こたつ2010年11月22日 14時24分03秒

秋の雨、今日の御所。

わがやに久々にコタツが設置された。

引っ張り出してきたのは9年ぶりくらいであろうか、本体を確認すると「91年製」とあり、購入したのは19年前なのである。

当時としては、わりといいモノを購入したはずだ。ヒータはフラットタイプで本体から出っ張らない。足は金属ねじ止めで足ごとまわすタイプではない。数段階の出力コントロールつまみもある。天板は天然木にメラミン塗装。

近年はホットカーペット+エアコンを主として暖房器具に使用していたが、今年はナゼか『コタツを出そう』ということになったようだ。
使用を控えていたワケは、その大きさである。少人数の我が家に似合わず標準サイズの長方形モノだったので、場所をとってしまうのである。今回は『モノをちゃんと片付ける』約束での設置だ。

実際に設置してみると、コタツ布団も含めて6畳(家具類の設置場所除く)の1/3は余裕で占有してしまう。しかも下敷は3畳ほどもあり、掛け布団も巨大だ。よほど片付けないといけないし、洗濯モノを畳む場所の確保も別途必要だ。

しかし、ホットカーペットに比べると足元が暖かい。足だけでなく腰まで温かいので、頭の方が少々寒くてもガマンできるのである。まだまだ『弱』での運用ではあるが。

だが、ここで居眠りしてしまうと風邪に直結してしまうので、注意が必要だ。

またまたLED ~購入テスト編~2010年11月14日 00時04分30秒

画像はパクリ。左からクリプトン・LED・電球型蛍光灯。

さて玄関のダウンライトのLED化、早速選定だ。

とりあえず、Pana/Sharp/TOSHIBA、の3社がベストなようだ。無名メーカで明るさを強調するモノもあったが、光束の数値ではまだ一世代前のモノと同等と思われる。このあたりはサスガ大企業だ。

Panaには期待せずにSharpあたりカナと思いながら価格を調査すると...なんとPanaが一番安価であった。1割程度の価格差だが、電球にしては単価が大きい上に3個使いなので、大きな開きがある気がする。どうやらPana以外は発売間もないようで、その間に先行発売していたPanaの価格がこなれてきたようだ。

早速6.0W電球色、390lmで調光未対応のLDA6LE17を3個、amazonでトータル\8,373だ。

届いてビックリ、ホントに小さい!!! 交換するモノが球に広がりのある50Wクリプトンレフだったので、ソレに比べるとはるかに小さい。40/60Wクリプトンに肉薄する小ささだ。

取り付けてみる。もともとレフ球がぎりぎり収まるくらいの器具なので、この球は楽に収まってしまう。収めて見ると金属製の胴体も見えなくなり、特に何て事はなく、普通の電球と変わりない。

明るさは...やはり今までの50W×3に比べると少々暗い。ちょうど50W×2と50W×3の中間くらいの明るさである。40Wクリプトンと50Wクリプトンレフが同じくらいの明るさとするならば、パッケージに記載の『40W電球の79%の明るさ』とある通り、の明るさである。

一瞬「電球色は暗めなのでちょっと失敗だったカナ」と考えたが、まぁソコの照明はデザイン性の方を重視して3つ並べたワケなので、もともと明るすぎたのである。すぐ奥の廊下(ダウンライト2個)と同程度の明るさになっただけなので、よしとする。

...という事で、400ml程度のLED球、ダウンライト用40-50Wクリプトンの80%位の明るさである事が実証されたのだ。

またまたLED ~検討編~2010年11月08日 01時39分40秒

夏の京都御苑。

LED LENSERに続き、我が家も遂にLED照明への移行をはかりつつある。

リビングダイニングのスポット照明のひとつが以前から球が切れており、先日には玄関のダウンライトがひとつ切れた。偶然にも同型の球、ミニクリプトンレフ50W、というスペックである。スポットの方はあまり活用せず、ダウンライトは頻繁に短時間の点灯(ゆえに10年間交換した記憶がない)、どちらも高額なLEDライトに移行する必要なんかないと思われるが、最近は玄関のダウンライトの消し忘れが多く(モチロンひっさによる犯行、わざと消さない?)、実質的に長時間の点灯を余儀なくされているワケである。

という事で、玄関ダウンライト用を検討する。

さてこれらの電球は、E17形というネジの口径であり、主な電球のE26形より小さい。以前はE17LED電球なんか数える程であったが、最近はE26には及ばないが各社品種が充実してきているようである。
なお、蛍光管タイプでも全然省エネになるのだが、基本的に点灯消灯のサイクルが短く頻度は高いので、『点灯直ぐは暗い』『オンオフの回数が寿命に大きく影響する』、さらに『スパイラルタイプしかないのでダウンライトとしては出っ張って不恰好』という理由で、蛍光管タイプはあきらめた。

スペックの確認は、基本的には大きさと明るさだ。

大きさの方は、現状のミニクリプトンレフ50Wよりも小さくなければならない。天井埋設の器具なので、この大きさの制限だけはどうしようもない。か...各社の最新モデルでは、小型化にもメスが入れられ、現状のφ50mm*70mmはほぼクリアしている。何ならもっと小型のミニクリプトン40Wに迫ろうかという勢いだ。

さて、問題の明るさ。LEDは電球のようなほぼ360度にわたる照射は出来ない。しかし今回はレフ球でしかもダウンライト使用なので、LED化へのうってつけの条件になる。

明るさのスペックには、『全光束=25W相当、直下照度=40W相当』とワケのわからん事が書いてある。しかし上記の照射範囲のことを考えれば、次のような結論に達する。

『全光束=25W相当』は、裸状態の電球から発する全ての光のエネルギー。
『直下照度=40W相当』は、裸状態の電球から発するエネルギーのうち下方向のみ。
■ しかし、『直下照度』ではなく単に『xxW相当』との記述あり、条件がよく分からない。

そもそもこれらが指す『W(ワット)』とは、電球の消費電力のことであり、それぞれの消費電力の電球の明るさ(発光効率はほぼ限界、電力と明るさの関係は個々でほぼ変わりない)を基準にする、というややこしいことになっている。

逆に、カサを被った電球やレフ球は、上方向の光を下方向にまわしているのだから、60Wと言いながら100W相当の直下照度がある、といった感じだ。で、直下照度も40W相当では「40W電球+カサ」に負けてしまうという状況なのである。その辺りも考慮して単なるW表示となっているのかも知れない。
また、光が直下だけ必要なのか(デスクライト)、壁面も含めた周辺も必要なのか(ダウンライト)LED球の光の広がり方によっても、その値は変わってくる。基準があやふやなのである。

そこは、JIS/JELで規格化されたようだ。たとえば、今回のE17形50W600lm全光束という基準になるようだ。『直下照度』はやはり基準にはならないという判断なのであろう。

代表的なメーカのカタログを見ていくと、Panasonic/SHARP/TOHIBA、いずれもようやく最新機種で500lmを超えてきている。これでは50W=600lmに僅かに及ばないのだ。
まぁしかし、レフやカサの効率からすると、500lmでも及第点を与えられると考える。それに我が家の玄関、ちょっと明るすぎたカモ知れないし...

さて価格だ。ミニクリプトンレフ50Wは、通常 \400-500 で販売されている。一方のLED球は、\3,000 前後のモノになるPanaは高額と考え、除外)。価格的には1年も経てば元がとれるといわれているが...まあ使用時間も1日8時間に満たないし、5年もあれば元が取れるのであろうが。

エコに関してはどうだろう。電球の1/10の電力使用量、という定説はある。しかし、電球の製造工程とLED球の製造工程を比較すると、明らかにLED球の方が製造のためのエネルギー消費量は高い。
よって、1/10のエコというのは鵜呑みにはできない。この当たりもちゃんと数値化して欲しいところだ。

消費電力量に関しては、電球:蛍光管:LED=10:2:1、の図式があり、蛍光管も安価になってきている。長時間使用する光源(玄関ポーチや風呂場やリビングや各部屋)は、蛍光管の方が有利かも知れない。
我が家としては、スポット照明の方は、電球を継続させるか蛍光管にするか、といったところであろう。

LED球は電球のように360度にパワーを持つようになって低価格化されないと、使い方への制限や選定の困難さ、は免れないであろう...

タニタからオムロン2010年05月26日 02時53分10秒

GWキャンプ、湖岸サイクリング中。水が澄んで小魚もよく見える。

新しい体重計を入手。

docomoポイントの失効とかで、ブツに交換だ。トーゼン機種は選べない、オムロンのHBF-202、市場価格\5,000弱の普及品を5000ポイントでゲットした。

サスガに10年以上前のタニタからは、イロイロと進化している。体重200→100g単位で、体脂肪率1→0.1%単位で、それぞれ測定できる(精度は似たようなモノかも知れないが)。さらに、内臓脂肪レベル・骨格筋率・基礎代謝・体年齢・BMI値、が表示されるようになり、めまぐるしく表示が切り替わるのである。
体脂肪率の測定だが、ハンドルのついた高級機種は体脂肪率が正確に測れるらしいが、乗るだけのモノはあまり正確ではないらしい。しかし、一日の内での変化を鑑みて、毎日ほぼ同じ時間帯に測定すれば、日々の変化はわりと正確にわかるようだ。ま、我が家ではソレで十分。

本日の測定値公開!
■ 体重: 74.7kg、最近はこれくらいだな。
■ 体脂肪率: 約17.5% (男で10~20%が普通)、最近ちょっと多い。
■ 内臓脂肪レベル: 9 (1~9で標準)、ギリだな。
■ 骨格筋率: 約38% (標準が32.9~35.7%)、筋肉は十分にあるようだ。
■ 基礎代謝: 約1750kcal (年齢と身長からすると1670が標準)、結構ある。
■ 体年齢: 39歳、おおっ、ちと若返った気分だ!
■ BMI値: 約24 (18.5~25が普通体重)、これもギリだな。

従って...体重や脂肪的はなんとか標準を保ち、筋肉や代謝が多いおかげで、ちと若返ったような結果になっているようだ。しかし、筋肉や代謝が多いのに、体重や脂肪が減りにくいのはナゼ???

一方、使いづらくなった点もある。
測定終了時の電子音がなくなった。結構無意識に意識していたので、終了を表示で確認しなければならないのはちょっとメンドい。
身長・性別・年齢、4人登録できるが、それぞれのスイッチがあるわけではない。以前のタニタは、側面に4人分のスイッチがあり、足でカンタンに操作できた。しかし今回のモノは電源スイッチのみで、表面の小さいボタンを手で切り替えなければならない。しかも表示での確認だ。コレもメンドい。

多機能にはなったが、操作感がいまひとつだ。

同価格帯のタニタのモノの方が善かったカナ?とは思うが、景品交換なので仕方がない。

乾燥or暖め!?2010年03月29日 01時15分15秒

嵐山も、今の季節は桜吹雪舞い散るカナ?

ふとん乾燥器、ようやくココにたどり着いた。

なかなか日中に布団干しを行いにくい我が家、今まで所持していなかったのが不思議なくらいである。しかし、今回は本来の目的に加えて、就寝前の布団を暖める為にも購入したのダ。

めぼしいモノは2機種。パナ三菱を迷ったが、一長一短もナシ、どちらを購入しても同じようなモノのようだ。今回はその性質上、目立ちにくいデザインとして、パナ製を選んだ。

FD-F06A6である。昔ながらの構造でタイマーもダイヤル式と古めかしいが、全体にコンパクト。必要な機能(暖め・乾燥・ダニ退治)は揃っており、必要十分である。どうやら送風のみの運転もできるようで、夏場には熱さが布団にこもらない点も見逃せない。ホースがやや短くて本体直結なのがチト不満ではあるが、昔のモノに比べてコンパクトに収納できるのは助かるのダ(縦型という点も収納しやすさに一役かっている)
性能にも満足。袋の構造がミソなのか、暖めムラもなく、布団いっぱいに暖気がまわるようだ。

今や毎日相方の布団を暖め、週末には3つの布団を順番に乾燥してくれる。
春の声もソロソロ聞こえる季節ではあるが、冷え性の相方には善いパートナーとなる事であろう。中途半端で邪魔な電気アンカよ、サラバ...

 

48回目:またまた新記録!!
わずか7秒であるが新記録。しかしこの頃の京都御苑は人出が多い...
記録18分21秒

家電リサイクルのあと。。。2009年12月16日 00時46分22秒

WDW05、AKのライオンキングのショー、その1。

家電のリサイクル、今回は見合わせたモノ、など。

照明器具の蛍光管、捨てるしかない?

DVDライターBUFFALO製:DVM-RDM16U2USB外付けDVDドライブで二層ディスクの書き込みにも対応している。リサイクルしたInspiron8000DVDが焼けるドライブは付けなかった(当時は高額だった)ので、ずっと後に購入。しかし...DVDファイルを作るのにPentium3-750MHzでは非力だった。あえなく現在のPrecision380を購入したので、数回しか使用していない。
誰かもらってくれないカナ...

ラジMD/CDコンポ、珍しくネットオークションでおかわりしたDENOND-C7USB。やはりCDドライブが回らなくなった、動力系の故障のようだ。最近はひっさもドラムの練習にiPodをコントローラに接続しているから、要らないと言えば要らない。次回まで保護観察だ。

PowerBook2400c。言わずと知れたMac。箱にしまったのだが...何処いった???

ミニコンポONKYOessayの一部。カセットデッキとサラウンドプロセッサはリサイクルしたが。アンプはドラム練習用に使用中(ちなみにスピーカはふた昔前の2本で10万前後ONKYO製のモノ、古いが贅沢。そういえば初ボーナス(寸志?)で買って帰ったモノだ)CDプレーヤはそいつにつなげてもいいカモ、的な残し方。

それと、Perfoma君の祟りの腰痛、である。

むぜんじごくぅ!!!2009年12月09日 01時52分02秒

WDW05、AKの道端にて。

無線地獄...マウスが利かない...

例のPS君を無線接続(無線のキーって大文字小文字を区別するみたい、手こずってしまった)したモノの...マウスが利かない! あっちこっちに振られてしまう!!! そう、我がPCのマウス君もネットと同じ周波数帯の無線である。相互の干渉によって、マウスの反応がはちゃめちゃになってしまうのダ。
会社では、ノートPCを抱えた連中が席に帰ってくるとマウスも機能せず、自宅でもこういう目にあうようになろうとは、思いもしなかった。

ま、ナンだカンだ言っても据え置き型のPS君、コイツで無線はあまり意味がないPSP君PS君を操作するときだけ?)ようなので有線接続にしてやろう。今やPCより情報家電の方がネットを必要とする。ルータはテレビの近くに移動して、有線でブラビア君・PS君・BDレコーダ(近い将来)と短く接続してやろう、3mほど離れたPCへも有線で接続...4つもあるな、と思っていたルータのポートは、ソレでいっぱいになってしまう。イヤハヤ、時の流れは...

で、PS君のネットワーク機能。ブラビア君と同様にPC内の画像・映像・音楽ファイルを扱える。しかも映像は、ブラビア君のようにMPEGに限らず再生できそうだ。ちょい試してみると、WMVやカシオのAVIはダメなようだが、ペンタのAVIならOKのようだ??? 無線状態では遅くて映像がカクカクしてしまうので、この辺りは有線にした後に検証するであろう。
メニューはソニー製品に一貫して、クロスメディアバー。ソニー党でもないのに関わらず、テレビ・レコーダ・ビデオカム、をソニー製に統一しているのは、こういった恩恵を得るためでもあるのダ。
プリンタHP君も、無線LANBluetoothに対応しているのでセットアップ。しかし...PS君で使えるプリンタはUSB接続された指定機種だけだった。HP君は今まで通りPCUSB接続で使ってやるとしよう。

ネットワークとは関係ないが、HDMIケーブルも納入されたのでブラビア君との接続を試す。『ブラビアリンク』なるモノが働いているようで、ブラビア君のリモコンでもPS君を操作可能だ。もっといろいろできるのかも知れないが、PS君はあまり触らないので興味もソコまでだ。
しかし、PS君がはき出す映像フォーマットは1080pになり、圧倒的に高精細高画質、になったのだ!

あ、年賀状印刷しなきゃいけないのに、HP君の予備インクが少ないカモ...入手しづらいHPなのに...

レコーダ検討は発散...ちょい語録つき2009年11月16日 00時15分50秒

WDW'05、ハリウッドSでもオブジェは巨大。

何はともあれ...まずは地デジチューナ内蔵のHDDレコーダだ。

テレビのブラビア君SONYなので、連携しやすいSONY製で決まりだ。が...他のメーカに比べて比較的高額なのだ。まぁ入門機のHDD=320GBモノであれば最安値5万円台ではある。

今のスゴ録君も入門機で250GB/DVDで2005年2月に購入、もうじき5年。HDDは消耗品と言えど、この間に交換1回、まだ5年も使用していないが地デジ化の悪影響で新規購入を余儀なくされているのダ。ムリしてテレビのチューナとAVマウスで使うという手もあるが、250GBHDDが相方のライブラリで目一杯、テレビも高精細になったのでもっと高画質なモードで録画しないと目も当てられないような画像、さらにハイビジョン録画なんてしようモノなら...4倍の1TBは必須のようだ...

であれば、SONYの機能比較ページによると、BDZ-RX100とゆーヤツがよろしいようだ。でも最低価格でも10万をちょっと超す、入門機のRS10では最低価格は5万円台だがこちらはHDD=320GBと、高画質録画を考慮するとスゴ録君の250GBよりも心許ないのである。3倍の1TBで2倍の価格、さらに2番組同時録画など機能満載、お得なようだがスゴ録君購入当時を考えるとRS10でもいいような気がする。

しかしあえてココはRX100を! やはりHDD容量は気になるスペック。相方もなかなか整理しているヒマもなく、ずいぶん古い番組もまだ消去やDVDへのコピーができずに残っている。整理すれどもまた新しい番組が録画され...と悪循環を招いているようだ。
数番組でしかも毎週更新(自動的に消して上書き)、たまぁにサッカーなどを録画して観て直ぐ消す、のワタクシ。いつ見ても数GBしか残っていない残量にビクビクしている。相方のHDD乱用による悪循環状態はさておき、ワタクシの精神衛生のため、デカいHDDが欲しいのだ。
ま、将来的にはDVDの付かない安価なHDDレコーダを購入して占有してもいいのだが、何せそれらはアナログチューナが搭載されていない、時期尚早なのダ。それまではHDDへではなくBDドライブを占有して隔離状態で使ってもいい程の必要量である(この場合は取り出しっぱなしにされるキケンが大きいのだが)

やはり機能表によると、RX100から上のクラスにはi-Link端子が備わっており、PCを使わずにレコーダに、またPC側にもコピーできそうだ(ネットワーク経由でできるか?最悪でもBDディスク経由でできれば...)が、この辺りの使い勝手の調査は必要だ。


と、なるとやはり家庭内サーバが必要なので、バッファロー製のLS-QL/1Dシリーズを見つけておいた。HDD=1TBだがあと3つの空きスロットに市販の安価なヤツを増設可能、何ならRAIDも可能、これで実売2万円台である。省電力機能が乏しいのだが、ずっと電源つけている必要もないだろう。
バックアップはUSB接続で外付けHDDに行える、ただ、これだけの容量のバックアップ時間は...想像したくない。
そのうちUSB3.0が出回るようになるまで、ちょっと待つとしよう。
...あれっ?その時はPC買い換えか???

そうすると今であればDELL WorkStarion Precision T1500 が最適だろう。モニタ付きで10万程度のキャンペーン価格。企業用といえども購入可能。高額だが手厚い保証をそぎ落とせば8万円くらいには下がり、なんやかんやカスタマイズしても10万を切るであろう。キャンペーンセットなので不必要な液晶モニタをつけた方が安価なのだ。でもWindows7が安定してUSB3.0も標準搭載された頃に新型を購入するというのが、一番賢いカモ。

あぁ...きりがない...

 

オマケ語録
ひっさ : 『ささき体育館』 正【代々木(よよぎ)】
M(小五女子) : 『4って数字...ふけつ?』 正【不吉(ふきつ)】

地デジ化本格検討2009年11月15日 02時30分28秒

熱海、さよならカモメ!?

昨日の続きのような事だが...地デジ化の本格検討。

我が家にやってきたブラビア君にはもちろん地デジチューナが搭載されている。しかもダブルチューナで同時に2番組を観る事ができる(うちひとつじゃ音声はヘッドフォン使用)。たまたまテレビが壊れたので地デジ化とは無関係だったのだが...
しかし、アンテナは従来通りのモノ。共聴アンテナで、VHF/UHFの両方には対応しているが、設置方向が地デジの発信局には向いていない。しかも共聴アンテナの主は、地デジ化には対応しない(コレを機にもうやめてしまいたい)らしい。
と、ゆー前提で、考えてみた。

まず、我が家にアンテナを立てる。今回の共聴アンテナの件のように、世間に左右されずに済む。最も一般的な手ではあろう。だがしかし、そのアンテナの設置方向が問題だ。この辺りでは比叡山が基地局で、そちらの方向にアンテナを設置しなければならないのだが、今の共聴アンテナの接続口はちょうど反対側、比叡山方向にはベランダもなく3F建ての険しい屋根に取り付ける事になるであろう。無事にアンテナを立てられたとしても、ケーブルをぐるっと反対側まで持ってこなければ、現状の各部屋テレビアンテナ口につながる大元の接続口には届かない。
そう考え始めると、アンテナが台風なんかで飛んで行くとか、老朽化でいつかは交換しなければならないとか、それらを考えてしまい、結局今の世の中ではあまり賢い手とは言えないような気がする。

次に、新たな共聴アンテナを待つ。今の共聴アンテナ主地デジ対応しない、新たにやってくれるところが出てくるまで待つ、という手だ。しかし、そんな事はどうやってわかるの???総務省の地デジ担当部署に電話すると、特定地域の共聴アンテナ参加が可能かどうかわかるらしいので(相方が「テレビでやってた」と)、一度電話してみてもいいだろう。
しかし、待っても2011年7月まで。公共事業ではないから、結局共聴はムリという事になる可能性は大きい。また、『アナログ』テロップによる妨害や、相互通信などの魅力、ぎりぎりまで待てるかどうか...

別回線で確保
代表的なモノにケーブルテレビがある。また、光通信でもテレビが観られるらしい。『パススルー方式』といって、地デジ波をそのまま転送する方式だと、専用のデコーダも必要は無い。光通信では『フレッツテレビ』などが代表的であろう。
こちらも、アンテナのようなメンテはほとんど必要がない。

...とゆーことで、共聴アンテナを待つ→ケーブルテレビか光通信で、といった待ち方がベストであろう...

 

あとはタイミング。ひとつの屋内配線全体を切り替えるつもりなので、一気に地デジ対応になる。スゴ録君ではたちまち機能不全になり、これまた切り替え直前の新レコーダの手配が必要になるであろう。もっと早めに購入しておけばいいカモ知れないが、最近はアナログチューナ非搭載のモノがあってたちまち使えないとか、やはり待てば待つほど機能も上がり価格も下がる、といった考えもある。

その他...
その①地デジ化すると、テレビ大阪が映らなくなるようだ。これは手痛い...
その②:最近テレビもレコーダもアナログチューナを省略してコストダウンしている傾向がある。地デジ化する前にこれらを購入するときには注意が必要だ。

ムービーとファイル化2009年11月14日 21時44分22秒

熱海、さよなら初島。

デジタルムービーの対処、検討中。

ずっと以前から、DVカムのムービーをPCに取り込んで整理する事を検討していたが、最新テレビの導入、MPEGファイル化時の疑問、ハイビジョン対応、地デジ対応レコーダの検討、などで混乱状態だ。

まずは、最新テレビの導入。先日ブラビアを購入したのだが、PC内のMPEGファイルをネットワーク経由で閲覧できる事がわかった。【レンダラー】と呼ばれる方式らしい。
しかし、画像(JPEG)ファイルや音楽(MP3)ファイルは、観たり聴いたりできるのだが、ムービー(MPEG)は何故か現状はできていない。取説によると、『形式はMPEGで拡張子.MPGで2GB以下』『再生できないMPEGもある』とのこと。DVテープから取り込んだDV-AVIファイルをMPEGにエンコードしてみたのだが、ソレはダメなようだ。まだまだ研究が必要か?

DV-AVIファイルをMPEGファイルにエンコードしても、PCで観ると横長になってしまって、アスペクト比が異なる。出力形式に『1:1』を指定すると、正常であろうアスペクト比になる。しかし、そのファイルを仮想DVDにすると、今度は逆に『1:1』にしたモノが縦長になり、フツーにやったヤツは正常なアスペクト比になる。調べてみると...
全ては Windows Media Player が悪いようだ。変換されたMPEGファイルには、ピクセルの縦横比(画像全体ではない)の情報があり、DV→DV-AVI→MPEGにした時に、この縦横比が『1:1』ではないらしい。しかし、Media Player はソレを無視して必ず『1:1』で再生してしまうようだ。DVDプレーヤ(もしくは再生ソフト)ではその辺りを考慮してうまくみせているらしい。パソコンやテレビで閲覧するMPEGと、DVDをつくる、この二つを両立しようと思ったら、PCでは正しいピクセルアスペクト比で再生できるソフトが必要だ。また、ブラビア君ではどう映るかの確認もしなければならない。
遡れば大昔、テレビのピクセルアスペクト比の規格を『1:1』にしなかったばかりに、これらの問題が生じているのではあるが...

ハイビジョン対応。
従来のテレビでは十分にキレイだと思っていたDVカムの映像も、サスガにハイビジョンテレビではアラが目立つ。また、DVテープもどんどん増殖中だ。この際、メモリタイプのHDカムでも購入しようかと、ハンディカムHDR-CX500/520V[SONY]を検討中。HDD搭載のヤツはやはり重いのでダメだ。先日、他人のDVカムHC40で撮影する機会があったのだが、ジーンズのベルトループにカラビナで引っかけておいても、大きさと重さにおいて苦にならない。我がハンディカムPC-100だとちょっと苦しいのダ。
形状は異なれど、大きさサイズともに似通った二ペア。借りて撮影のHC40と我がPC-100HDDXR500/520VとメモリタイプのCX500/520V。ビューファインダーが無いという唯一の欠点はあれど、やはり軽量なCX500/520Vは魅力だ。
テープの出し入れ機構が必要なのに軽量小型なDVカムHC40も、画質は古くてもフラッグシップだったPC-100には敵わないカモしれないが、その軽量さには改めて感心させられた。

先のDVカムからMPEGに...の件で、i-Linkを搭載したレコーダの購入も考えてみる。PCを使わずにレコーダがMPEG化してくれるので楽なのだ。しかし、i-Linkを搭載したレコーダは総じて高額である、いわゆる『入門機』には搭載されず『高機能機』『高級機』にしか搭載されない。これらの差額に対して、PCでのMPEGエンコードソフトは高額でも1万円(こう考えるとこの1万円は安く感じるところがコワい)。現在、体験版を入手して確認中だが、ピクセルアスペクト比の件もあり、停滞中。

とりあえず、ブラビア【レンダラー】で閲覧できるのか、を確認する事が先決だ。DVテープの内容をPCに保存しても意味がない。DVDに焼いてしまうという手もあるが、メニュー作成や焼く事自身に手間もかかるし、ファイル単位で観る事ができて入れ替えもしなくていいのなら観る機会も増えるであろう。DVDに拘るのは今更中途半端な気がする。

どんどんファイルをためて、コレを機にホームサーバーへと発展する、とゆーのが現状の正攻法カモ知れない。

あ~ムズカシ...