町内会に見る二極化と運営危機2008年04月23日 00時38分53秒

3月末日の京都御苑。

今年は町内会の三役は免れたモノの,,,

町内30軒ほどを4つに分けて4組。その組長で、さらにその代表として防災部長と呼ばれるらしい。マッタク、『部長』とはかなり出世したモノだ。

学区の防災委員会に出かけた。いわゆる『寄り合い』だ。各町の防災部長が集まるのだが、やはりお年寄りが多い。
4~5町を集めてひとつのブロックとして『ブロック長』を決める。要は回覧物の配布係だ。さらに本部役員も全体で数名選出する。

やはりお年寄り(とまではいかなくても)は、「身体が悪い」「留守がち」などで及び腰。仕方がないので「配りものは夜中にポストに入れておく」という事で、ブロック長を務めることに。

一方、我々のようなサラリーマンは、平日の帰宅はたいがい夜10時をまわる。やはり時間がとれないので本部役員なんか務めることができるわけがない。

二極化・高齢化・人口減少...と、数々の委員。そろそろ数町合同で委員選出してもいいのではないか???