ぴくさすをかついで...2010年12月28日 01時24分30秒

購入したピクサス。MG6130のみシルバー色あり!

師走の街、ピクサスを担いで...

クッソー!!! 年賀状プリントの段階になって、C7180[HP]の調子が悪い。はがきL版用のトレイからの紙の送りが悪い。結果、『紙詰まり(2枚重ね)』『印字位置の大幅なずれ』を繰り返す。
異なるソフトで試してみたり、ドライバを入れ替えたり...結論、はがき給紙部の『へたり』と結論付けた。

年末までもう間がない、裏面デザインは確定している、住所録も整備済み、何よりインクジェット用年賀状も購入している...買い替えだ!!!

現行のC7180は3年半、その先代のPSC2150[HP]は5年間...年々短寿命化している。いずれも2万円ちょっとの価格、今回もその路線狙いだ。
スキャナと普通A4プリントはC7180を使用できるので、プリント専用機や小型(はがき写真用)プリンタ、も模索したが、前者はスペースの関係で2台も置いておけない、後者はやけに高額なので却下。
結局、C7180はインクが無くなるまでの寿命として買い替え、再びオールインワンプリンタへと手を出すことになる。

急を要するため、一晩で選定。

ますHPはやめておこう、今回のはがきの紙詰まりも、はがきに対する搬送系の技術が熟していないカモ知れない。やはり日本ブランドでないとはがき給紙の重要性もわからぬであろう、今回のように耐久性が無いようでは困る。
しかも気に入っていた前面給紙は、普通紙限定ではあるが他のメーカでも実現してきている。

じゃあ二大ブランド、EPSONCanonになるワケだが、EPSONも何となく給紙系へのイメージが悪いので、Canonから選定することにした。EOS650以来のCanon製品だ(20年ぶり?)。色んな製品でCanonを見かけるが、ことごとく購入することはなかったが、遂に復活である。

選定はく...MGシリーズと廉価版のMPシリーズがターゲットになる。結果的には中心機種であるMG6130を選定したワケだが...
MG8130:3万前半。スキャナがCCDでフィルムスキャン対応。それだけで1万円以上高い。
MG6130:2万前半。中心機種であり、機能性能ともに充実。
MG5230:2万前半。中途半端なので売れない?ため、MG6130より少し高額。
MG5130:1万後半。これくらいでもいいのだが...ネットワーク機能が無いし印字速度も遅い。
MP490:1万円クラス。コレでも不自由ないが、独立タンクではないのは辛い。
MP280:8千円クラス。やはりインクタンクは独立の方が...

MPシリーズは、やはりインクタンクが独立ではない事が、ランニングコストを考えるとネックになる。じゃあソコまで安くですませないとすると、エア君でも共用できるように、無線LAN対応が欲しくなる。で、もうMG6130しかない。ネットショップで確認すると\26,800であったが、実際の店舗では\23,800だった事が幸いし、ひそかに決めていた\25,000という予算範囲内だ。さらにジョーシン価格をあてて、最終的には\22,000とポイント10%、に。
この間僅か1分間。まだまだ粘れるカモ知れなかったが、「EPSONなら\19,800」との言葉に2万以下にはする気がないと察した。最初から「\22,000で!」と言ってしまったし。まぁ粘ってもあと数百円くらいであろう(逆にはっきり価格提示したから安く購入できたのカモ)、時間を無駄に費やしている暇はない。

かくして、9.2kgのプリンタを、京都駅から持ち帰ることになった。重量も価格も半分程度のMPシリーズでもヨカッタかな・・・と重いながら・・・イヤイヤ、思いながら・・・

とりあえず、年賀状生産は正常終了。いつものプチレビュー(ちょっと使いしかしてないのでホントにプチ)はまた今度。