涼シーツとゴザ2009年06月30日 01時20分35秒

神戸、異人館街にて。

トニックシャンプーに続き、この季節はやはり涼シーツ。

ひっさ、ベッド購入したため、涼しいとウワサのシーツを購入。色はピンクしか無かったので、まだ暑くないときは従来のシーツを使い続けていた。が、最近は暑くなってきて、「ピンクやけど涼しいでぇ」の一言でコロッと態度急変。早速涼シーツで眠るのであった。
さてこの涼シーツ、見た目はランニングシューズのような(もっと柔らかいケド)メッシュ状。外側に大きいメッシュ、内側に少し細かいメッシュ、の立体構造だ。このため、熱がこもらなくて身体との接地も少なく、コレで涼しさを感じるようだ。最近では、ゲル状のモノを内蔵した、さらにヒンヤリ感を感じられるモノもあるようだが、単なるメッシュだと洗濯なども楽ちんであるはずだ。
使い心地は...やはり熱がこもらなくて寝苦しさも軽減、汗をかいてもべとつかず、で良好のようだ。

しか~し、我が家にはさらにウワテが居るのだ。竹シーツ。数年前にニックで3セット購入したモノだ。2cm×4cm程度の竹チップをテグス状の糸でつなぎ合わせたモノ。その熱容量と竹のヒンヤリ感で、蒸し暑い夜には圧倒的な寝易さなのだ。
が、弱点が二つある。
一つは購入当初はとにかくクサイ、薬品と竹の香りが混ざった感じで、竹シーツを敷いた部屋で稼働していた我が家の除湿器には、未だにその香りが少し残っている。
二つ目はつなぎ目があるという事だ。一面にあるので、髪の毛を挟んだりして、枕無しではいられない。ナゼか横になれば大丈夫なのだが、あぐらでもかこうモノなら、すね毛でさえ挟んでしまう。
さらに相方に言わすと、痛いらしい。まぁ痛くないと言えばウソになるが、我々としてはさほど気にする程の痛みでもない。

翌日ワタクシが仕方なく?竹シーツを敷いていると、ひっさ、もソレを所望。かくして涼シーツはひっさのベッドでは一夜を過ごしたのみ、自動的に相方の布団に設置されるのであった...(竹シーツ、一個あまった...)

そういえば我が家のリビング(俗に言う『テレビの部屋』、サスガに10年、サスガにひっさの暴れ盛り、畳表が随分前からボロボロだ。冬はホットカーペットで隠し、昨夏はこの竹シーツ3枚に守られていた事を思い出した。まだ、畳をかえる、という片付けや時間のかかる作業をしているヒマはない。
で、3畳のゴザを調達。価格も数千円で畳表の交換より安くつく。ボロくなれば買い換えればいいし...いっそのこと、リビングも板張りにしてしまいたいところだ。しかし最近のゴザは高級だ、ナンと裏地に不織布(フェルトのような???)が仕込んであり、クッション性がある。フローリングを想定しての事であろう。

さぁもう7月、夏は直ぐソコだ。

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