美山で遊ぶ ~野外活動編~ ― 2008年09月18日 02時00分42秒

で、美山町。今は丹南市美山町と言うのカナ。
京都府中部の鉄道も通らない田舎である。1泊2日で大小あわせて20名程度、車に分乗して京都市内から約1時間半である。その名の通り、山のキレイな場所だ。
歩いていくとすると、貴船鞍馬の奥の(京都市民は山の家でなじみ深いであろう)花脊を超えて広河原(ナンとスキー場があるらしい)でバスを下車、佐々里峠を越えて山越えで須後へ降りて(京大の研究林がある)芦生へ到着するようだ。せっかくそこまで調べたが、今回は相方に止められて皆と同じ車分乗となった...
朝から雨がちらついたため正午スタートとなって、美山自然文化村に到着したのは2時頃。川で遊ぶ時間が短くなったと思ったが、やはり秋を思わす天候で川も寒い。2時間くらいのちょうど善い川遊びだった。
由良川(美山川)。どうやらこの辺りの三国岳を源流とし、京都府北部の丹後由良にそそいでいるあの由良川の上流のようだ。水は透き通ってキレイ、川底はサスガに砂利や砂で直ぐに濁るが、基本的には透き通っている。鮎などの魚も結構いるようだ。
かやぶきの里とか、リンゴ狩りとかあるのだが、ここは最後の夏の川、天気がいい限りは川で遊ばねば...ということで、2日目も川で遊ぶ。モチロン釣りや野球や買い物や散歩、それぞれが好きなことで過ごした。
2日目の昼食は、前夜の地鶏すき焼きの残り肉、これが河原で炭火焼きにすると誰もが納得の絶品! すき焼きより炭火焼きの方が旨いのダ。地元の野菜や持ってきたジャガイモ、果ては薄焼きせんべいまで...炭火焼きは旨い!
ひっさ、釣りで大人の指ほどの小さな魚(ハゼ系?)を釣り上げ、カワイソウにこれも焼かれる。本人曰く「白身が意外に旨かった」そうだ。
ワタクシ、今回の撮影枚数49枚。いくら好きに過ごしたと言え、サボり過ぎだったかな...
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