ひっさＰの極私的雑記

空気清浄器のおかわりだ。

久々に空気清浄器、三菱MA-837の内部掃除。LDで使用してたために、微かに油のニオイがする。とりあえず洗えるフィルタ類を洗って、乾燥する。ところがココで事を急ぎ過ぎて脱水してしまったのが運のツキ。洗濯槽の中で『バラバラバラ．．．』とゆーイヤな音が．．．とりあえず脱水を止めて洗濯槽をのぞき込むと．．．活性炭フィルタのワクが折れて、中の活性炭の袋が破れて、小さな活性炭のツブがバラバラと飛び出していたのだ。
なぜそうなったのか？　よく考えてみると、確か最近の洗濯機は、底面と周囲面が逆回転したかも知れない。で、このデカイ活性炭フィルタのワクが逆回転に（当たり前だが）耐えることができず、よじれるように折れてしまったようだ。

仕方がないので、と、取説でカートリッジを確認。活性炭フィルタのみなら安価なのだが、サービスセンターでの注文しか扱っていない様子。まぁ（洗えない）HEPAフィルタも多少臭うしセット交換でいいか．．．と思ったが、このHEPAフィルタがなかなか高価なのだ。
でも、その高価．．．もとい効果からすると、買わざるを得ない状況だ。かくして、ちょっとイヤな気分の買い物（もちろんポチっとな）をする事になったのダ。

さて、HEPAフィルタの価格調査中に、気になる事を発見した。MA-837の後継のMA-838が発売されているようだ。HEPAフィルタの寿命の表記が8年から10年に変わっていること、それら消耗品の型番が変わっていること、をのぞけば、ほぼ同じモノである。
HEPAフィルタの寿命に関しては、どの時点を寿命というのか個人差もあろうが、実力で2年程度のようだ。消耗品の価格もMA-837のソレと大差はない。
ネット価格は、MA-837は￥２万くらい、MA-838で￥３万オーバー、と、大きな開きがある。今のMA-837を半年前に購入した時は￥３万弱。もともと、寝室にも１台欲しいと思っていてすっかり忘れていたのだが、最近布団もくたびれ気味でダストも多いようだ。これも何かの縁？と思って、安価になったMA-837を『おかわり』する事にした。ポチッとな！と。

忘れていると言えば、掃除機とアイロンもすっかり忘れている。でも、忘れているとゆー事は、要らないのカモ知れないが．．．

そうそう、我が家の先代洗濯機の製造元で、今回の空気清浄器もお世話になっている三菱電機。ついに洗濯機事業から撤退だそうだ。もう大手家電メーカだからと言っても何でも製造する時代ではないようだ．．．