GWキャンプ ~キャンプ機材編~2010年05月10日 00時10分22秒

GWキャンプ、往路のワタクシ、重っ!!

まだまだ続く春キャンプ特集、キャンプ機材編。

懐中電灯。
事前に購入したLED懐中電灯、LED LENSERのT7は、やはり強力であった。テントの中やタープの下では弱光量で十分、フォーカスで光を絞れば一部分は明るくなるし、広げればテーブルの上がまんべんなく見える。
トイレ等サイトから出るときは強モードの拡散光で十分に明るい。絞れば遠くの一部がはっきりと見える。
コイツはいい!!

ランタン。
手ぶらセットについていたランタンは、単一3個の乾電池式。やはり光量が弱いのだ。ガスやガソリンほどは必要ないが、最新の高輝度LEDのヤツが欲しいところだ。次のキャンプの際は購入することにしよう。

はんごう。
購入するほどでもないが、借りることができなければ購入してもいいだろう。しかし我が家では必須ではある。そんなに高額ではないので、コレも次の機会だ。

テント。
3人では4人用がベストだ。常設テントは一辺270cmのモノだったようだ。我が家にあるヤツは3人用で一辺200cmのモノなので、2人がいいところ、しかもほぼ夏専用なので、この季節は厳しいところ。でも重量2.5kgのこれじゃないと持って行くのはツラいので、3人の時は必然的に借りることになるであろう。

シュラフ。
我が家では一人一つずつ持っている。そのうちの一つはコンパクトさを極めたため、この季節にはツライ。幸い“手ぶらセット”にシュラフも付いていたので、二重にする事で寒さをしのげたワケだ。

ザック。
今回購入のパリセード80。背負い心地はナカナカだ。ただし、荷物はホドホドに。
行くときはナンと20kgもあり、さらに7kg程の発泡スチロールボックス。このボックスをザックに付けると27kgにも...いくらいいザックでも荷物がしがみついてくれるワケでもない。亀の歩みで現地に到着したことは言うまでもない。やはりボックス類の搬送にはキャリーカートが必要なようだ。
帰路は13kg程度、これなら走れるくらいだ。どうやら10kg後半が勝負の分かれ目となりそうだ。

シングルバーナー。
購入以来、2度ほどしか使用していない。今回、紅茶や食材暖めやカレー製作にご活躍だ。予備のボンベを2つ持って行ったが、最後まで一つのボンベでナンとかなった。それまでも2度ほど使用していたので、思ったよりもずっと長持ちするようだ。
確かに、コンロのボンベと比べると小さいが重い、いっぱい詰まっているのかも知れない。
あと、五徳部分がヤバイ。この部分は可動式で、通常の大きさの鍋にも対応できるように広がるのだが、焼けて少々変形したようで、可動部の出し入れがちょいキツイ。ひょっとしてボンベ3つ使いきる前に可動部がダメになってしまうかも知れない...

着火剤。
主に固形を使っているのだが。10年ほど前のモノはなかなか点火せず、点火してもくすぶって直ぐに消えてしまった。今回もあまり期待はせずに購入したのダが...コレが燃える燃える。点火も直ぐにし、10分くらいは燃え続けていた。ここ10年で着火剤も進化したようだ。

火バサミ、しゃもじ、サイバシ。
持って行くのを忘れがちな小物。あと、スポンジや台所洗剤、軍手はモチロン、細々としたモノは忘れがちだ。火起こし用にウチワも必須!