美山で遊ぶ ~宿泊編~ ― 2008年09月19日 00時52分21秒
美山、宿泊編。
宿泊は、美山自然文化村の河鹿荘。大きなロッジ風の建物が本館で、土産屋兼売店や温泉も完備。別館には、この辺の名物、茅葺き屋根の建物がある。今回は、こどもたちは男女別で本館2部屋、大人は別館の茅葺き家屋で男女仕切りもなく広間でごろ寝だ。大人とこどもたち、逆のような気もしてきた...
この茅葺き家屋、なかなか豪勢である。建物自身は新しいのかキレイで、トイレや洗面台も多くて、便座はフルオートのウォシュレット。このウォシュレット、勝手にフタが開くし、なにやら音楽も流れてくる、至れり尽くせり豪華絢爛な逸品だ。10名から貸し切り宿泊可能で、あの感じだと、大人20名は余裕で泊まることができそうだ。また、閉じられてはいたが囲炉裏もあって、冬場は何かと活躍しそうな雰囲気だ。
茅葺きときいて、予想していたものとはずいぶん違う。ちゃんときれいな天井も張ってあり、気持ちよく過ごすことができた。
夜は大人だけのこの別館。飲んで語って。ここに来るとゆーことは、そーゆー状態をわかって来ている、もしくは楽しみに来ている連中ばかりなのと、別館貸し切りで完全に孤立状態。誰に気兼ねする事があろーか...確か就寝は夜中の3時頃だった気がする...
これで地鶏すき焼きの夕食付き(翌日に持ち越した地鶏肉、河原での炭火焼きの方が旨かったが)と翌朝食付き、温泉もあって、タオル歯ブラシ浴衣つき、1万円ちょいとはサスガ公共の宿だ。
裏手にはリンゴ狩りの畑が目の前。由良川沿いに2ヶ所のオートキャンプ場。1日目の土曜はそうでもなかったが、2日目の日曜は翌日も休みのためか、本館館内(メインは温泉)も混んでおり、駐車場はバイクの行列、キャンプ場もテントでいっぱい...であった。
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