
重さ的にもいいバランスだ。鏡筒が短い分、つり下げたときのブラブラ度も急低下! 感覚的にはやはりE5400の大判、といったところだ。

室内で試してみると、特に近接撮影のF2はスゴイ! テーブル上のコップに焦点を合わせると、他のテーブル上のモノはボケて一切判別不可能。コレは面白いレンズを手に入れたゾ、小さいし。

夜中の室内じゃこんなモン。では次回...

ULTRON 40mm 本格試写2008年10月07日 01時22分59秒

ULTRON 40mm。まだまだ修行が...コレが一番マシかな。

ちょっと時間ができたので、いつもの御所にて試写してきた。

天気は良かったのだが、この日はナゼかあまり撮りたいモノがなく、1時間あまりで僅か18枚。しかし、このレンズの大変さと面白さを味わうことができ、まだまだ慣れが必要とも思い知らされたのであった。

今回はワザと、なるべく絞り開放のF2で撮影してみたのだが、やはりD40のファインダーではピントの山がつかみにくい。そうでない場面もあるのだが、やはりフォーカスエイドを多用してしまう撮影となった。
写りは上々、今までのズームレンズよりより自然な感じの画に写る。レンズもD40であれば十分に解像している、ズームレンズより明らかにシャープな写りだ。

だが、まだまだムズカシイ点がみっつ。

一つ目は画角だ。35mm換算で60mmという画角。今までずっと35mm程度を標準としていたこの眼に60mmは少々ムズカシイ。なんせ単焦点、ズームを使うコトはできないので動かねばならない、しかしあまり動くと撮影角度とかが変わってくる。今まで如何にズームレンズの恩恵に与っていた事か、と痛感させられるのだ。目に見える風景から切り取る60mmの画角とゆーもののイメージを訓練する必要があるであろう(イヤ、おーげさやね、ソレは。。。)

二つ目は風景撮影。F2から始まる絞りをどうやって風景撮影に生かすか、もっと絞って風景も撮影してみたのだが、イマイチ締まらない画となった。これは、やはり絞りや画角や...総合的なカメラの腕前が必要となるのであろう、『日々精進していく』と、角界のような言い回しでナンとかごまかすしか、今は手立てがない...

三つ目は、ファインダー像と撮影像との差、絞り具合である。絞りはレンズの絞りリングで行うのではなく、D40本体のダイアルで行う。詳しいことはわからないが、D40では測光の関係でレンズは撮影の瞬間以外は絞り開放でなければならないようだ。
なので、絞り値の設定をしてもファインダーを覗くときは常に絞り開放で見ており、実際の撮影状態は、撮ってみないとわからない、となるのだ。まぁデジタルだからいくらでも撮ってあげるケド。
さらに、撮像素子上の像とファインダーの像は、これまた少々違いがあるようで、F2で撮影すると、実際にできあがったモノは、ファインダー像より焦点距離が短い(ぼけてるモノは大ぼけ)ようだ。
まぁコレらはULTRONに限った話ではないのだが。

いままでずっとズームレンズを使ってきたが、ULTRONの購入でようやく『趣味の』カメラとなりそうである。

風邪と、マダマダ休めず。2008年10月09日 00時27分03秒

ULTRON 40mm。ピントがねらいからズレている。。。

やはりこの季節、風邪をひいた。

鼻水とクシャミだ。なんとか一日をのりきったが、暖かい電車の中では再びヤツらに襲われる。薬局が開いている時間になんて帰ることはできないので、とにかく家にあるテキトーな薬を飲んで、焼酎を飲んで、ぐっすりと休んだ。翌朝はけだるさはあるものの、ヤツらとはほぼお別れできたようだ。
ナンなんだ?この風邪は???

一方、ひっさ。やはり朝から調子が悪く、お医者さんで点滴をうってもらったらしい。で、昼からはボチボチ元気に登校したらしい。こちらはどーも疲れもあったようだ。

暑い夏をナンとかのりきったと思ったら、区民運動会(毎度の事ながら3回も走らねば...あと1週間くらい筋肉痛だし...)・防災訓練予行演習・防災訓練準備・防災訓練本番、と、今月の週末は、地域に密接した活動が続くのダ。ほぼ防災訓練関係で、楽しみでもなんでもないのが余計に苦痛ナリ。
3連休で仕事は休みだが、身体は3連休でなくなっていく。

平日も忙しいとなると、休日はゆっくり休みたいものだが、そーはさせてくれないよーだ。

防犯ブザーは壊れます!2008年10月10日 01時12分45秒

ULTRON 40mm。クローズアップその1。

防犯ブザーがショボいらしい。

小学生なんかがランドセルに付けているアレである。
どのメーカの『優良』商品でも、数回の落下テスト後には数割が使えなくなっているとのこと。見れば半田付け部の断線とかがあるようだ、負荷がかかると弱そうな部分なのに半田付け以外の処置がなされていない。
この記事を読んではじめてわかったのだが、防犯ブザーの価格は\500~\1,000らしい。う~ん...スゲー安い、じゃあ落としたら壊れるよね、壊れないのはたまたまラッキーだね、って感じ。そりゃあアカンでぇ、タフな構造にするにはせめて\2,000~\3,000くらいじゃないと...近い将来、防犯ブザーも耐ショック性のある高額なヤツの登場もありうるのかな。Gショックのように単機能だが高額!みたいな。

こども用ケータイなんかに付いているモノは、壊れるとしたら電話機能が先に壊れるので、『こどもが扱うものなのに!』とは言われないが、専用の防犯ブザーはこういう事があると叩かれるのである。
どうも『優良』という言葉にも誤解を招く部分があると思われるが...大した基準じゃなさそうだが宣伝文句には使われる、で採用する側はその言葉のニュアンスだけで安心しきってしまう、とか。

こどもの扱うモノで、一説には『ゲーム機のコントローラは軍事用機材よりタフである』とゆーのがあるらしい。確かにこどもはモノの取り扱いが雑、ゲームに夢中になればコントローラを握る手にも力が入ろうというもの。さらに頻繁にコントローラが潰れていたりすると、クレームの雨嵐は免れないのだろう。
さらにゲーム機は(もちろん純正のコントローラも)種類も少なく、タフな造りであろうが大量生産によって安価に仕上げているのであろう。防犯ブザーっていくつもメーカがあるみたいやし...

そういえば、ひっさも学校から防犯ブザーを『貸与』されているらしい。2度不具合があって、1回目は『つるす紐が切れた』?ようで先生に預けたが数ヶ月も経ってから紐無しでそのまま戻ってきたらしい(?)。で、その時にピンを抜いても鳴らなくなっていたとの事??? 現在は、再度預けたのかどうか、ランドセルには取り付けられていない状態だ。
もう6年生で♂だから危険率は極少ないので放ってはいるが、『貸与』なので卒業時には返却が必要なはず。
誰が決めるのかわからないが、張り切って採用する割にはその後の継続管理(フォロー、メンテナンス)ができていないのである。そちらの方が重要やのに...

想定外か想定内か...の運動会。2008年10月12日 21時05分28秒

ULTRON 40mm。クローズアップその2。神社の何かの金具。

町内の運動会が終わった。

今年はワタクシ、リレー2種目だけで済むので楽勝と思っていたのだが(速い遅いはともかく体力的に)、コレがとんだ大誤算だ!

1種目めは男女混合リレー、例によって30代からOKの走順で出場したのだが、ナンと若いヤツらのがんばりで決勝に進出してしまった。
2種目めの男子リレー、3走まで3位をキープして決勝進出は免れた(?)と思ったのも束の間、最終走者は若いヤツ、2位でゴールしてこれまた決勝進出...
ココで本日、100mを4本という試練となってしまった...昼からは家に帰って昼寝でもするツモリだったのにい...

気を取り直して観戦していると、ナンと一番苦手な大ナワトビでの欠員! 辺りを見回すも若いヤツは居ない。欠場になればポイントも”0”となるとあって仕方なく出場するハメになってしまった。
しかも『大縄跳び』はかなりの脚力を必要とするため、競技終了後にノックダウン!
その後は2つのリレーの決勝に向けてせっせと足をほぐす事になった。

決勝1本目の男女混合リレーまではナンとかもって、若いヤツの頑張りでナンと3位に入賞! 団体競技を得意とする我が町内にとっては、ただの走りだけで入賞する事は奇跡的な事なのダ!
決勝2本目の男子リレーでは足も既に限界。気力だけで足を動かすだけであった。結果6チーム中6位、まぁこんなモンであろう(サスガに決勝、みんな速い。ワタクシが足ひっぱらなくとも結果は同じであったかも知れない)

もっとリレーに出場すべき人材がいる町内がうらやましい...まぁ世代毎に変化はあるんだろうが、どうやら運が悪いようだ。

ちなみに相方は4種目に参戦、リレーも決勝2本走っておった...ひっさも明日は陸上記録会とか...ひっさ一家の今後1週間は筋肉痛との戦いになりそうだ。

西京極2008年10月13日 23時45分33秒

西京極、ホーム側はかなりの人が...

ひっさの陸上記録会を観戦(見学という方が正しいのカナ?)しに、筋肉痛の足を引きずりながら、西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場にいってきた。

この西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(正式名称が長いので”西京極”と略すが)、阪神タイガースの”死のロード”中のホームグランドとなる野球スタジアムと、京都パープルサンガのホーム兼陸上競技場のメイン競技場(ピッチの周りのトラックが客席との距離を遠ざけ、ゴール裏のモニュメントや噴水が客席の一部を削り取る、サッカー場としては不評だそうだ)と、うら寂しいがメインと同じ400mトラックのあるサブ競技場、と、大きさ的にはこれら3つが主体である。他に、体育館や、屋内プール兼スケート場の”アクアリーナ”もあり、射的場も見た事あるゾ。それら細かいところは、場内案内が不親切なため、シロートには謎の施設だ。

出場するヤツらは朝早くから学校から出発している。こちらはタクシー4人で\1,780、で、地下鉄と阪急電車を乗り継げば一人\440。京都市内のタクシーの安さにはいつも助けられる。ひっさ達の出番は12時過ぎと14時半くらい。12時前に到着して観戦。
京都市内から小学6年生達がこぞってココへ集まっている。いくら広いとはいえ、サスガに結構な人混みだ。
メイン競技場のホームストレッチ側はこどもたちでいっぱい。こちらはバックでの男子100m走へと。やはり400mトラックは直線の100m走を完全に飲み込み、トラックの状態も良さそう。いつも100mトラックを走らざるを得ないヤツらにとっては、貴重な体験だったようだ。

次の出番までは、持参のお弁当を食べて、しばらくはワタクシ一人で散策してみる。ひっさは出場しないが800m走の行われているサブ競技場の木陰ででしばらく観戦、やはり並みの小学生には800mのペースはわからないようで、2/3以上が後半はかなりスローダウンしていた。野球場では大学生が試合をしていた、入場せずとも、ちょっとダケ柵越しに見るコトができるのだ。

さて、ひっさの男子400mリレー、進行がだいぶおして、15時半くらいになってしまった。やはりリレーも4人でトラック1周、あとの3走者ははじめからトラック上に待機でき、コースも終始セパレート、これほどやりやすい事はない。観る側は、出走順確認と、スタート&ゴール地点の確認が必要ではあるが。

ところで、今回は広い競技場、あまり役に立たないカモ知れないと思って持って行ったFZ30君、違う意味でやはりちょっと使いづらかった。
その望遠の長さは問題ないのだが、好天の中では液晶が見えづらい事と、客席とトラックとの距離が遠いことで思ったような構図が確保できなかった。
まぁ、何度もある事じゃないので、ヨシとするか...何度もあるようならD40用に70-300mmでも購入すれば...

あ、せっかく略したのに使わなかった”西京極”...

風邪と筋肉痛2008年10月17日 01時03分15秒

西京極、木立も清々しい。

ぶり返したのか、違うヤツなのか...またまた風邪だ。

クシャミと咳が出て、頭もぼおぉっと(いつもぼうっとしてると言われればソレマデだが)。クシャミは少しの気温変化で出たりでなかったり。こりゃたまらんとゆーことで、薬局の開いている時間に退社して、持続性薬を買って帰る。どうせ薬なんかで治らないので、せめて仕事に差し支えの無いようにと。

今日は、咳は少し出るモノの、筋肉痛の緩和と共に風邪の症状も小康状態。

てな事やってる間に、『ポチッとな』しておいたブツが3点ほど到着。詳細は後日...

最後の沢ノ池はトレッキング2008年10月19日 01時53分56秒

沢池トレッキング、長い歩行の後、池が見えた!

またまた沢池にいってきた。

過去2回は自転車で鷹峯まで自転車で、あとは山道の往復だった。今回はバスで福王子まで、そこから山中を歩き沢池へ、また山中を鷹峯まで降りて、鷹峯からバスで、といった行程である。

行きのバス内は我々もそうだが、金閣寺観光やら立命館大学生やらで混雑状態。しかし福王子に到着下頃には車中はほぼ我々だけでガラガラだった。福王子のバス停から暫くは舗装道路を歩行。ここからようやく沢池までの(休憩を挟んでの)2時間弱のトレッキングが始まった。

大人とこども合わせて総勢30名ほど、狭い山道ははやり1列歩行である。片側崖の険しい登り道を連なって登っていく。そのうちに、両側ちょい崖や、草むら(?)も現れ、一部を除いてほぼ登り道は先日の筋肉痛を運動で迎え撃つ格好となって、足の張りもほころんでくる。
45分後(もっと時間がかかったように思われるが)、町並みが見下ろせる岩場にての休憩。きびしい登り道も、やはりこういう景色を眺められるのが、一番の楽しみだ。

しばし休憩の後、再び山中へ。今度は狭い道が溝のようになっており(降雨時に水が流れるのだろうか)余計に狭い、歩行が難しくなってくる。が、こどもたちは元気だ。歌いながら、しゃべりながら、黙々と、各者各様、頑張って歩いている。こちらもヒザにちょっと違和感をおぼえ出した頃、道も平らになり、湖畔路へ出たのであろう事がわかる。湖畔路をしばらくぞろぞろとかっ歩して、岩場の休憩から約30分で、ようやく沢池に到着! 茂みの中から現れる湖面は、カンドー的でさえある。

現地ではさっそくお弁当、その後めいめいに、湖畔巡り・カエル捕り・どろじゅん・水遊び・空気鉄砲つくり・石投げ・コマ、多彩な遊びに興じていた。
さらにこどもたちお楽しみの、焚き火でのマシュマロ・干し芋が終了する頃には、予定の2時間半の滞在時間も過ぎていた。

帰りは鷹峯の方へと、平らな舗装道路に続き、山道もわりとなだらかな下りで楽ちん、その後の舗装道路もずんずん歩き、バス停へと。帰り道で一番キツかったのは鷹峯の坂だったカモ知れない。
バスを降りても街中を歩行。途中休憩の公園でもこどもたちは遊具で遊ぶ...誰一人休憩していないところがスゴイ...

とゆーことで、筋肉痛もすっかり治り、自然の中のいい景色、トレッキングでの気持ちのいい汗、すっかりリフレッシュさせていただきました。