CX370V届く2010年05月23日 01時37分00秒

GWキャンプ、湖岸サイクリングは快適。

CX370V、届く。

色はブラウン、黒白シルバーといったよくある色を選ばないところがアマノジャクだ(ってか、ブラウンとシルバーしか選択肢がなかった)。外装は(軽量とコストダウンのため?)PC-100とは異なり樹脂のようであるが、ブラウン色との相乗効果で安っぽさはなく、遠目には金属のようにも見える。

化粧箱が結構小さい箱だな、と思っていると、本体収納部はその1/3しか占めていなかった。持ってみると、350mL缶を若干スリムにして重量はほぼ同じ、CX170と比べると軽量ではないが、コンパクトでぎっしり感はあり、持つ喜びにも影響を与えているのであろう。PC-100の鏡筒部のみを取り出して、ちょう太くした感じ、見た感じの大きさは半分以下のように見える。
実際にカバンで持ち運ぶとき、今までのような存在感は薄れて、カバンの中で「あれっどこいった?」と探さなければならないほどだ(いや、ホント)。今まではコンパクトでもデカいD40と双璧を成す存在感だったのだが、非常にありがたいことだ。

レンズカバーがコンパクトカメラのように電源に合わせて自動開閉、CX170のように手動ではないので、ココだけが壊れても使えなくなるという事が心配だ(デジカメE775では壊れちゃったからなぁ...)

タッチパネル式なので、とにかくボタンが少ない。撮影・ズーム・フォト・モード(動画静止画)・電池とりだし、の5つだけ。液晶の開閉で自動電源(電源ボタンか開閉かの切り替えはできるようだ)、開けると本体側に、電源・iAuto・再生・ディスク書き込み、の4つと、GPSON/OFFスライドスイッチだけだ。なんともシンプル過ぎて不安になってくる。

端子類、底部にメモリカード、側面に電源端子とAV端子、液晶を開けるとUSBHDMI端子、モチロン前上部にはアクセサリーシューがある。いずれのカバーも、ちゃんとスライドしたり開閉できたり...PC-100のゴムパーツとは異なり、ちゃんとした造りになっている。

操作感は...やはり縦型から横型への移行の影響が強く、ちょい使いづらい。特にズームレバー自身は、PC-100と遜色ない造りなのだが、配置的に難がある。
まぁコレも慣れの問題かな、いずれを買っても今は横型が主流だからしょうがない。

ということで、ひっさのドラム発表回、望遠&スポット光&暗所、といった悪条件だが、試し撮りしてみた。