チデジカ、第一弾はDVR-1!2011年03月11日 01時41分50秒

録る観る消す、のDVR-1。

地デジ対応機器、DVR-1シリーズ。

BD付きは高額なので店頭購入するし、チデジカぎりぎりでいいと思われる。

そこで安価なHDD録画機をためしに購入してみた。BUFFALODVR-1シリーズ、500G/1T/2Tの3種類の容量、それぞれの価格の変動を10日間くらい眺めて、2TBを購入した。
その時、500GB=15,000、1TB=19,000、2TB=24,000。当初3万くらいの2TBが突然グッと安価になったので、これは『買い!』と考え直ぐにポチッとな...である。しかし、未だ市場でも品薄な2.5inch2TB-HDDを搭載するとは、思い切ったことをやるモノだ。

録画時間は300時間超、録画モードは固定(たぶん標準的なモード)、入力はアンテナのみで地デジチューナしかない、録った映像は映像として出力するのみ。電源は内蔵ではなくACアダプタタイプ...
しかし、我が家のスカパーチューナや無線ルータを少し大きくしたくらいのコンパクトさでおよそ25cmの幅と奥行き。USBでの外部HDD接続で容量拡張可能(折角のコンパクトな筐体、そんな使い方はしない)、アンテナスルー出力、トーゼンのHDMI出力とRCA出力が1系統ずつ備わっている。

入荷、小さい! チューナ+HDDの大きさ程度で、スカパーチューナの下にうまく収まる。リモコンが少々安物くさいが、一応の機能は有している。

早速、接続。チャンネルスキャンはアンテナレベルが低いと認識されないようだ。地デジ波が安定したときに再度行う事にしよう。ブラビアではわからなかったがアンテナレベルが小刻みに波打つ、これじゃあ地デジ受信不可なハズだ。
設定項目はほとんどない。
番組表、決して見えやすくはないが、ズーム機能もあるので助かる。

さて、とりあえず安定しているNHKで録画してみる。で、再生。う~ん、コレで十分なのである。モチロンアナログ波録画のスゴ録君より鮮明な映像だ。画質はちょっとクセがあるようだが、ぼんやり観ている限りは支障はない。

編集機能はない(たぶん)、自動チャプタやCMスキップもない(代わりに30秒スキップ)

当に、VHSからの買い替えに最適な、お手軽・簡単、録る観る消す、なレコーダーだ。