最終調整...のはずが...2010年08月29日 18時18分48秒

清滝歩行、カカシもびっくりの暑さ...

微妙な違和感を残し続けている腰痛、完治させるべくショック療法として、20km歩いてみた。

いつもの清滝方面への道を往復で20km(ワタクシの年齢&体重では、消費カロリーは1800kcalで、おにぎり11個分らしい)、現地はいつものメンバーで賑わっているという情報をキャッチし、どうせなら楽しいほうがいいということで、ソコへのりこんでみた。

自宅から仁和寺まで45分、仁和寺から広沢の池バス停まで45分、バス停から清滝まで60分、トータル2時間半、往復なので20km5時間だ。連日35℃を超える、残暑とは言えないような猛暑の中、氷をいっぱい入れた水筒にはお茶、シャツもサラサラ系を数枚用意し、臨んだのだが...
途中、水筒にはお茶・スポーツドリンク・ヘルシアウォータ、などが次々と投入される。これだけ暑いとサスガのサラサラ系シャツも、ずっと汗で濡れたまんまの状態、顔も汗まみれでサングラスを何度も外して汗を拭う。
往路8kmを過ぎると足の付け根も少々痛くなってくる。何とか踏ん張って清滝に到着した頃には、体力の消耗具合もかなりのモノだ。

現地では、冷たい川も足をつけるだけ。着替えて水につかる事も考えたのだが、どー考えてもあの遊んだあとの気だるさのイメージがあり、帰路のことも考えるとサスガにソレはやめておいた。
しかし、川の冷たい水は足や身体を十分に休ませてくれ、こどもらと2時間程度は過ごしただろうか。
名前を知らない顔が半数を超えてしまったことには、少々戸惑ったが...

さて問題の帰路である。とりあえず、バス停までの1時間、ちょっときつめのシューズではサスガに後半は足の指が痛くなってきた。しかし自転車と違って、下り坂でもさほど歩く速度は変わらず、目標のバス停までは...やけに遠く感じる。
ようやく到着したバス停では、自宅近くまで帰れるバスが発車待ちで停車している。う~ん...しばらくニラメッコのあと、その発車を見送ったワタクシひとりバス停にたたずむ...

広沢の池から山越・宇多野・福王子交差点へのカベ、は当にピーク! たいしたことはないだろうとふんだ指先がジンジンと痛い。
仁和寺から街中に入ると、もうソレは引きずるように足を前に運ぶだけ。まだ筋力は残っているのだが、やはり指先は痛い。

何とか帰り着いた自宅。足の指は爪辺り(特に親指)が、小さめのスキーブーツで滑ってしまったときの如く、否、ソレよりさらに痛い。で、小指は完全に肉刺ができている。
こりゃ、次回の長距離歩行(いつだろう?)までに、足に合ったウォーキングシューズの購入が必須だ。

肝心の腰痛は...結局あまり変化は無い。まだ腰に違和感がある。
その日のうちは、腰痛の二次災害で筋力も落ちたであろう背中に痛みが走り、まるで腰痛が移ったかのようであった。が、次の日には背中は復活したのだが、やはり腰痛後の違和感は残っている。

こりゃ、しばらくコイツと付き合わねばなるまい...と覚悟を決める週末であった...