最後の装備 ~格闘&結果編~2010年07月29日 00時40分50秒

平日の鞍馬。

システムHDDのお掃除を兼ねた入れ替え、HTMLエディタもようやく元に戻った。

さて、WindowsXP-Proメディアでインストールを始める。さすがに専用メディアだけあって、アクティベーションも必要ない。RAID越しのSATAディスクも見えているようだ(後で見るとSP2だった、だからかな?)。しかし、ここでSATAの思わぬ落とし穴があった。

IDE(ATA)の時は、スレーブやマスターの設定があり、こいつらをきちんと設定しなければシステムディスクの入れ替えなんてとてもできなかった。今回、SATAという事で気を抜いていたのだが、どうやらポート番号の若いモノに優先順位があるようだ。
ポート3を外付けSATAディスクにしてシステムインストールすると、同時に接続していたデータディスクであるポート1に、システムファイルが設定されるようだ(もちろんこのときは、今までのシステムディスクポート0は使用禁止にしている)Windowsのファイルはもちろんポート4側に向かってインストールするのだが、通常では見えないシステムファイルはポート2側にインストールされてしまった。

2度ほど同じことをやって、ようやく上のような推測ができたので、とりあえず外付けSATAをポート2に接続し、データディスクをポート3に接続した。
システムインストール後、データディスクを切っても入れても、きちんとインストールされていることが確認できたのであった...ふぅ、やられた...

あとは、新しいシステムを、SP3化してドライバのインストール、最低限のウィルス対策を行ってネットに接続。さらにWindowsUpdate(チョーメンドぅい!)以前のシステムディスクから諸々のデータをコピー、然るべき場所に新ディスクを放り込んで、とりあえずのシステム移行は完了したのであった。

諸々のアプリやハードをインストール、現在はほぼ以前の状態にある。で、先日購入のバックアップ用ディスクにバックアップ中である(一晩くらいかかりそう...)

結果、善くなった事はあれど、悪くなった事は一切ないのである。
■ 起動が早い、余計なアプリのインストールをしてないから劇速だ。
■ ディスク領域を余裕で使える、以前は250GBを3パーテーション、現在は1TBを2パーテーション、歴然だ。
■ 動作が若干高速に感じる、密度アップとSATA-II化とレジストリのお掃除、三つ巴で効いているようだ。が、やはりCPUパワーを必要とする場面では変化はない。

よーやく落ち着いたので、HD編集マシン選びに入るとするか...

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