給湯器、その後...2010年12月30日 02時55分03秒

給湯リモコン、上が従来、下が新規。

給湯器、特にナニという事もなく、クリスマスに交換完了だ。

交換後、普通に動いている。気のせいか、『お湯の出がはやい』『パワーアップした?』『運転音が小さい』など、10年の技術力の差は感覚的なモノでしかないのではあるが。
エコジョーズにしたので、あとはガス会社に連絡して、僅かな割引を得るために契約更改を行うだけだ。

変わらないように見えて、全く変わってしまったのが操作系、いわゆるリモコンの操作である。

ほぼ同じことを行うのだが、今回のモノはやたらとボタンが多い。

風呂場取り付けのモノは、頻繁には操作しないであろうカバーで隠れていた部分が全て露出した、程度ではあるが、ボタンの大きさが小さい。

台所に至っては、さらにボタン数が4個から9個と、急増。時計&タイマー機能も付いて、時刻合わせ用のボタンもあるとは言え、各ボタンも小さくなり少々複雑なイメージをかもし出す。しかも時計&タイマー機能は使わないのだが。

ディスプレイの視認性も悪い。文字のサイズが小さくなったばかりか、明るさも暗くなった気がする。

...とは言うモノの、慣れの問題かも知れないが...

ところでスピーカ機能、台所リモコンのジャックに携帯プレーヤを接続し、浴槽で音楽を聴けるらしい。しかし、決してその音質は期待できるモノではないと、スピーカ部の形状から判断していたのだが...
試したひっさによると、酷いモノらしい。彼も一度試したきり、風呂場でのBGMは再びジュークタワー使用に戻っていった。

まぁ今回のモノ、大掛かりで高額だった割に、『老朽化によりとりあえず交換した(ガス料金は多少安くなるであろう)程度の感覚でしかないのは悲しいトコロだ。
枯れた技術でも、操作系の向上という手があるはずだが、コレもかえって悪化してるし...自分でじっくり吟味して選んだモノではないので、仕方がない。

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