遂に上陸!2010年12月10日 00時50分24秒

Airの中身。上方にSSD,CPU,CS,Memoryとファン、下方は電池か?

遂に来日! モチロン我がMacBookAirだ。

上海で1日ばかり足止めを喰らっていたようだが、ようやく東京に到着したようだ。結構ネットで買い物してるケド、中国から直送というのはおぼえがない。現デスクトップPCと先代NotePCDELLも中国近辺からの直送だったカモ知れないが、その頃は詳細な配送記録はなかったのか、そういった記憶は一切ない。

世の中、便利になったモノだ。

さて、週末には配送されるであろうMacBookAir。やはり決め手は価格と使い方であった。

11インチと13インチ、SSD=128GBでそろえると、わずか1万円の差しかない。この1万円の中に、物理的には、SDカードスロット、液晶大画面(主に縦に情報量が大きく増加)CPUグレードアップ、が含まれている。さらに、電池の大容量(長寿命)や標準サイズのキーボード、大き目のトラックパッド。

また、大きなディスプレイだと、web閲覧もやりやすい。在宅時はほぼ100%の稼働率のデスクトップPCであるが、PC作業の半分以上を占めるのはweb閲覧。じゃあコタツの上でMacBookAirで省エネ、というのもアリなのである。

屋外モバイルのために少しでも小さく軽くしたい、という用途以外には、13インチ版を拒む理由はない。

予算削減のためにSSD=64GBにすれば、11インチにせざるを得ないが、64GBでは辛そう。OSとアプリを入れると、データ類の入る余地がないようにも思える。
基本的に、ディスクの残り容量は50%くらいは無いと、精神的に追い込まれそうだし・・・

そして、今回のMacBookAirSSDやメモリの増設が困難なようだ。SSDは小型化のために一般的な形ではないし、メモリはどうやらボードに直付けのようだ。これらは出来る限り最初から搭載しておいたほうが良い。
かといって、SSD=256GBはべらぼうに高額だ。64/128GBの価格差2万円でさえ多きく感じるのに、128/256GBの価格差は3万円である。
SSD=128GBでメモリは最大の4GBとした。(標準2GBから約1万円で4GBへカスタマイズ)

それにしても最近のMacは安い。いくら世代の古いCPUとは言え、128GBSSDやら高精細液晶やらを詰め込んで、12万円台。数年前なら30万は下らないであろうモノも、『そこそこのスペックのノートPC』と同様の価格なのである。
しかも長軽量で薄型。

いやはや、買っておいてナンだが、こんなモノばかり安くなるご時勢には困ったモノだ。