あぁ夏休み?2009年08月03日 22時56分35秒

大覚寺近辺のあじさい。
16回目

今週は夏季休暇。

我が職場は、お盆休みはなく、毎年この時期にお休みなのダ。今までは旅行に行ったり、海に行ったり、キャンプに行ったりしていたが、今年は(今年からは?)ひっさの部活(しつこいよーだが夏がかき入れ時の水泳部)と塾のダブルパンチで、我々も何処へも行けず。まぁ先立つモノも無いけどね...

ヒマやぁ...といいながら、たまりにたまった掃除類や家の事をコナしていく。マジメにやると、結構これがヒマではなくなるのだ。きっと、ヒマ=遊びたい、という心の表れであろう。でも、7月から続く雨に戦々恐々、ちょっと晴れても油断ができない夏、行動がムズカシイのだ。
しかし、いつまで続くのかこの異常気象、お盆までには梅雨は明けるのだろうか...

 

16回目:途中で胃痛
前回以上に好調な中間タイムとウラハラに、半分くらいから胃が痛くなってくる。出走前に食べたクッキーのせいか、恐るべしカントリーマーム。5分ちょっと歩いたのだが、好タイム。そのまま走って、なおかつラストスパートもありだと...20分をきっていたかも知れない。ザンネン。
顔見知りにあう、6組目(前回4回目はマチガイで5組目だった)
記録:22分35秒

17回目:足が重い、スパートできず
息が続くようになったと思ったが、今度は足が重い。どー考えても足が走らされているようなイメージでしか走れない。短めながらスパートもしたものの、21秒をきる事はできず。走り終わると、左足首と右ふくらはぎが痛い、明日は休みかなぁ...
顔見知り7組目、平日は確率アップか???
記録:21分07秒

ポカリ高し2009年08月04日 00時07分25秒

広沢池にて。

ポカリは高い。

ひっさ、夏休みの部活2部練習が始まった。午前と午後の両方、練習があるのだ。そのおかげで、今まで500ml程度の水筒にお茶か水だったところが、1Lのスポーツ系ドリンクに出世だ。偶然にもこの時期、ドラッグストアでポカリのスクイズボトル(サッカーの試合とかでそこら辺に転がってるヤツ)1L粉のお試しセットで\398を見つけて購入。家に非常用(?)として購入してあった粉ポカリも総動員して1週間が過ぎたのだが...
やはりただのプラスチックボトル、保冷性はない。否、少々冷たければいいのだが、日差しは少ないとは言えこの夏の暑さには、中身も温かくなっている事だろう。保冷剤を仕込んだタオルで巻いて持って行ってはいるが、保冷性はどーカナ?

そこで、11.5L級の保冷水筒、ポカリのスクイズボトル用キャリージャケット、という二択となった。前者はナンでも冷やしておいておけるが、高価で重量は重くて特に飲み口付近の手入れも手間がかかる。後者は、手軽だが、ペットボトルホルダくらいなので保冷という点ではイマイチ。
まぁ、そんなに冷えていなくても、否、むしろ部活ではそんなに冷えたモノを飲まない方がいいカモ知れない、とゆーことで、お手軽派に決定だ。

コーナンやドラッグストアに出かけたが、そんなモノは置いてない。で、ネットでは存在するが、送料を考えるとちょっと考えてしまう。結局、お得度を考えて、ジャケットとボトルと10L粉ポカリ、のセットを購入した。ボトルは、どう見てもそんなに耐久性があるものではないので、替えとして使用する事は十分考えられる、10Lの粉ポカリは割安だ。

しかし、ポカリは高額なのだ。1L×5袋で、普通は\598。水が安いところで1L\40くらい。1L\160もしてしまう。液ポカリだと1.5L\198が相場なので、粉ポカリを市販水で溶くと、割高になってしまうのである。粉ポカリは濃さが調整でき、団体で水道水を利用する場合にコンパクトで安価になる、という事なのだろう。個人レベルでは粉ポカリは割高なのだ。

そこで、出てきた候補が、アクエリアス。味の好みはあるだろうが、今回購入の10Lパックが終了した際は、こちらでガマンしてもらう事にしよう。これだと安価な時には2L\1581Lでは\80くらいで済んでしまうのだ。

まぁ、そんな事しているうちに、夏休みは終わってしまうだろうが...冷えた水分が欲しいときは水筒、大量の水分が欲しいときはコイツを水筒代わりに使ってもっらうことにしよう。

部活と水分2009年08月05日 01時11分39秒

いつもの清滝。

クラブ活動で飲料持ち込み、昔は御法度だったモノだ。

持って行ってもせいぜいレモンの砂糖漬け程度、運動中の水の補給は悪とされていた。せいぜい活動終了間近の水道水イッキ飲み程度のモノだったが、熱中症の問題やら補水をヨシとするスポーツ科学やスポーツ飲料の台頭、時代は変わったモノだ。

そういえば、水道水を直接飲む事は、もう無いのだろうか。あの少々消毒臭い水でも、水分を欲する身体には、オアシスのようなモノだった。さらに我が実家は地下水仕様。夏は冷たく冬は暖かい(と言えば大げさだが)、消毒臭くない水が出てくる。塩害で多少味のするところは近くにある高校の生徒達が(最近はどーだかわからないが)よく水をもらいに来たモノ。
我が家も含め、今や水は買うモノとなってしまったが、外国の水道水に比べると、日本の水道水は地下水ならずともまだ十分に飲める部類ではなかろうか。

クラブの運営も少々変わって来ているようだ。団体競技となると、親も結構な労力を強いられるらしいが、ちょっとやり過ぎの感もあると思う。場所や交通の確保など、30年も前の田舎のクラブ活動と比べるとイカンのかも知れないが...
あと、先輩との上下関係も友達感覚になってきているようだ。ひっさの水泳部に限った話かも知れないが、サスガにタメ口はイカンようだが、みんな和気藹々と、先輩と一緒に帰ってきたりしている。まぁ、コレはどっちがいいか悪いかという問題でもないのだが、ちょっと変わってきているようだ。

そうそう、ひっさの水泳部は先日の夏の大会で3年生は引退。だが、夏休みの部活のプールサイドに来て勉強している3年生もいるらしい。かわいいモノだ。

夏休みの過ごし方を立て直し中。夜型にシフトしているのダ...

D3000など2009年08月06日 00時30分46秒

愛宕山、五合目付近にて。

そうそう、D3000が発表されてたなぁ。

上位機D5000D90をムービー重視した下位機であったが、そこからどれだけ機能を省いたんだろうと思って見ていると、どうやら従来機D60をリファインした程度のようす。ムービーどころかライブビューもついていない『カメラ』のようだ。なになに...

■11点フォーカスポイント...撮影の99%は中央1点フォーカスロックしか使っていないので不要といえば不要。

■3型モニター...ライブビューもないし2.5インチで十分。

■アクティブDライティング...いいカナ?と思ったけど、編集でDライティングするのも苦ではない。

■イメージセンサークリーニング...あまりレンズ交換しないので、今のところ目に見える汚れはない。

■シャッタ耐久10万回...1年半で1万ショットにも達していない。数値を示されると安心ではあるが、ソレは後からついてくるもの、選定時の魅力点ではない。

てなとこで、トーゼンお見送りに。(ずっと見送りしてる気がするが)

D5000も案外デカいし、こうなりゃ今のところターゲットはカメラ的なD90だな。D300sは高額で重すぎ...

とか言ってると、coolpixでデジカメ初のプロジェクタ搭載モデルが...スゲーNikon

完全優勝!?2009年08月07日 00時20分27秒

愛宕神社の山門、超少しだ!?

足首の痛みやらオーブンレンジの気絶対応やらで、2日間休んで今日復活、久々の朝走りだ。

従来の記録を1分以上も縮めて、遂に『近々の目標』である20分を大幅に更新した。

今日は左足首も痛くないし右ふくらはぎ痛もない。恐怖のカントリーマァムどころか腹ぺこな状態だ。朝から、なんだか今日はイケそうな気がするぅ~、と思いながら走行開始。うん、走らされてる感はなく、走っている感いっぱい、14回目や16回目の感覚だ。はじめから攻めてみると、3拍子の呼吸のままでも走れる事がわかった、これはそんなに細かくスピード調整しなくて良さそうだ。中間地点でも、今までをかなり上回るタイム、スピード感も全く違う。

サスガにバックストレートでは足も気力もへばったが、ナンとか持ち直し、最終ストレートに入る。ラストスパートもほとんどできなかったが、到着してみると19分ジャスト。もう少しで19分を切るという偉業を成し遂げてしまうところだったが、ソコは今後の楽しみにとっておこう!?
19分、マラソンを4時間弱で走れる人と、19分間は並走できる、というコトだ。
今回が最高として、日によるバラツキが±1分とすると、これで19~21分で走行可能な事になる...公言してしまうと非常にプレッシャーだ...

やはり右ふくらはぎ痛は筋肉痛だったようだ。左足首をかばって右足に負担を掛けていたようで、今回は両足のふくらはぎが痛い。休業前は筋肉痛など出なくなっていたのだが、ブランクがあったからなのか高速化のせいなのか分からぬ。
しかし、走行後直ぐに痛くなるあたりが従来とは異なるトコロ(今までは2日後くらいに出てきてたからねぇ)。ちょっとは足の筋肉も進化しているようだ(退化を免れているとも言うらしいが...)。さらに今回は、この痛みも数時間内に極少なくなってしまっている、ちょっとした炎症? よくわからんがいいコトである、としておこう。

さて、次の目標である15分には相当の開きがある。中間目標をナンだカンだとでっち上げ...イヤイヤ、練り上げなくてはならぬ。

 

だがやはり夕方、ダブルヘッダーは辛かった。左足首痛の再発と、両ふくらはぎ痛で、重い足を引きずりながらもがきもがきなんとか20分台に。も少し気を抜くと直ぐに21分になちそうなとこ。やはり調子によって19~21分ってえのは間違いなさそうだ。

 

まぁ、初期の頃は完走するのも大変であったのに、ここまで来られたという事実には自信を持っていいはずだ?
足首痛、明日は休むかな...

 

18回目完全優勝!
ヤッホー!
記録:19分00秒

19回目:調子悪いときのシミュレーション?
左足首痛、両ふくらはぎ痛で足が上がらず。ナンとか這いつくばってこの記録だ。
顔見知り8組目、やはり夕刻の方が確率が高い。
記録:20分09秒

オーブンレンジ、気絶す...どころではない!2009年08月08日 00時29分04秒

愛宕神社への最後の石段。

オーブンレンジが気を失った。

5年前に購入した三菱製RO-L35V7(joshin仕様)だ。余熱中に突然表示が消えて、ウンともスンとも言わなくなったとの事。もっと長期滞在している10年選手が壊れてくれれば踏ん切りがついたのだが、5年とは中途半端である。

ネット購入品のため、古いメールを確認すると、延長保証5年に加入していた。しかも期限は8月10日と、保証が切れた直後に壊れるのはよくある話だが、珍しく保証切れ寸前の故障である。だが...
延長保証の紙が何処にもなぁい! ネット購入の場合、延長保証証は商品とは別途送付されてくるので、その時は既に商品の箱とかも処分した後、通常の保証証もしまい込んだ後、ついメンドウになって放ったらかしで、行方不明になる確率が高いのだ。
結構時間をかけて狭い家中を探し回ったが、やはり何処にもない。じゃあ、とりあえずバラしてみようという事になった(なんでそーなる?)

レンジを下に降ろしてながめる。きっとヒューズが切れたとかカナ、と思って、ヒューズボックスや小さい開け口を探したのだが、それらは無い。外装は凹凸はあれど予想以上につなぎ目がない、少しずつ剥がしていく事もできず。つなぎ目をよく観察すると、上面と左右側面が1枚になっており、ガバッと外さなければならない事を確認した。で、ガバッと外した。
さすがにオーブンレンジ、中央にいわゆる庫内が存在し、配線類は左右に小さく鎮座している。疑惑のACコードは底面から進入、電源基板にコネクタで刺さっている。とりあえずヒューズを探すと、あったあった、基板上だ。別途ヒューズホルダを設けるより基板上に取り付けた方がコストもかからないのであろう、しかし、ホルダ構造ではなくどー見てもヒューズが直接基板に半田付けされている。しかも奥の方にある。周りの配線を確認すると基板を取り出すのもちょっと躊躇われる雰囲気なので、一旦ソレは諦めた。で、頑張って懐中電灯を照らしてヒューズ自身を見てみたが...特に切れている様子はない。
仕方なく、電源基板上のコネクタ達を、とりあえず挿抜する。原因が接触不良の時には、この手が案外効くのである。

ガバッと外したコの字型の板金を取り付け(取り付けにはちょっと苦労)、元のレンジ台に置いてコンセントをさす...おおっっ! 操作パネルに表示が戻ってきたではないかぁ!!!

また直ぐにダメになるんじゃないかと多少の不安を感じながらも、そのまま使用する事にする。このまま修理に出しても『正常です』で返ってくるだけだし、他にイジリようもない。結局、ハッキリした原因はわからず、なんとなく直ってしまったのだ。唯一、『コネクタの挿抜』という実績に希望を託して...(精神的にアレだしね)

翌日...今度はテレビが気を失ったようだ。相方が朝一に音声のみで画像が出てこなかったらしい。再度電源投入で画像も出るようになったとの事。俗に言う、家電の集団気絶である(言わない言わない)
買い替え時を暗示しているのか、はたまた彼女が(いずれも彼女の操作中だったので)妙な電磁波を発しているのか...どちらかであろう?

レンジは大丈夫そうだが、テレビの気絶頻度が急激に高くなった。地デジ化も近いしそろそろ買い換えだな...相方の要求『ダブルチューナ』という事で、BRAVIA[SONY] KDL-40W5/40X1 の決戦になりそうだ...明日にでも買いに行かねばイカンようだ。日頃調査していない分野だけに、5時間くらい調査にかかった...

マッサージヘッド2009年08月09日 01時45分51秒

愛宕神社、ようやく到着。

気を失ったお二方はさておき...ちょっと前の話...シャワーヘッドを購入。

ずっと前に、ナンとかという石入りのシャワーヘッドを購入したが、石が入っている部分が(その石が入っている証拠のため)透明であり、もちろん硬質プラスチックであった。そのため、1ヶ月もしないうちに浴室床に落とされて割れたモノだ。
シャワーヘッドを落とす事自体は、今まで何度も落としているし、落としても壊れないモノだと思い込んでいたのだが。それ以来、プラスチックの硬質or軟質には拘るようになっていた。

さて今回は、マッサージ機能付きのシャワーヘッド。相方の肩こりがひどく、ワタクシの握力で力一杯マッサージしても、ちょうどいい塩梅だという。しかもいつも力一杯なので長続きしない。これは根本的治療が必要と思い、とにかく毎日自然とマッサージできる状態にしなければいけない。スティックタイプのマッサージ器は当然ヘッド部分が重い、ソレを持つだけで肩こりがひどくなると言う。かといって、チェアタイプのヤツは高額で、そんなデカいモノを置く場所もない。
とゆーことで、効果は小さいかも知れないが、シャワーヘッド。毎日浴びるシャワーでのマッサージ効果に期待だ。

今回は、メーカもTOTOという一流ブランドのワンダービート。、楽天で検索してメジャーなモノを選んだ。素材も従来通りの軟質樹脂で、好感が持てる。美容にいいモノが入っていてもよくわからんし、止水機能があったりモードが多いモノは耐久性に疑問あり。しかし節水効果はほとんどのモノが持っているので、マッサージ機能がダメでもこちらでモトがとれればよかろうと、早速購入だ。ちょっと値が張ったが、慢性肩こりがマシになるなら安いモノだ。

届いたシャワーヘッド、やはりでかくて重いが、機能的なモノの割に造りはサスガにしっかりしたモノだ。早速取り付けて様子を見てみる。取り付けもカンタンで問題なし。

まず通常シャワー、従来より水の線が細くなり、コレが節水なのかと一目瞭然。しかし、孔の数が多いのと広がるような導線によって、水の量が少ない事を感じさせない。サスガに洗い流しの時間は多少長くなったが、従来よりもかなり効率的に泡を流していると感じる。

次にマッサージへ切り替えは、ヘッドの丸い部分を回すだけだ。何だかヘッドの中でコロコロと転がっているモノがあると思ったのがコレだ。お庭の散布用ヘッドでいうところのジェット水流。これが少し歪んで、さらに中のコロコロとともに(正体不明)水流が回転して、水が放出される。結果、ある範囲をスポット的にジェット水流がなめ回すように当たる、といった感じになる。ワタクシは肩こりがないので、サスガに痛いダケ。でも頭なら頭皮マッサージになって抜け毛予防にもなろうか、いい感じである。

さて相方、とりあえず使ってはいるらしい。だが、決定的な効果はないらしい。だが、多少は肩こりのお小言が減ったようにみうけられるのは気のせいか???

それと、ときおりコロコロの回転が気絶して単なるジェット水流に...まぁご愛敬というとこだろう。

ブラビア購入、机上調査編2009年08月10日 01時57分55秒

愛宕神社にて。

さて、液晶テレビである。

やはり電源投入する度に音声しか出ない。暫くつけておいて、電源切り入りすると、画面も表示する場合がある。致命的だ。同じような症状で無償修理してもらったという例があるが、それらと全く同じ症状ではない。加えて8年間使用で、地デジ化リミットがあと2年と迫っている。
ココは苦渋の決断で、新機種を購入する事にした。

現在のテレビ、KV-32DX750[SONY]。もちろんCRTだ。ハイビジョン放送という言葉が出回りだした頃、ハイビジョン完全対応のテレビはかなり高額で、ハイビジョン放送自体も衛星放送くらいしか無い。さらに、32/40型への大画面化において多くの標準テレビは、画面は大きくなるが解像ピッチも大きくなるため、近くで見ると粗い映像となる事が、家電量販店の展示機でも十分に確認できたモノだ。

そこで、(かなり高額な)ハイビジョン未満の廉価版として、この機種のシリーズが結構売れた事を記憶している。一般庶民のちょっとした贅沢なのダ。画面の解像ピッチを狭くしてより多くの情報量を表示できるようにし、DRC技術によって画面に合わせてより多くの情報量を作り出し、結果、標準映像でも擬似的にHDに近いきめ細かな映像を表示する、という、コストパフォーマンスの優れたヤツだ。
最近流行の『超解像』の先駆者であろう。

あと、ダブルチューナも見逃せない。常にリモコンを持ってあっちこっちを落ち着きなく操作する相方のために(ソレにいらつくワタクシのために)、2画面ダブルチューナという機能も助かるのだ。

まぁ一般のテレビに比べると高額なので、日立製のモノとどちらを購入するか悩んでいたのだが、最終的には当時4歳のひっさの見た目選定で背中を押された感じだ。

...とゆー事で、だいたいはSONYに決まってはいた。が、
■ そうすると液晶しかないSONYにはプラズマの選択肢はない。→特にプラズマに拘るわけではないのでかまわない。
■ サイズも32/40/46型と限定され37/42型がない。→まぁそんなに細かに決める必要もない。
■ 液晶ユニットもSONY製は存在しない→最近は韓国産も(の方が?)優秀らしい、画質もデジカメと同様で画像処理エンジンで大きく変わるらしい。
■ 他のメーカがそうしているような、内蔵のHDDレコーダやBDプレーヤも存在しない。→オキラクリモコンもあるし地デジなら専用外付けHDDレコーダもある。
PanaCRTの見づらい印象が深いので、パス。
■ 東芝のレグザは気になる。

とりあえずサイズは40/46のどちらか。各社のHPにサイズの基準が載っているのであるが、現状32型プラスαであれば40型、大画面に感動したければ46型のようだ。ここは価格との勝負にもなってくる。
次に機種、SONYでいくと庶民にも手が届きそうなのは、V5(安価で低消費電力)/F5(4倍速液晶)/W5(4倍速液晶とダブルチューナ)/X1(DRC内蔵で高画質ダブルチューナ)。ダブルチューナはW5/X1だけなので、この2つに絞る。シリーズ的には W < X といった立場だが、世代は W5 > X1 のようだ。間もなく X5 が発表されるであろう、W5X1 の価格差は極少ない。つまり高級な X シリーズが安く購入できるのはこの機種末期のみである。
そして DRCW5 はブラビアエンジン3だが、X1 は2プロ。世代は W5 の方が最新だが、DRC は2プロにしか搭載されていない。SD 映像を観るには経験上やはり DRC を信頼してしまう。また、2プロはさすがに『プロ』というだけあって DRC 以外にも色調などをつかさどる様々な高機能が詰め込まれているようだ。
東芝も超解像の機種はあるが、HDMI接続でないと機能しないようだ、この時点であまり興味は無くなった。さらに××リンクHDD レコーダとの連携をカンタンにしたかったので、テレビと同じメーカである事が必須であり、現時点で BD レコーダを持たない東芝はちょっと避けたいところだ。
あとは実際の価格やなぁ...

で、とにかく大モノなので家電量販店で購入する事は決めている。しかし、X1webでは扱っている店舗が少ない。ヨドバシかビックカメラ、とりあえず便利な京都駅前にあるビックカメラに向かったのであった...

おお、前置きだけで長くなってしまった...

ブラビア購入、実技編。2009年08月11日 02時12分57秒

愛宕神社にて。

さて、ビックカメラ京都駅店、JRホームからは行きやすいのかも知れないが、地下鉄からは行きにくいところだ。

今までは店舗であれば寺町ニノミヤで済ましていたが、全国区にしては価格も安くない。最近は様々な量販店が存在するが郊外が多いため行きづらい。この京都駅周辺であれば交通も便利で最も良い立地である。今回購入した時の感触で、ココをホームとして考えてもいいだろう。

早速、ブラビア売り場に行く。

価格情報としては、最低価格16万円台、クレジットの使える店舗19万円、ビックカメラwebで23万円台(ポイント10%)だ。まぁポイントも含めて19万と覚悟を決めて、ずらりと並ぶ40型をながめた。が、40X1の価格表示は20万程度(ポイント15%)で実質17万円台、価格comの最安値に迫る表示だ。さらに『まだ安くします』とのこと。『BRAVIA』の文字をジャンパーの背中に示した店員SONYからの派遣か?)をつかまえて、ホントの価格を聞き出す...およそ18万円とのこと、ポイントも含めると15万円少々と、価格comの最安値よりさらに1万円以上も安くなるではないか! 「他のビックカメラ店舗でもこれだけの価格は出していない」とのこと、それ以上は引けないらしい。

ちなみに40W5の価格もたずねるが、40X1より1~2万円くらい高額になる。

W5の魅力は4倍速液晶であるが、X1の2倍速と比べても、違いが分からない。よっし、もうモデルチェンジするとはいえ格上のX1W5より安い、そして46型はでかすぎるので40X1だ! 決まりである。実際は現金やキャッシュカードを持っていなかったのでポイントは13%であり、2%=3600円の差であれば、と、そのままカードで購入してしまった(次回高額商品購入時には気をつけよう)
さらにエコポイント23000円、テレビ本体は13万円台で購入できてしまった。コレは現有のKV-32DX750を購入した時と同じような額となる。

まぁそれ以外にもお金はかかる。
現有のテレビ台は専用のヤツ、どう見ても薄型テレビとはマッチできない。34000円。5年延長保証が必要だ、価格の5%で9千円。テレビのセットアップ料1000円(送料は無料らしい)。テレビ台の送料とセットアップ料で2000円。現有テレビのリサイクルはそのエコポイント3000円とトントンか。
結果、22万円支払い、ポイント15000とエコポイント26000を手に入れた。

現品は店舗在庫無し(大型商品の大半はそうであろう)、運悪くメーカのお盆休みが絡むのとこちらの都合で、届くのは2週間くらい後になる。その間、ナンとかもってくれればよいが...安価な19型くらいのヤツでも買って帰ろうと思ったのだが、最悪ダメでも、テレビの視聴だけならテレパソもあるし、ひっさのワンセグケータイもあるので、とりあえずやめておいた。

ビックカメラ京都駅店、なかなか印象はよい。今度から活用してやろう。

 

さてひっさ、うまくいけば画面が映る事を利用して、結構楽しんでやがる。音はテレビで映像はテレパソ、だが、たまぁにテレビ電源切り入りというカツをいれてやって、うまく映れば得意満面だ。くそっ!

 

...と順調なのは今日まで...店舗から電話あり。テレビ台が生産終了品で、メーカ在庫も全く無いようだ(保守部品として別口でいくつか残しているはずだが)。在庫を確認せずに売りつけたという、完全に店舗側の責任だが、『現役の製品にぴったり合ったラックが用意できない』メーカにもちょっと腹が立つ。通販の流通在庫は多少はあるみたいなのだが...他のメーカでもコレといったモノがないし、こちらのラックはとりあえずキャンセル。で、流通在庫を通販で購入するか、とりあえず現状のラックを使って後でどーするか決める、の、どちらかしかないカナ。

まったくテレビを購入するときはいつもゴタゴタしてしまう...

もうひとつの気絶モノ2009年08月12日 02時24分28秒

愛宕神社にて。凝った欄間だが撮影が傾いた。。。

テレビを買いに行こうとした朝、オーブンレンジが再び気絶した。この忙しいのに、と思いつつ、再度分解してみる。

全く電源が入らないのは、基板上の奥の方のコネクタ挿抜で症状が変わるため、この辺りの接触不良っぽい(半田付けか、ワイヤ側か、勘合部分か、は不明)
しかし、調査中に一瞬直った時、試運転をしてみたがレンジ内のモノが全く温まらず。なおかつ、直ったはずのこの接触不良が再々発したり。こりゃどーにもならんし、延長保証の書類も出てこない。電子レンジは結構毎日使うモノ、5年という寿命は短いと思うが、仕方なくテレビとともに購入する事に決めた。

さてビックカメラ、ブラビア購入の後に、電子レンジのコーナーへ。とにかく一周見て回り、メーカと価格と機能を大雑把に把握する。急だったので頭の中の情報はかなり少ない。ターゲットとしている2~3万程度のモノは、三洋・日立・シャープ・パナ、くらいか。現有機は三菱だ。取説pdfからプリントした仕様などを確認し、コレを下回らず3万円までのモノを探す。三菱製RO-L35V7(joshin仕様)
■ 庫内は30Lサイズのようだ。30cmの大皿も入る。
■ もちろんターンテーブルレス。最近は『フラット』とよぶらしい。
■ 大きさは幅50cmが基本。
■ レンジ最大1000W、オーブン250℃
スチーム機能はない
■ 当時、2万円台後半で購入。

操作パネルが蓋に仕込まれており、庫内サイズ以上に余計な幅を持たないモノは、おしなべて高機能(=高額)製品だったので、ソレは諦めた。

自宅の相方にTELし、価格comの情報を聞き出す。いろいろ確認してみたが、価格com売れ筋No.1の三洋機がいいようだ。
■ 庫内・外観ともにサイズは現有のモノとほぼ同じ。
■ レンジとオーブンの基本性能も同じ。
■ さらにスチーム機能がついて3万円もしない。
■ スチームの注水は中途半端な角皿置きではなく、ちゃんとしたカセット方式。
■ 店員によると、旧機種になるので、カセット式でもここまで安くしているらしい。
■ 店員によると、新機種もスペックに大きな違いはないらしい。

よくわからないので、在庫があって翌日発送が可能かどうか確認した後、さっさと決める。多分スチームはそんなに必要ではないが、2万円台という価格であれば付いていてもソンはない。スチーム機能付きで現有機と同程度の価格、テレビに続いて高機能な旧機種を安価に入手する作戦をとったのダ。

後で調べると、
EMO-TS30B[SANYO]
■ ひとつ前の ...30A は低機能で、イオングループのトップバリュとして2万円程度で売られた実績あり。
■ 最新機種は ...30C で、3万円台半ば。操作パネルの色分けでちょっと見やすいが、基本的には30Bと同じ。

テレビほどコダワリがないため、まぁまぁいい買いモノができたのではないか、と思う事にした。

到着して...大きさはホントに現有機と同じくらい。アルミっぽい一色でデザインがシンプルな分、台所では目立たない(無印の家電のよう)。取っ手も同色で金属ではないかとビビったが、触ったら樹脂製であった、熱くなっても安心して触れられる。庫内底面がマットのようだが、セラミックらしい(従来と一緒)。あとはまぁ以前と同じかな。

壊れたヤツはビックカメラ引き取りだと単に廃棄で3000円かかるらしいので、現有テレビ台と同様、行政の大型ゴミに任せる事にした。

忙しい夏休み後半だった...