熱海へ、その12009年09月28日 02時06分19秒

熱海、起雲閣の廊下。

直前予約の熱海温泉1泊旅行は...

こだまで京都から3時間だ。
京都駅でひかりの自由席の混み具合を見るが、やはり通路にも立っている...仕方なく座席指定したこだまの喫煙車両に乗り込む事とする。車両自体はまぁるい形の100系(っていうヤツ?)ではないモノの(先日引退したっけ)、ナンとまぁ各駅停車。ひかりだと2時間ちょいのところを、3時間かかって熱海へ到着した。

熱海駅に到着したのは午後2時頃。まだまだ人がごった返し、さすがに日本一の温泉地だ。海があって遊覧船なんかが出ているところなんかは、伊勢や鳥羽を彷彿させるが、密集した旅館やホテルは、当に温泉の街である。

送迎バスに乗り込み、熱海後楽園ホテルへと到着。旅館ではなく今回はホテル、しかし部屋食でない事を除けば、それはもう大型旅館との違いは見あたらない。ホテルが旅館に、旅館がホテルに、どちらともなく歩み寄って、双方似たようなモノになっている。温泉の大浴場があって、食事処やオミヤゲ屋や朝市のワゴン、ゲームコーナーにバーやカラオケ屋まである。さらにココには『後楽園』というだけあって、幼児向けの遊園地も存在するのダ(サスガのひっさにも興味ナシ)

とりあえず夕刻まで街中で過ごすべく、行き先を考える。熱海城はどうかとひっさ、だが道中の秘宝館とやらにも興味があるようだったが...その手のモノと知ると、相方のリクエストの起雲閣へと向かう事に決まった。

起雲閣、別にどうって事はない、大きな別荘。太宰治らが利用し、宿泊施設として利用されていたそうだが。しかし、中のつくりはなかなかのモノ。和洋折衷やローマ風呂など、ハデさは神戸の異人館にはおよばないモノの、かなりの部屋数と見所も多い。まぁこんなところで一人のんびりと過ごしてみたいモノだ。
ホテルへの帰り道、海岸の公園を散歩。暑くもなく寒くもない陽気と海のにおいが心地いい。

ホテルに戻ると夕食はワタクシの苦手なバイキング形式。ヤツらは好きなモノだけいろいろ食べられるから、ソッチの方がいいのだろうが、なんか落ち着かなくて食べた気がしない。ワンパターンでも魚介類中心に出てきて、部屋でゆっくり食べられる旅館形式の方が好きだ。唯一、窓際の席だったので、温泉街のきれいな夜景を眺めながら食事できた事はヨカッタ。
しかしこの夜は、水泳合宿があるので、うかうか酔っぱらってもいられないらしい。ジョッキ2本で切り上げられるハメになった。

で、食後は、水泳合宿だ...

 

26回目:相方参戦
昨日は久々に引っ張り出してきたランニングシューズが僅か1分も持たずにソールが剥がれ落ちてしまった相方。今日は別のシューズを引っ張り出してきて(でも20年くらい前のシューズ)参戦できたようだ。とゆーことで、インターバルを取り入れてつきあってみた。
記録24分49秒

コメント

_ さいのじ ― 2009年09月29日 12時00分55秒

♪あたみ~のかいが~んさんぽ~する
よろしいなぁ。しかし、奥さんをゲタで蹴ったりしてはいけませんぞ。ん?蹴られるのは旦那さんのほう?
いづこも同じ秋のゆふぐれ、ですなぁ。(なんやソレ?)

_ ひっさP ― 2009年09月30日 00時25分21秒

そういや、彼らの銅像?は送迎バスの中から観たなぁ...「古き良き熱海を知る」も最初の起雲閣くらいなモノ、またまたドタバタ道中のひっさ家であったのでした...

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