結論は...2本! ― 2008年09月26日 02時17分22秒

あかんあかん、割り切りが必要だ。
軽量で思ったより寄れるキットレンズの18-55mmと、D40には重量級だが高倍率ズームで手ぶれ補正も付いた18-200mmVRがある。TAMRONやSIGMAなんかの明るい中距離砲も考えたが、それでは使うのに迷ってしまう。じゃあ望遠側に70-300mmVRといういいレンズがあるが、そっちへは行かないとする。
重量やサイズや価格や近接撮影距離などを、エクセルの表にまでしてながめてみると、自ずと答えも出るものだ。
ひとつは広角側に。フィッシュアイはそれしか使い道がないし、やはりTOKINAの12-24mmF4。が正解かも知れない。ちょっとデカくて重くて18-200mmVRとあまり変わらないが、ズーム域としてはこの辺りがベストだ。
もうひとつは単焦点。きりっとくっきり、美しいボケも必要だ。Nikonの30-50mm辺りで明るいモノが王道のようだが何かひとつ物足りない...スペックをよく見るとそんなに小さくもない。しかもAFができるヤツは50mmf1.4Gしかない、高額だしさらにデカくて少々重い。
マクロレンズもまともに使えそうなのは60mmでやはり鏡筒が長い。
さらにいろいろ調べてみると...
ありました、パンケーキレンズ! パンケーキレンズと言えばPENTAX。Nikonも以前は作っていたらしいが、もう既に生産していない。そこで、COSINAのフォクトレンダーとゆーのを発見した。薄くてD40に似合いそうだ。40mmという画角も個人的には使いやすそう。AFはできないが、MFもやりやすそうだし、露出は自動でできるようだ。ナンと言ってもD40ではフォーカスエイドが付いていて心強い。
しかもクローズアップレンズが『付属』していて、近接撮影もできるのである、エッヘン!!お徳用???
さぁ、広角ズームとパンケーキ、どっちから買うかなぁ...と、すっかり買う気に...
しかしこの選んだレンズ達、価格はD40本体と同等か高額。カメラはレンズだ!と言わんばかりの状態である。D40が安すぎるのではあるが。
最近のコメント